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竹田 辰興; 常松 俊秀; 岡田 高光*
JAERI-M 9096, 103 Pages, 1980/10
TORITONシステムの管理コード「HARMONIA-F75」(原研のFACOM230-75計算機システム用)について記す。HARMONIA開発の主目的は次のとおりである:(1)コード間の関係、検索の為のキーワード、一般情報等、コードに関する情報をインデックス・ファイルに保存することによって計算コード類を管理する、(2)計算機システムの磁気テープやディスク・パックの相互間のコードあるいはコードの組の転送を容易にする。等々。HARMONIAの機能を十分に使えば、核融合計算コードの開発や利用に際しての重複した努力はかなり減少させられると考えられる。本報告書は、HARMONIA-F75の利用手引書としても使える。TRITONシステムのコード開発に関する情報は、このコードの使用例として記されている。
岡本 正雄; 滝塚 知典; 和田 善之*; 岡田 高光*
JAERI-M 7337, 31 Pages, 1977/10
BSAMレベルを使用した特殊入出力ルーチンを開発した。これは6つの基本ルーチンから成り、FORTRAN-HのCALL形式で呼び出すことができる。テストの結果、FORTRAN-Hの通常入出力、非同期入出力よりもcpu-time、core-timeともにずっと早くI/Oを処理することが確かめられた。この特殊のルーチンは、核融合・プラズマ物理のI/Oをひんぱんに行う大規模計算機シュミレーションのために非常に役立つものと期待できる。
田次 邑吉; 岡田 高光*; 南 多善*; 宮坂 駿一
JAERI-M 6935, 55 Pages, 1977/03
SUPERTOG-JRは、(a)中性子輸送計算用の群定数の作成、および(b)中性子反応による発熱定数と原子はじき出し定数を作成するコードである。(a)の機能は非弾性散乱マトリックスの作成で、連続領域でレベル密度モデルのオプションを追加した他はSUPERTOGと同じである。(b)の機能は今回新たに付け加えられたものである。発熱定数は中性子反応による発熱を計算するもので、熱設計の基本となる。原子はじき出し定数は中性子の衝突によって生じたPKA(Primary Knock-on Atom)がカスケードの過程で何個の原子をはじき出すかを計算するもので、Lindhardのモデルによっている。これは材料の健全性の推定の為の基礎的な研究である。
宮坂 駿一; 田次 邑吉; 岡田 高光*; 南 多善*; 井上 修二; 出田 隆士; 関 泰; 安藤 弘栄; 飯田 浩正; 藤村 統一郎; et al.
JAERI-M 5794, 71 Pages, 1974/07
原子炉構造体、遮蔽体中における放射線透過、発熱の計算を群定数作成から系統的に行なうことのできるコードシステムを開発した。本システムは、(1)中性子、ガンマ線の輸送・発熱群定数の作成、(2)2次ガンマ線生成定数の作成(3)中性子輸送計算、(4)中性子発熱計算、(5)ガンマ線輸送計算および(6)ガンマ線による発熱計算の6つの部分から構成されている。中性子、ガンマ線の輸送計算はSNコード(ANISN、DOT-2等)を用いて行なう。本コードシステムの機能および計算精度評価のため、FCA-V3集合体における実験結果を解析し、かなり良い結果を得た。