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報告書

プルトニウム燃料第二開発室デコミッショニング技術要素調査I

鈴木 正啓*; 岩崎 行雄*

JNC TJ8420 2000-013, 96 Pages, 2000/03

JNC-TJ8420-2000-013.pdf:6.04MB

核燃料サイクル開発機構東海事業所プルトニウム燃料第二開発室に設置されている多くのグローブボックスの解体撤去計画を策定するにあたって、グローブボックスの効果的な一次除染及び除染後の効率的な放射線測定は、作業者の被爆量の低減化及び解体廃棄物の放射能レベルを下げる上で不可欠なプロセスである。このため、本年度はグローブボックスの一次除染及び放射線測定に関する技術の調査及び技術等を含めて、プルトニウム燃料第二開発室に設置されている代表的なグローブボックスに対して、二次廃棄物の発生量が少なく、処理性の容易な一次除染法及び遠隔化可能な放射線測定法の調査、適用性の評価を行い、グローブボックス解体計画策定に必要な知見が得られた。

論文

JPDR解体実地試験の現状

富井 格三; 横田 光雄; 星 蔦雄; 森高 勇*; 清木 義弘; 塙 幸光; 井坂 興; 志知 隆弘; 上家 好三; 立花 光夫; et al.

原子力工業, 37(2), p.14 - 59, 1991/02

科学技術庁からの受託研究として、原研はこれまで開発した解体機器を使用し、放射線環境下でJPDR解体実地試験を進めている。本論文では、炉内構造物、原子炉圧力容器等の設備・機器の解体撤去、解体除染、解体廃棄物の管理、作業管理等これまでのJPDR解体実地試験を通し得られた総合的な知見や原研が進めている原子力施設のデコミッショニングに関する国際協力等について記している。なお、今回の投稿は、原子力工業の原子力施設のデコミッショニングについての特集記事として掲載するため作成されたものである。

論文

マイクロウエーブ法

岩崎 行雄; 助川 武則

施工建築の技術, 1989(3), p.86 - 89, 1989/03

マイクロ波による内部加熱の原理及びマイクロ波照射によるコンクリート表面破砕除去技術(マイクロ波照射法と略す)の概要、特徴などについて述べる。電気的に中性な誘導体にマイクロ波を照射すると、高周波電界によって正電荷と負電荷が平衡点から変位して、電荷が分離する分極現象が生ずる。高周波電界の交番によって分極現象が交互に繰り返され、分子間で摩擦熱が発生して誘導体の温度が上昇し、いわゆる内部加熱される。マイクロ波加熱の最も身近な実用例は家庭用電子レンジであり、2450MHz帯の周波数が用いられている。マイクロ波照射法は、マイクロ波の内部加熱の性質を利用したものである。コンクリート表面からマイクロ波を利用して加熱し、コンクリート中の水分の気化膨張による内部圧力の上、加熱部とその周辺部との間の温度差による歪応力の発生等により、コンクリート表面層を約2cm厚さで破砕剥離するものである。

論文

原子炉の解体に関する除染技術

岩崎 行雄; 安中 秀雄

デコミッショニング技報, (1), p.36 - 45, 1989/00

原子炉解体技術開発の一環として実施した解体前系統除染、撤去後除染及び建家コンクリート除染技術の開発試験の概要を述べる。化学除染による除染効果は、除染対象系統のクラッド中のCr含有率によって差が生ずる。Cr含有率が12%位までは還元性除染剤のみの除染で、除染係数10程度を達成できるが、Cr含有率が15%を超えると殆ど除染効果はなくなる。Cr量の多いクラッドに対しては、還元性除染剤による除染に先立って酸化前処理を施することにより大きい除染係数を得ることができる。また、硫酸-Ce(IV)を用いるレドックス除染法や流動研磨除染法では、Cr量の多いクラッドに対しても大きい除染係数が得られる。撤去後除染の電解除染法、浸漬化学除染法及びグリッドブラスト除染法は、各々の欠点を他の除染法の長所で相互に補完し合う関係にあり、解体に伴って発生する様々な形状、汚染状況の金属解体物の除染では必要最少限の組み合せである。

論文

Microwave irradiation technology for contaminated concrete surface removal

安中 秀雄; 岩崎 行雄; 松谷 和彦; 山手 太一郎; 芝本 真尚; 畠山 睦夫; 門馬 隆弘; 立川 圓造

Proc. 2nd Int. RILEM Symp. on Demolition Method and Practice, p.280 - 289, 1988/00

原子力施設の解体に先立ち、建屋コンクリート表面の放射能汚染層のみを効率よく除去することは、放射性コンクリート廃棄物量を大幅に低減しその後の解体工事における作業性を向上させる意味で重要である。これらコンクリート汚染の浸透深さは通常2cm程度以内であるが、従来より建設土木分野で用いられている種々の工法はコンクリート破砕深さが数mmと小さく十分な性能を有していない。原研の開発したマイクロ波コンクリート表面破砕装置は、出力5kW、周波数2450MHzのマイクロ波を照射することにより、コンクリート中の水分を加熱しその気化膨張によって表面層を破砕除去するもので、数cmの破砕深さが得られる。本論文は、JPDR施設内の床・壁コンクリートの汚染状況を示すとともに、マイクロ波コンクリート表面破砕装置の性能試験結果及びその適用性について報告し、従来工法と比較し検討を加えたものである。

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