Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
楢本 洋; 小沢 国夫; 岡田 東一*; 吹田 徳雄*
Phys.Status Solidi A, 22(2), p.445 - 453, 1974/02
被引用回数:1KBr結晶の77°K線照射によって誘起する硬化現象を光学吸収との同時測定により両者の線量依存性を調べ、又これらの結晶について77°Kから400°Kまで等時焼鈍を行い、それに伴う流動応力の回復を、光吸収の変化、熱発光を測定して色中心の崩壊と対応づけた。得られた結果は、?二段階よりなる硬化現象が格子間原子型欠陥に起因するV一吸収帯の複合性と関連している。?第一段階(210r)での硬化現象は二価不純物ないしNa不純物によって安定化された格子間原子型中心に起因する。?第二段階(210r)の硬化現象は不純物によらないで安定化したdi-H型色中心による。?欠陥一個当たりの硬化量は第一段階で5.0G第二段階で6.2Gである事。?流動応力の回復は3つのstage,I)150~215°KII)215~250°KIII)250~350°K,よりなる事を明らかにした。
楢本 洋; 小沢 国夫; 岡田 東一*; 吹田 徳雄*
Phys.Lett.,A, 43(2), p.95 - 96, 1973/02
KBr結晶のLNT線照射によって誘起する硬化現象を光学吸収と対応させ、両者の線量依存性をしらべた。得られた結果は、?二段階によりなる硬化現象が格子間原子型欠陥に起因するV吸収帯の複合的生成と深く関連している事、?第1段階(~210r以下)の照射量では二価不純物と関連するD中心の生成に伴う硬化現象である事、?第2段階(~210r以上)の照射量では280nmに吸収ピークをもつ不純物依存しないV型色中心の生成と対応した硬化現象である事、等である。
岡田 東一*; 菊池 照*; 小沢 国夫; TOKUO.SUITA*
Physica Status Solidi, 31, p.K117 - K118, 1969/00
抄録なし
小沢 国夫; 岡田 東一*
Physica Status Solidi, 30, p.K69 - K71, 1968/00
抄録なし