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報告書

高速増殖炉研究開発の現状,平成5年

岡田 敏夫; 庄野 彰*; 山田 栄吉*; 浅賀 健男*; 鈴木 惣十*; 三宅 収; 佐々木 修一

PNC TN1410 94-006, 57 Pages, 1994/11

PNC-TN1410-94-006.pdf:10.29MB

高速増殖炉は、プルトニウムをリサイクルすることによりウラン資源の有効利用を飛躍的に向上させることができ、更に、マイナーアクチニドをリサイクルすれば、それによって放射性廃棄物の負荷を軽減できる等の効果も期待できることから、我が国においては、高速増殖炉の将来の原子力エネルギーの主流にすべきものとして開発が進められております。動燃事業団は昭和42年発足以来、新型動力炉及び核燃料リサイクル全般に亘る研究開発に取り組んで参りましたが、高速増殖炉の開発については、実験炉「常陽」、これに続く原型炉「もんじゅ」を開発し、その成果を実証炉の開発に積極的に反映してきました。「常陽」は昭和52年4月の初臨界以来、着実な運転実績を積み重ね燃料材料の照射試験及び各種開発技術の実証の場として活用しております。更に、本年度からは「常陽」の照射性能の一層の向上を目指したMK-III計画に着手いたしました。また、「もんじゅ」は総合機能試験を終了し、平成5年10月より燃料装荷を開始し性能試験を実施しております。現在、臨界試験を慎重に、安全第一で進めており、本年4月に初臨界の予定であります。今後、プルトニウム利用技術の中核となる高速増殖炉の研究開発は基盤技術開発を中心にその実用化を目指して進めて行きます。そのため、高速増殖炉の高度化及びブレークスルーを可能とした革新技術の開発を進めております。これらの当事業団における最近の研究開発の成果を「高速増殖炉研究開発の現状」として皆様にお届けいたします。これまでの関係各位のご指導、ご協力に深く感謝致しますととともに今後とも一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

報告書

FBR配管用べロ-ズ継手の研究開発

山田 栄吉*

PNC TN9530 88-010, 24 Pages, 1988/08

PNC-TN9530-88-010.pdf:8.55MB

要旨なし

報告書

第2次1MW蒸気発生器試験試験報告書 : 運転経過及び洗浄解体検査

山田 栄吉*; 森本 誠*; 市川 栄司*; 川真田 和雄*; 保田 仁司*; 黒羽 光男; 亀井 広一*

PNC TN941 77-104, 101 Pages, 1977/06

PNC-TN941-77-104.pdf:3.89MB

期間1974.7$$sim$$1977.6▲目的改造後の1MW蒸気発生器試験装置の運転経過及び運転終了後の解体洗浄の経過と外観検査等について概要をまとめ今後の参考に供する。▲要旨1MW蒸気発生器は1次試験終了の後,改造を行い,1973年2月から2次試験に入り1975年6月に全ての試験を完了の後,解体洗浄の上,構造材の外観検査を行った。▲本報告書では,2次試験における運転経過及びその間に実施した補修工事について概要を解体工事及び洗浄工事について詳細を述べ,更に解体検査について写真を含む説明を加えた。▲2次試験及びその後の工事,検査などで明らかにされた事項は下記に要約される。▲1)1次試験の結果に基づく改造が,蒸気発生器の性能改善に有効であった。▲2)水蒸気とアルゴンの混合ガスによる洗浄が,安全でかつ効果的であることが実証された。▲3)解体後の外観検査では,問題とする程ではないが,変形が観察され,コイル支持部では,伝熱管のフレッティングウエアと思われる摩耗痕が観察された。▲

報告書

50MW蒸気発生器解体洗浄工事報告書

八木沢 秀治*; 白石 良二*; 山田 栄吉*; 金森 昭士*; 鹿志村 洋一*; 佐藤 稔*; 阿部 明男*

PNC TN941 75-57, 89 Pages, 1975/07

PNC-TN941-75-57.pdf:2.33MB

期間1975年4月1日$$sim$$1975年5月31日▲目的50MW蒸気発生器1号機の解体,洗浄を行なって得られた経験を取纏め報告し,関係各位の参考に供する。▲要旨▲50MW蒸気発生器1号機はナトリウム浸漬時間で4200時間の運転を行ない昭和50年3月27日をもってすべての試験を終了した。この蒸気発生器は構造上および材料上の問題を解明するため,諸検査を行なうことになっているが,それに先立ち解体洗浄工事を実施した。解体洗浄は初めての試みとして,蒸気発生器本体を据付状態にてループ施設より隔離し,その本体シエルを洗浄槽として水蒸気とアルゴンガスの混合気によりナトリウムの洗浄を行なった。その結果は極めて順調であり,計画通り作業を進めることができた。▲本報はそれらの貴重な経験を集約し,今後の大型ナトリウム機器の洗浄に役立てられるよう取纏めた。その結果,本法は大型ナトリウムに機器の洗浄法として有効な手段の1つであることの確証を得た。▲

