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論文

Development of a remote inspection system for spent-nuclear-fuel dissolvers in the Tokai Reprocessing plant

照沼 朋広; 大関 達也; 岩崎 省悟

Proceedings of 7th International Conference on NDE in relation to Structural Integrity for Nuclear and Pressurized Components (CD-ROM), p.424 - 429, 2010/00

使用済燃料は、機械的にせん断された後、溶解槽において高温の硝酸で溶解される。この溶解液は、抽出工程を経て、Pu, U, FPに分離される。使用済燃料を溶解する溶解槽は、ステンレスで製作されているが、高温の硝酸溶液,硝酸ヒューム等の環境下で使用しているため、腐食が懸念される。溶解槽は、高い放射線環境下で使用するため、遮蔽セル内に設置されており、人が容易に近づくことができないことから、この溶解槽を、遠隔で補修・検査できる装置を開発した。

論文

東海再処理施設における加湿器を用いた計測導圧管の詰まり予防対策

安尾 清志; 瀬戸 信彦; 綿引 誠一; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

日本保全学会第6回学術講演会要旨集, p.506 - 509, 2009/08

東海再処理施設では、放射性溶液の液位及び密度の測定にエアパージ計測法を用いている。エアパージ計測法では、硝酸塩を含む放射性溶液からの塩の析出により、計測導圧管先端部に詰まりが生じる。塩が析出する原因は、エアパージ計測に乾燥した空気を用いていることが考えられる。そこで、塩が析出する可能性のある計測導圧管に加湿した空気を送ることで詰まりを予防する実験を行い、その効果を確認した。

論文

東海再処理施設における非常用電源設備(無停電電源装置)の保全管理

西田 恭輔; 檜山 久夫; 柴田 里見; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

日本保全学会第6回学術講演会要旨集, p.294 - 297, 2009/08

再処理施設の負荷の中には、使用済核燃料物質を処理する施設の特質として、放射線管理上重要な臨界モニタや放射線管理機器等、給電の中断が許されないものがあり、これらの機器は無停電電源装置を介して給電を行っている。本報告では、重要設備である無停電電源装置の機能を維持するために実施している定期的な点検,部品交換,装置更新等の状況について述べる。

論文

再処理センターにおけるISO9002の認証取得

岩崎 省悟; 舛井 仁一; 小林 健太郎; 深野木 真二

サイクル機構技報, (14), p.65 - 74, 2002/03

東海再処理施設の運営組織である再処理センターは、平成13年9月6日に品質規格であるJIS Z9902:1998(ISO9002:1994)「品質システム-製造、据付け及び付帯サービスにおける品質保証モデル」の認証を取得した。旧組織である再処理工場は1983年よりJEAG4101に準拠した施設品質保証を進めてきたが、1997年のアスファルト固化処理施設における火災爆発事故等を契機に、1995年に開始したISO9000に関する取組を本格化し、これに準拠した品質システムを構築。今回構築した品質保証システムを有効に活用し、再処理施設の安全安定運転に貢献したいと考える。

論文

再処理工場設備保全管理支援システムの開発

岩崎 省悟; 谷口 隆幸

サイクル機構技報, (1), p.63 - 70, 1998/12

以下の内容について動燃技報に掲載する。再処理工場の機械、電気、計装等の膨大な設備の保全は年間1万件にも及び、その内90%は予防保全である。これらの保全の管理においては必然的に保全情報の適切な管理が必要であることから、昭和60年から平成4年にかけて再処理工場に適した保全管理の支援コンピュータシステムを開発した。設備の不具合や、点検、更新等の計画に利用しているが、補足を加える点等もあり、今後とも改良や拡充が必要である。

報告書

東海再処理工場の設備保全管理

秋山 孝夫; 岩崎 省悟

PNC TN8440 91-030, 37 Pages, 1991/07

PNC-TN8440-91-030.pdf:0.9MB

東海再処理工場の設備保全管理について、設備概要、保全事例、保全管理の概要、設備保全に関する技術開発の観点から紹介する。

報告書

使用済燃料再処理500トン達成成果報告

山村 修; 秋山 孝夫; 杉山 俊英; 池田 久; 岩崎 省悟; 山本 徳洋; 植田 晴雄

PNC TN8410 91-169, 166 Pages, 1991/05

PNC-TN8410-91-169.pdf:4.56MB

東海再処理工場は、昭和52年9月22日日本原子力研究所の動力試験炉(JPDR)の使用済燃料のせん断をもってホット試験を開始した。以来今日まで、酸回収蒸発缶、酸回収精留塔、濃縮ウラン溶解槽の腐食に起因するトラブル等幾多の困難を克服しつつ、平成2年11月には累積処理量500tonを達成するに至った。これを記念して、平成2年12月20日に勝田市長寿荘において、事業所長以下約500名以上の参加者の下「使用済燃料再処理500トン達成報告会」を開催した。本報告書は、同報告会の内、山村処理部長及び秋山工務部長からなされた成果報告の発表内容を取りまとめたものである。

