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論文

Current status and future direction of MONJU

岩永 繁

第3回環太平洋原子力会議, 0 Pages, 2002/12

None

論文

Robotic Manipulator Systems for FMF-Extension

中村 保雄; 小高 英男; 岩永 繁

BNES conference fuel management and handling, 0 Pages, 1995/00

ロボティックマニプレータは、照射済の各種燃料要素の入ったピンラックをセル内に設置された試験機関や定められた位置に自動搬送するものである。また高放射線及び不活性雰囲気であるFMF増設施設の試験セルに装置するため作業者が立ち入って装置をメンテナンスすることが不可能である。従って、このロボティックマンプレータは、セル外から遠隔操作による分解組立等のメンテナンスが可能な構造としている。また、本マンプレータは専用のコンピュータによって自動搬送し、FMF増設施設のホストコンピュータにより運転管理される。(自動搬送機能)ロボティックマンプレータは、自動搬送用として直線軸(3軸)と回転軸(1軸)を備え、それぞれがDCサーボモータで駆動する。そして駆動位置はレゾルバ・ラック&ピニオン.タグラインケーブル等により検出し、コンピュータ制御により高精度な自動搬送を実現した。

論文

大型照射後試験施設における試験装置の開発

岩永 繁; 中村 保雄; 金井 和樹; 小高 英男

動燃技報, (86), p.51 - 54, 1993/06

燃材部照射燃料集合体試験室(FMS)では高速原型炉「もんじゅ」の炉心構成要素等の照射後試験のため現在建設を進めているFMF増設施設(大型照射後試験施設)に設置する内装設備及び試験装置の開発を進めてきた。開発項目としては試験の迅速化,高度化,遠隔操作・保守技術の確立,セル内での燃料搬送の自動化及び試験装置の多機能化を行った。更に新たな試験項目である燃料ピンの渦電流探傷技術,集合体のX線CT検査技術の開発も行った。本報告では特に開発要素の高いセル内クレーン設備,集合体試験装置,ピン試験装置及びX線CT検査装置の開発を中心に報告する。

論文

Evaluation of driver fuel performance in the Joyo Mk-II core

浅賀 健男; 桂川 正巳; 岩永 繁; 野村 茂雄; 柴原 格; 鹿倉 栄

Journal of Nuclear Materials, 204, p.102 - 108, 1993/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:44.85(Materials Science, Multidisciplinary)

「常陽」MK-II炉心で認可燃焼度まで照射された燃料を含む炉心燃料集合体の照射後試験を実施し,これらに基づいた燃料集合体,燃料要素の照射性能,設計に対する裕度評価を実施した。燃料集合体の挙動評価では,ラッパ管変形(ふくれ,曲り)やラッパ管と燃料要素束間の相互作用は緩やかなものであり,寿命制限因子とはなっていないことを示すとともに,スエリングとクリ-プによる変形の分離評価等,ラッパ管照射挙動に関する基本的照射特性デ-タを把握した。また燃料要素挙動については設計と関係の深いFCCI挙動,FPガス放出挙動,ピン外径変化挙動に着目した評価から,燃料要素の挙動は設計基準を下回っており,寿命に対して十分な裕度を有していることを示した。以上の評価からMK-V炉心燃料の認可燃焼度までの健全性を確認するとともに,認可燃焼度を現状から伸長する可能性が十分あることを明らかにした。

論文

Evaluation of Performance of Driver Fuel in JOYO MK-II Core

浅賀 健男; 桂川 正巳; 岩永 繁; 野村 茂雄; 柴原 格; 鹿倉 栄

ANS/ENS International Conference, , 

「常陽」MK-II炉心で認可燃焼度まで照射された燃料を含む炉心燃料集合体の照射後試験を実施し,これらに基づいた燃料集合体,燃料要素の照射性能,設計に対する裕度評価を実施した。燃料集合体の挙動評価では,ラッパ管変形(ふくれ,曲り)やラッパ管と燃料要素束間の相互作用は緩やかなものであり,寿命制限因子とはなっていないことを示すとともに,スエリングとクリ-プによる変形の分離評価等,ラッパ管照射挙動に関する基本的照射特性デ-タを把握した。また燃料要素挙動については設計と関係の深いFCCI挙動,FPガス放出挙動,ピン外径変化挙動に着目した評価から,燃料要素の挙動は設計基準を下回っており,寿命に対して十分な裕度を有していることを示した。以上の評価からMK-V炉心燃料の認可燃焼度までの健全性を確認するとともに,認可燃焼度を現状から伸長する可能性が十分あることを明らかにした。