報告書

ナトリウム火災モデル試験

古川 和男; 木谷 進; 山田 栄吉; 村田 秀男; 春田 秀人; 大山 信美; 高橋 和宏*

PNC TJ250 75-49, 64 Pages, 1975/03

PNC-TJ250-75-49.pdf:2.97MB

Na冷却高速炉の安全解析に際し,格納容器内でNa火災が発生した場合のNaの燃焼状態,格納容器の安全性を把握するため,高さ2m,直径1.5m,内容積3.2mSUP3の密閉容器で0.3,0.15,0.075mSUP2の燃焼表面積をもたせたNa火災の16回のモデル試験を,初期Na温度,初期酸素濃度,湿度等を変化させつつ行った。そして,酸素濃度変化,ガス密度変化および発熱量より燃焼速度を求めた。21v/o酸素の密閉空気中の500度CにおけるNa液面燃焼速度は,Na表面積と床面積の比に強く影響される。そして見かけ燃焼速度はほぼ一定である。少くも酸素濃度が5v/0以下となると発光を伴う燃焼は起こらず,酸素濃度に関して一次の反応となる。

報告書

ナトリウム火災モデル試験

古川 和男; 木谷 進; 山田 栄吉; 村田 秀男; 春田 秀人; 大山 信美*; 高橋 和宏*

JAERI-M 6073, 116 Pages, 1975/03

JAERI-M-6073.pdf:3.83MB

Na冷却高速炉の安全解析のため、格納容器内のNaプール火災のモデル実験解析を行った結果の報告である。高さ2m、直径1.5m、内容積3.2m$$^{3}$$の密閉容器を用い、0.3、0.15、0.075m$$^{2}$$のNa表面積をもった火災実験を2期計16回行った。初期のNa温度、酸素濃度、湿度、液深さ等も変えつつ、燃焼速度、機構を解析した。燃焼速度は、Na表面と床面との面積比に大きく依存し、しかも見かけ上、ほぼ一定速度で進行することを見出した。これらは、JAERI-memo-3810、3811(未公開)(1969)であったものを整理して公開するものである。なお、これは動燃団よりの委託研究成果である。

報告書

1MW蒸気発生器試験施設第2次IMW蒸気発生器運転報告書(I)

保田 仁司*; 中山 憲太郎*; 山田 栄吉*; 平野 晴義*; 泉 嘉郎*; 土屋毎 雄*; 谷田部 敏男

PNC TN941 74-47, 177 Pages, 1974/08

PNC-TN941-74-47.pdf:4.31MB

期間1972年5月1日$$sim$$1974年6月30日▲目的第2次1MW蒸気発生器試験の運転経過,およびその過程で経験した問題点についての概要をまとめ今後の参考に供する。▲要旨第1次SG試験(1971年6月$$sim$$1972年4月)に引き続いて種々の改造をほどこしたSGを用いての第2次試験を1973年1月より開始した。これは1MW規模でのさらに精度の高い諸性能データを得ると同時に運転・操作等についての問題点を見極めようとの目的で行われたものであるが1974年6月末に一応の目的を達成して運転を停止した。この1年6ケ月の経過は次の通りであった。▲1)1973年1月$$sim$$4月;機器,計器調整運転およびNa純化運転▲2)4月$$sim$$7月;第2回水の小リーク事故発生に伴なう諸検査,解体・補修工事▲3)7月$$sim$$11月;Na純化運転,Na純化系ライン閉塞に伴なう諸作業▲4)11月$$sim$$3月;第2回水の小リーク事故発生に伴なう諸検査,解体補修工事▲5)1974年3月$$sim$$6月;静特性,動特性,最低負荷,不安定現象等の各性能試験▲これらの運転の過程で2回にわたる水の小リーク事故,Naラインの閉塞,SGのNaによる洗浄等のSGあるいはNaループに特有な多くの問題についての貴重な経験を得ることができ諸性能試験のデータとあわせて今後のSG開発に対する大きな成果を得ることができた。▲