口頭

東海再処理施設における給電設備の集中監視システムの構築

青木 賢二; 檜山 久夫; 柴田 里見; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設には、管理区域を有する複数の施設があり、各施設への給電は、放射性物質の管理の観点から、停電を考慮した連続的な給電システムが必要である。また、給電異常時には、速やかな処置と復旧のための情報収集が必要である。本報告では、給電監視場所の一元化及び給電異常個所を把握するための情報収集の迅速化を目的とした集中監視システムについて述べる。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出管の漏えい原因究明,2; 損傷から漏えいへの進展

堂村 和幸; 森本 憲次; 瀬戸 信彦; 岩崎 省悟; 福有 義裕; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の海底に埋設された海中放出管から漏えいが発生した。この漏えいが発生した原因を究明するため、漏えい箇所の配管を切断し、陸上に回収した後、観察,分析等の調査を行った。この調査の結果、配管は施工時に外部から損傷を受け、約17年の供用中に損傷した部分の経年的な変化により、漏えいに至ったものと推定した。本件では、経年的な変化について、調査した結果、電気防食により生成された水素により、水素脆性割れ及び水素誘起割れによるき裂が発生し、配管の漏えいへと進展したと推定した経緯について報告する。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出管の漏えい原因究明,3; 再発防止対策及び管理方法

西田 恭輔; 鋤柄 光二; 照沼 朋広; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

no journal, , 

平成21年4月に確認された東海再処理施設の海中放出設備の漏えい事象は、漏えい箇所が海底埋設の放出管であった。漏えいの原因は、放出管の施工時に損傷し、経年変化として損傷箇所に電気防食で発生した水素が影響したことで水素脆性割れが起こり、き裂が発生、さらには水素脆性割れによりき裂が進展し貫通したことによるものと推定した。損傷箇所に水素脆性割れが生じる原因となった水素は電気防食によるものであり、このときの防食電位と水素発生の関係等の調査を行った。この結果、損傷があったとしても水素脆性割れを生じさせない適正な電位で管理する対策をとることとした。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出管漏えい箇所の復旧

青木 賢二; 清水 和幸; 山本 昌彦; 竹内 謙二; 檜山 久夫; 岩崎 省悟

no journal, , 

平成21年4月に確認された東海再処理施設の海中放出管からの漏えいは、漏えい箇所が海底埋設の放出管であり、この漏えい箇所を切断・回収し原因究明を行った。その結果、漏えい原因は外部からの損傷と損傷箇所に経年変化として水素脆性が生じたことにより漏えいに至ったと推定した。切断・回収した漏えい箇所は、原因究明を終えた後、復旧を行った。復旧に際しては、復旧配管のシール性,海中での施工性を考慮した方法の検討を行った結果、既設配管との接続をメカニカル形管継手により行う方法を採用し、また、腐食防止を考慮し、電気防食を行えるようにした。なお、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う放出管への影響の有無について点検を行い、異常がないことを確認した。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出設備及び漏えい事象概要(可能性から確認)

野口 浩二; 安尾 清志; 瀬戸 信彦; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の低放射性廃液は、海中放出設備により海洋放出を行っている。この海中放出設備に漏えいがあることが確認され、点検・調査を行い漏えい箇所の特定をし、漏えい箇所を切断・回収して、原因調査を行った。その結果、漏えいの原因は、配管の損傷と、損傷箇所に経年的な変化が生じたことにより漏えいに至ったと推定した。この漏えい箇所は原因調査作業を踏まえ再発防止対策を講じ、復旧作業を行った。本件では、漏えいを生じた海中放出管を含む海中放出設備の概要,発生の状況,漏えい箇所を確認した経緯(点検・調査)について報告する。

口頭

東海再処理施設における海中放出管からの漏えいについて; 海中放出管の漏えい原因究明,1; 損傷から漏えいへの進展

脇本 文次; 森本 憲次; 照沼 朋広; 大関 達也; 岩崎 省悟; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の海中放出設備からの漏えい事象の原因を究明するため、漏えい箇所の配管を回収し、観察,分析等の調査を行った。その結果、放出管の漏えい箇所は施工時に外部から損傷を受け、損傷を受けた箇所に経年的な変化により、き裂,割れが生じ、漏えいに至ったものと推定した。本件では、漏えい原因のうち、損傷は施工時に外部から大きな力を受けたことで生じたものであると推定した経緯等について報告する。

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