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山内 恵美子*; 渡辺 立子; 及川 美代子*; 藤本 浩文*; 山田 明徳*; 斎藤 公明; 村上 正弘*; 橋戸 和夫*; 土田 耕三*; 高田 直子*; et al.
Journal of Insect Biotechnology and Sericology, 77(1), p.17 - 24, 2008/02
PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)法を用いて、Cs-137線照射によるpBR322プラスミドDNAの両方の鎖それぞれに生じた1本鎖切断の収率を測定する方法を確立した。本研究では、PCRによる増幅を経時的に測定することで、増幅率をreal-time PCRがDNA切断数の収量の絶対値測定に応用・有用であることを初めて示した。この方法によるSSB収率の実験結果は、モンテカルロシミュレーションによる計算結果と非常によい一致を示したことによっても実証された。
山田 美代子*; 永澤 聡*; 上野 由里子*; 森井 幸生
Journal of Physics and Chemistry of Solids, 60(8-9), p.1427 - 1429, 1999/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0(Chemistry, Multidisciplinary)相Ni-Al合金の[110]TAフォノン分枝にあらわれる異常なくぼみと電子密度との関係を調べた。NiをCoで置換すると、くぼみの位置はブリリアンゾーン中心の方向へずれる。さらに、NiAlが析出する温度Tb以上で安定な相においてもくぼみが存在することも判明した。これらのことから、くぼみはマルテンサイト相転移の前駆現象ではなく、相の電子状態を反映したものであると考えられる。
永澤 耿*; 山田 美代子*; 森井 幸生
Journal of the Physical Society of Japan, 65(3), p.778 - 781, 1996/03
被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Multidisciplinary)Cu-17.0Al-14.3Zn合金の相で、フォノン分散関係や弾性散乱異常が一軸応力や熱処理によってどのような影響を受けるかを調べた。[110]TAフォノンの測定から、[001]応力が相からマルテンサイト相への転移に関連する格子振動不安定性を増巾することが判明した。一方、2/3qに現われる弾性散乱異常は、この転移とは関連していない。また373Kで7日間の熱処理を加えても、[110]TA、[111]LA、[112]TAフォノンや2/3q弾性散乱、的弾性散乱への影響は見出せなかった。これらの弾性散乱は相における空孔の規則性からもたらされていると推測される。