論文

Large scale post irradiation examination facility for Monju fuel

岩永 繁; 中村 保雄; 江口 健二; 永峯 剛

INTERNATIONAL CONFERENCE ON FUEL MANAGEMENT AND HANDLING, , 

FMF増設施設は、高速原型炉「もんじゅ」炉心構成要素等を照射後試験するために動燃大洗工学センターで建設中である。高速原型炉「もんじゅ」の臨界は1994年春に予定されており、FMF増設の操業は1996年を予定している。施設は地上4階、地下2階の重コンクリート造で、大型セル2室(試験セル、除染セル)があり、内面ライニングが施工されている。(1)インテリジェント ホットラボ 自動化運転システムは総合情報システム、試験自動化システム、施設自動化運転システムより構成され、照射後試験計画、照射後試験の実施、試験結果評価を自動的に行う。これらの結果はデータベース化される。(2)試験装置 照射後試験を行う試験装置は、集合体試験装置、ピン試験装置、X線CT装置が設置される。これらは多目的(1台で各種の試験対象が照射後試験可能)、多機能(1台で複数の試験項目が可能である)化を図っている。

論文

Robotic Manipulator System in FMF-extension

中村 保雄; 小高 英男; 岩永 繁

INTERNATIONAL CONFERENCE ON FUEL MANAGEMENT AND HANDLING, , 

パワーマニプレータは、各種燃料要素の入ったピンラックを3台のピン試験機間や定められた位置に自動搬送するものである。FMF増設の試験セルに2台設置され、高放射線及び不活性ガス雰囲気で使われるため、操業開始後は人が立ち入っての装置メンテナンスは不可能である。2台のパワーマニプレータはFMF増設のホストコンピュータにより運転管理されることになっている。(自動搬送機能)マニプレータは3つの直線軸と1つの回転軸を備え、それぞれがDCサーボモータで動かされる。そして、レゾルバ・メカニズムによってバックラッシュ等を避けており、高精度な自動搬送を実現している。(遠隔保守機能)マニプレータ構成部品はすべて、インセルクレーン、リペアホイスト及び治工具により遠隔で取りはずし装着が可能である。

論文

Large scale post irradiation examenation facility for Monju fuel

岩永 繁; 中村 保雄; 永峯 剛; 小泉 敦裕

Int.conf.on fuel management and handling, , 

FMF増設施設は、高速原型炉「もんじゅ」炉心構成要素等を照射後試験 するために動燃大洗工学センターで設計中である。高速原型炉「もんじゅ」の定格運転は1995年末に予定されており、FMF増設の操業開始は1996年 を予定している。 施設は地上4階、地下2階の重コンクリート造で、大型セル2室(試験セル、除染セル)があり、大型計算機を導入したインテリジェントホットラボとして、試験や施設の自動化を図っている。 (1) 自動化運転システムは総合情報システム、試験自動化システム、施 設動化運転システムより構成され、照射後試験計画、照射後試験の実施、試験結果評価を自動的に行う。これらの結果は、データベース化され (2)照射後試験をおこなう試験装置は、集合体試験装置、ピン試験装置、X線CT装置が設置される。

論文

「もんじゅ」燃料等の照射後試験計画とFMF増施設建設

岡崎 哲治; 鯉渕 浩人; 永峯 剛; 中村 保雄; 岩永 繁; 浅賀 健男

日本原子力学会誌, 36(09), 32 Pages, 

高速増殖原型炉「もんじゅ」の運転に伴い、照射された炉心燃料等の炉心構成要素が炉心より取り出されるが、これらは建設中のFMF増設施設において照射後試験を実施する。そのデータは貴重であり、照射挙動を十分に把握することは、今後の高速炉燃料開発には不可欠である。「もんじゅ」の照射後試験としては炉心燃料集合体等約10体/年の頻度で実施し従来からの試験項目に加え、新規にX線CT検査、渦電流深傷検査を追加する。 FMF増設施設の特徴は、(1)大型集合体を扱えること(2)試験機は多機能型であること(3)試験機、設備は自動化を図っていること(4)遠隔保守方式を採用していることである。設置する試験機は、集合体の外観検査、寸法測定、解体などを行う集合体試験装置(2台)、燃料ピン重量、形状、外観寸法などを検査する燃料ピン(3台)、集合体の断層像などを撮影するX線CT検査装置から構成する。

論文

Fablication of FBR Fuel Shipping Cask for Post-Irradiation Examination(高速増殖原型炉"もんじゅ"照射後試験用輸送容器(PIE-SA型)の製作

宇留鷲 真一; 岩永 繁; 宇佐美 正行; 北井 善隆

PATRAM'95, , 

高速増殖原型炉「もんじゅ」において照射された燃料集合体を大洗工学センターの大型照射後試験施設に輸送するための輸送容器の開発を進めている。 このため、本開発作業の一環として、多種類の収納物輸送が可能な輸送容器の安全解析を行い、国の承認可作業を経て輸送容器(2基)の製作に着手しこの度完成した。 本件は、安全解析及び輸送容器の製作状況に関するものである。 (1)安全解析 収納物の仕様は以下の通りである。 1.燃料集合体以外に制御棒やサーベランス集合体などの核燃料物質では ない照射後炉心構成要素も収納物に含める。 2.異なる種類の集合体の混載を可能とする。

