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報告書

遠心抽出器の開発 遠心抽出器の基礎試験結果(2)

林 正太郎; 武田 宏*; 根本 慎一*; 川口 尊*; 岩渕 引樹*

PNC TN8410 89-026, 43 Pages, 1989/04

PNC-TN8410-89-026.pdf:0.76MB

リサイクル機器試験施設における遠心抽出器の適用を目的として,昭和60年度に試作第1号機を製作して以来現在まで改良を行って来ている。 昭和62年度には処理能力100kgHM/日相当の遠心抽出器を製作した。この抽出器を用いて各種試験を実施している。その中でロータ構造と性能の関係について,以下の試験結果及び検討結果を得たので本報告書にとりまとめた。 1)PNCタイプ遠心抽出器の特徴であるラセン翼構造は平板翼構造よりも,相分離性能に優れていた。 2)ロータ下部穴径は,ロータ内液面径以下で大きい程,ロータ内へ液が流入する時の抵抗が小さくなり,ポンプ性能は増大する。 3)相分離性能を最大にする有機相せき半径(ro)と水相流路半径(ru)の比率は,Ndiの概念よりro/ru=0.455となる。 4)ロータ内に流入する液に速やかに遠心力を与えるためにロータ下部インペラーは有効である。これによりポンプ能力は増大する。

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