報告書

IMW蒸気発生器試験施設試運転記録

金森 昭士*; 八木沢 秀治*; 山田 栄吉*; 永瀬 進*; 鹿志村 洋一*; 白土 清一*; 泉 喜朗*

PNC TN941 74-29, 72 Pages, 1974/05

PNC-TN941-74-29.pdf:2.09MB

期間1971年4月2日$$sim$$1971年10月31日▲目的IMW蒸気発生器試験施設の試運転時に発生した種々の問題点をまとめ,今後の参考に供する。▲要旨本施設は昭和46年3月末予定通り機器据付を完了し,4月より試運転調整に入いった。その後,種々の問題が生じたため,当初計画では7月末完了の予定であったが,10月初旬に延期された。▲本報告書は,試運転において経験された問題をまとめたものであるが,主な問題点として次の点があげられた。▲1)SG表面のサビによりNa純度が低下し,その純化のために2基のコールドトラップの交換を要した。▲2)プランジャー式給水ポンプの故障がひんぱんに生じた。▲3)SG―膨張タンク間に高圧力損失が生じた。▲4)SG安全弁が作動し後もれによりすりあわせが必要であった。▲5)給水のメークアップ容量か小さくフラッシング作業等に困難をきたした。▲

報告書

1MW蒸気発生器解体洗浄工事報告書

金森 和士*; 保田 仁司*; 八木沢 秀治*; 山田 栄吉*; 永瀬 進*; 本名 竹雄*; 佐野 彰*

PNC TN941 74-24, 71 Pages, 1974/05

PNC-TN941-74-24.pdf:5.37MB

期間1971年10月7日$$sim$$1972年7月31日▲目的第1次1MW蒸気発生器の解体洗浄工事を行なって得られた経験をとりまとめ報告し関係各位の参考に給する。▲要旨▲第1次1MW蒸気発生器は約3600時間の運転後初期の目的を達成し無事運転を終了した。今後実際の条件での運転を経験した蒸気発生器についての構造上および材料上の問題点を解明するために諸検査および材料試験を行なう予定であるがそれに先立ち解体洗浄工事を実施した。その結果は極めて順頂調でありほぼ計画通りに行なうことができた。これは我国における大型ナトリウム機器の解体・洗浄の初めての試みであり多くの貴重な経験を得ることができた。その過程で次の点が明らかになった。▲1)その直前に高温(400$$sim$$450$$^{circ}C$$)状態で循環運転することによりSGからのナトリウムドレンは完全に近い状態に行うことができた。▲2)SGまわりの配管においてはわずかに残留ナトリウムが認められた。配管勾配の1/100の値について検討の必要がある。▲3)管束部の引き抜きは熱変形等の問題なくスムーズに行われた。▲4)カバーガス領域におけるナトリウムの蒸着は激しかった。この点については今後充分な検討が必要である。▲5)液面計,ナトリウムデストリビュータの先端部,ダミー伝熱管ダウンカマ下端部等に曲り,唳れがみられた。▲6)伝熱管,ライナ,内胴等に一様にザラザラした感じの黒色の付着物が認められた。▲

論文

ナトリウム火災の研究,第1報; ループ火災実験と防災法

古川 和男; 山田 栄吉; 春田 秀人; 大山 信美*; 住谷 功

安全工学, 10(1), p.28 - 34, 1971/00

高温液体ナトリウムが高遠中性子増殖炉の冷却材として用いられようとしているが,その技術開発の一環として,高温液体ナトリウム施設の安全性確保のための努力が種々なされており,国内の開発の成果もかなりえられつつある。

報告書

ナトリウム火災モデル試験・II

古川 和男*; 木谷 進*; 山田 栄吉*; 村田 秀男*; 春田 秀人*; 大山 信美*; 高橋 和宏*

PNC TJ250 69-16, 48 Pages, 1968/12

PNC-TJ250-69-16.pdf:3.13MB
PNC-TJ250-69-16T.pdf:2.3MB

本報告書は、動力炉・核燃料開発事業団から、日本原子力研究所が受託研究として「ナトリウム火災モデル試験」を受けたものの成果について報告するものである。

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