論文

Development of Oxide Fuel for FBR

鹿倉 栄; 桂川 正巳; 鹿倉 栄; 岩永 繁; 柴原 格; 野村 茂雄

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles, , 

約20年間にわたって実施してきた「もんじゅ」燃料をはじめとする高速炉用燃料・材料開発に係わるR&D成果をレビューし、「常陽」等を利用した多用な照射試験や「常陽」ドライバー燃料の大量な照射挙動データにより原型炉用燃料・材料の挙動についての理解、設計や解析手法の改善が図られたこと、また、これらの知見・経験をベースに、軽水炉と競合し得る経済性、安全性を有する大型炉開発に向けてのR&Dに積極的、意欲的に取り組んでいることを述べる。

口頭

青森ヒバ油のエマルション化技術とナノヒバ油の応用

廣木 章博; 岩永 繁; 玉田 正男; 岡部 敏弘*; 小野 浩之*; 畑山 一郎*; 和栗 敦*; 澤田 譲*; 中根 明夫*; 佐野 輝男*

no journal, , 

青森県特産の青森ヒバから抽出される油「ヒバ油」は、細菌や真菌に対し優れた抗菌性が明らかにされているものの、水での希釈が困難なため利用範囲が一部の生活用品に留まっていた。そこで、利用範囲拡大のために水に均一に分散するヒバ油を得ることを目的として、乳化剤を用いたエマルション化について検討した。その結果、乳化条件を調節してヒバ油のエマルション粒径を200nm程度以下にすることで、半年に及ぶ経時安定性や希釈時の粒径安定性に優れた実用的なヒバ油製剤(ナノヒバ油)を開発することができた。開発したナノヒバ油は、ミスト状で噴霧することができ、ヒバ油と同程度の抗菌活性を示すことがわかった。さらに、ペースト状ヒドロキシプロピルセルロース水溶液に放射線照射することで得られたゲルをナノヒバ油の保持材とすることで、植物由来多糖類を原料とした環境に優しい抗菌ゲルを開発した。ゲルが吸収するナノヒバ油の量は、乾燥ゲル重量の5$$sim$$20倍量に達し、ナノヒバ油の種類により異なった。中でもシリカ含有ナノヒバ油を保持したゲルでは、シリカを含まないものに比べ約1.5倍の膨潤度を示し、白癬菌に対する抗菌活性は、約1か月前後も持続することが明らかとなった。

口頭

Emulsification technology of Aomori Hiba oil and its' antibacterial effect against staphylococci

岡部 敏弘*; 小野 浩之*; 畑山 一郎*; 和栗 敦*; 澤田 譲*; 津川 秀仁*; 市田 忠夫*; 中根 明夫*; 佐野 輝男*; 田中 和明*; et al.

no journal, , 

The oil extracted from Aomori Hiba has excellent antibacterial and insecticidal effects. To heighten the added value of the Aomori Hiba oil, the water-soluble nano-hiba oil with about 10 nm of particle size was developed by applying emulsification technology to the oil. The emulsified Aomori Hiba oils showed no signs of phase separation and remained intact even six months after its preparation. Since the nano-hiba oil can be sprayed quickly, antibacterial examinations were carried out to explore potential applications in preventions of hospital infection and damages caused by blight and insect in agricultural environments. Furthermore, a novel antibacterial material composed of nano-hiba oil and water-absorption gel was investigated. Hydroxypropyl cellulose hydrogels as support materials for the nano-hiba oil were prepared by irradiating their paste-like solutions. Subsequently, absorbability in nano-hiba oil as well as the antibacterial effects were evaluated. The hydrogels showed excellent antibacterial effect up to three weeks. Therefore, it was suggested that the hydrogels containing nano-hiba oil are suitable as antibacterial materials.

口頭

放射線を利用した多糖類ゲルの作製とその応用

廣木 章博; 長澤 尚胤; 岩永 繁; 吉井 文男; 田口 光正; 玉田 正男

no journal, , 

バイオマス由来のセルロースやデンプンなどの多糖類、及びそれらの誘導体は、従来、放射線照射により分解・低分子量化することが知られていたが、水と混練りしペースト状に調製した後で放射線を照射すると、橋かけ反応により高吸水性「多糖類ゲル」が得られることを見いだした。放射線橋かけ反応による多糖類ゲル作製では、橋かけ助剤など余計な化学薬品を添加する必要がないため、不純物を含まない環境に優しいゲル材料として注目されている。放射線照射により作製したゲルを活用し、床ずれ防止マット,家畜糞尿処理材,土壌改良材、さらには青森ヒバ油と組合せた抗菌材など、医療や農業分野でのさまざまな応用を図ってきた。低炭素社会の構築に向け、カーボンニュートラルの観点から天然バイオマスの活用が注目されている現状を踏まえ、本発表では、これまでの多糖類ゲルの研究・応用に関する環境材料プロセシング研究グループの成果を総括的に報告する。

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