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論文

地層処分におけるグラウト技術の高度化開発,3; 溶液型グラウト材料の長期耐久性試験

杉山 博一*; 延藤 遵*; 福岡 奈緒美; 新貝 文昭; 島田 俊介*; 小山 忠雄*; 木嶋 正*; 寺島 麗*

土木学会平成22年度全国大会第65回年次学術講演会講演概要集(DVD-ROM), p.87 - 88, 2010/09

高レベル放射性廃棄物等の地層処分では、処分施設の長期性能に及ぼす影響や許容湧水量の観点を考慮してグラウト材料の適用性の研究を行ってきた。その中でも微小な亀裂を対象として、浸透性や耐久性に優れる溶液型グラウト材料に着目し、これまで基礎的な物性試験を行ってきた。本報では、溶液型グラウト材料の長期耐久性に着目した試験結果を報告した。長期耐久性にかかわるゲルからのシリカ溶脱量は、周囲の地下水との接触条件(地下水流量,地下水のシリカ濃度,亀裂内でのゲルと地下水の接触面積など)が大きく影響することが示した。ただし、長期耐久性を定量的に評価するためには、今後周囲の地下水との接触条件を適切に評価する必要があることが課題としてあげられた。

論文

Recent progress in the energy recovery linac project in Japan

坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.

Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05

日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。

論文

Status of JT-60SA tokamak under the EU-JA broader approach agreement

松川 誠; 菊池 満; 藤井 常幸; 藤田 隆明; 林 孝夫; 東島 智; 細金 延幸; 池田 佳隆; 井手 俊介; 石田 真一; et al.

Fusion Engineering and Design, 83(7-9), p.795 - 803, 2008/12

 被引用回数:17 パーセンタイル:72.86(Nuclear Science & Technology)

JT-60SAは、日欧の幅広いアプローチの下で建設する完全超伝導トカマク装置で、ITERや原型炉への貢献を目指している。2007年の両極の国会批准後、実質的には既に建設段階に移行している。JT-60SAは、既存の建屋,電源,プラズマ加熱装置,計測装置などの、JT-60U設備の最大限の有効利用が前提であり、完全に新作する主たる機器は本体装置のみである。最大プラズマは電流5.5MAで、プラズマ主半径3.06m,アスペクト比2.65,非円形度1.76,三確度0.36である。最大プラズマ加熱入力41MW,プラズマ電流のフラットトップ時間は100秒間である。本論文では、トカマク装置本体だけでなく、プラズマ加熱装置や遠隔保守装置の設計などについても言及するとともに、EUとの技術的な議論を踏まえて行った超伝導導体に関する最近の設計変更案などを紹介し、装置の全体像を明らかにする。

口頭

300$$^{circ}$$Cの耐放射線性エラストマー材料の研究開発

菊間 博之*; 竹内 夕桐子*; 中村 俊介*; 杉本 雅樹; 長澤 尚胤; 島田 明彦; 箱田 照幸; 田口 光正

no journal, , 

福島第一原子力発電所の事故以降、シビアアクシデント対策として格納容器の破損防止対策が強化され、トップフランジのシール材であるエラストマーについて高温高放射線量下でも使用可能な材料が求められている。そこで、耐熱性・耐放射線性を有するエラストマーの開発指針を得ることを最終目的に、300$$^{circ}$$Cの温度条件下で放射線を照射できる照射システムの開発を行うとともに、このシステムを用いた試作エラストマーの耐熱・耐放射線性の予備的評価を実施した。エラストマー試料を任意のガス雰囲気で封入でき、9.0MPaの耐圧を有するステンレス容器と、それを最高温度の300$$^{circ}$$Cまでに加熱できる恒温槽からなる高温下放射線照射システムを開発した。ベースエラストマー2種類に耐熱、耐放射線性を向上させるための配合剤を複数検討した試作品を作製した。開発したシステムを用いて、照射前後の各試作品の試験片の破断強度、破断伸び、ならびに引張応力について比較検討した結果、300$$^{circ}$$Cの温度、800kGyの線量条件下でも耐熱・耐放射線性を向上できるエラストマー材料作製の手がかりを得た。

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