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田中 正俊; 岩田 義一*
Journal of Nuclear Science and Technology, 29(12), p.1129 - 1132, 1992/12
入射粒子とパラメトリック共鳴する補助ポテンシャルを用いて、ポテンシャル障壁のトンネリング透過を増大しうる可能性を示す、簡単なモデル、2ステップの矩形井戸ポテンシャル列に対して、この補助ポテンシャル列の有無のばあいの粒子透過係数の比が非常に大きくなる例を与える。一例として比の値は(2n+1)となる。ここでhは正の整数、Lは補助ポテンシャル列の周期数である。
田中 正俊; 岩田 義一*
Plasma Physics, 15(7), p.712 - 713, 1973/07
被引用回数:2自由境界をもつ非円形断面プラズマ柱の平衡状態をもとめる。まずプラズマ内部の平衡解を与え、境界条件をみたすように外部の真空解を構成する。円柱プラズマのばあいには複素変数を用いて解がえられる。プラズマ断面が楕円、三角形・・・の一連のばあいと異なり外部に特異点が現れる。これは問題がラプラス方程式のコーシー問題であることの反映である。されにそのため解は境界条件によって大きく変化する。たとえば一様な電流分布のときは特異点はよどみ点であるが、表皮電流のときは分岐点となる。