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論文

ショートステップ工法による立坑掘削に伴う支保部材の力学挙動に関する研究

津坂 仁和; 稲垣 大介; 羽出山 吉裕*; 小池 真史*; 島田 智浩*; 井尻 裕二*

土木学会論文集,F1(トンネル工学)(インターネット), 68(1), p.7 - 20, 2012/05

幌延深地層研究所にて新第三紀堆積岩に施工中の東立坑(仕上がり内径6.5m)の深度約220mを対象として、ショートステップ工法における覆工コンクリートと鋼製リング支保工の応力の変化や分布,発達機構を、現場計測と数値解析によって分析した。現場計測では、支保部材の初期地圧の水平面内の主応力方向の縦断面内に複数個の計器を設置し、応力計測を行った。数値解析では、立坑の施工手順を詳細に再現した三次元逐次掘削解析を実施した。その結果、覆工コンクリート内には、初期地圧の異方性と切羽の三次元的な仮支保効果の程度の差によって、10MPa以上の円周方向応力の差が生じることや、覆工コンクリートは、水平面内にて最小主応力方向を長軸とする楕円形で、上側が拡がり下側がすぼむ、すり鉢状の変形モードを呈すことを明らかにした。

論文

Recent progress in the energy recovery linac project in Japan

坂中 章悟*; 明本 光生*; 青戸 智浩*; 荒川 大*; 浅岡 聖二*; 榎本 収志*; 福田 茂樹*; 古川 和朗*; 古屋 貴章*; 芳賀 開一*; et al.

Proceedings of 1st International Particle Accelerator Conference (IPAC '10) (Internet), p.2338 - 2340, 2010/05

日本においてERL型放射光源を共同研究チームで提案している。電子銃,超伝導加速空洞などの要素技術開発を進めている。また、ERL技術の実証のためのコンパクトERLの建設も進めている。これら日本におけるERL技術開発の現状について報告する。

口頭

土壌溶出試験のろ過時間短縮に関する検討

板橋 秀治; 関谷 美智*; 佐高 裕之; 島田 智浩*; 加藤 欣也*

no journal, , 

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において深地層研究施設の建設を進めている。本発表は、研究施設建設時に発生する掘削土(ズリ)の分析手法についての考察を行ったものである。施工に伴い発生する掘削土(ズリ)には、自然由来であるものの、第二種特定有害物質であるカドミウム・ひ素・セレン・フッ素・ホウ素が含まれていることから、土壌汚染対策法の「遮水工封じ込め型」に準じた構造である掘削土(ズリ)置場に搬出している。搬出の際には、建設現場内に設置した分析室にて溶出試験を実施し(以下「現地分析」とする)、第二溶出量基準以下であることを確認している。本稿では現地分析の迅速化、及びその場合の精度について検討し、その妥当性の検証を行った。

口頭

珪藻質泥岩から溶出する窒素成分の挙動とその影響因子

上田 貴宏*; 五十嵐 敏文*; 洞 秀幸*; 佐高 裕之; 島田 智浩*

no journal, , 

幌延深地層研究センターでは、地下研究施設を施工中である。施工に伴い発生する掘削ズリは、ズリ置場にて保管している。ズリ置場では、浸出水中の硝酸態窒素濃度が硝化反応により増加する現象が発生している。そこで、本検討では、カラム溶出試験を行うことで、無機窒素の溶出と硝化反応の挙動に与える影響因子について検討を行った。検討の結果、硝化反応は供給溶液の塩分濃度が高い、35$$^{circ}$$Cの保温環境下、また、試料が飽和環境下にある場合に抑制されるという結果を得た。

口頭

珪藻質泥岩における窒素成分の溶出挙動に及ぼす影響因子

上田 貴宏*; 五十嵐 敏文*; 洞 秀幸*; 佐高 裕之; 島田 智浩*

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物地層処分技術について研究を行っている幌延深地層研究センターでは、地下施設建設に向け立坑を掘削している。掘削土(ズリ)置場からの浸出水や立坑からの排水の全窒素濃度が時間経過とともに増加する現象が発生している。特に掘削土(ズリ)置場にて硝化反応が生じることで、窒素の排水基準を超過してしまうおそれがある。そこで本研究は、掘削土(ズリ)の種々の形態の窒素の溶出挙動を把握し、窒素濃度上昇への対策を考案することを目的に掘削土(ズリ)粉砕試料を用い、種々の条件下でカラム溶出試験を行った。その結果、硝化反応は供給溶液が飽和環境下にある場合に抑制されることが確認された。これらの試験結果より現地での対策として、掘削土(ズリ)置場を飽和環境にすることにより、硝化反応を抑制させるということも考えられる。

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