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論文

Effect of solute segregation on fracture behavior of Mg alloy

川 智明*; 山口 正剛; 池尾 直子*; 向井 敏司*

Magnesium Technology 2015, p.197 - 200, 2015/03

Mg合金を自動車用構造材料として用いるためには、衝撃試験における破壊挙動を理解し、その特性を向上させることが必要である。本研究では、衝撃3点曲げ試験における溶質元素の影響を調べるため、Mg-0.3at.%Y合金における試験結果をAZ31合金の結果と比較した。その結果、Mg-0.3at.%Y合金における亀裂進展速度はAZ31合金よりも遅くなり、吸収エネルギーは2倍ほど高くなった。これらの結果は、Mgに対するY添加が破壊靭性を向上させることを示している。

論文

Thermal stability of butt joint for CS conductor in JT-60SA

高尾 智明*; 川原 譲*; 中村 一也*; 山本 侑祐*; 谷貝 剛*; 村上 陽之; 吉田 清; 夏目 恭平*; 濱口 真司*; 尾花 哲浩*; et al.

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 24(3), p.4800804_1 - 4800804_4, 2014/06

 被引用回数:3 パーセンタイル:21.9(Engineering, Electrical & Electronic)

JT-60SAの中心ソレノイド(CS)は、6つの8層パンケーキコイルと1つの4層パンケーキコイルから構成される。パンケーキコイル間の接続は、プラズマへ供給する磁束を大きくするために、省スペースで設置が可能なITER-EDAのCSモデルコイルで開発された突合せ接続により行われる。本研究ではCS用突合せ接続サンプルを用いて、通電電流値,超臨界圧ヘリウム(SHe)流量, SHe圧力,外部磁場を変化させクエンチ温度(Tq)を測定した。また有限要素法(FEM)解析ソフトCOMSOL Multiphysicsを用いてCS突合せ接続内の温度上昇及び温度分布の数値計算を実施した。これらの試験と解析の結果、CS突合せ接続部はSHe流量が減少しても安定に運転できることがわかった。本論文では、Tq測定試験やFEM解析モデル及びCS接続部のTqとSHe流量の評価結果について報告する。

論文

Fabrication and tests of EF conductors for JT-60SA

木津 要; 柏 好敏; 村上 陽之; 尾花 哲浩*; 高畑 一也*; 土屋 勝彦; 吉田 清; 濱口 真司*; 松井 邦浩; 中村 一也*; et al.

Fusion Engineering and Design, 86(6-8), p.1432 - 1435, 2011/10

 被引用回数:8 パーセンタイル:53.37(Nuclear Science & Technology)

JT-60SA装置の超伝導マグネットのうち、中心ソレノイド(CS)とプラズマ平衡磁場(EF)コイルが日本で製作される。EFコイル導体はNbTi素線を用いたケーブル・イン・コンジット型導体である。これらの導体は、メーカより納入された超伝導撚線とジャケットを日本原子力研究開発機構・那珂核融合研究所内に建設された、全長約680mの導体複合化設備で複合化することで製作される。EFコイル実機に使用する444mの超伝導導体の量産製造が平成22年3月より開始された。また、量産に先立って、超伝導導体の分流開始温度(Tcs)などの超伝導特性の評価試験を行った。その結果、Tcsは素線からの予測値と一致し、導体製作過程による超伝導性能の劣化がないことを確認した。

論文

Beam-palarization asymmetries for the $$p$$($$overrightarrow{gamma}$$,$$K$$$$^{+}$$)$$Lambda$$ and $$p$$($$overrightarrow{gamma}$$,$$K$$$$^{+}$$)$$Sigma$$$$^{0}$$ reactions for $$E$$$$_{gamma}$$=1.5-2.4 GeV

Zegers, R. G. T.*; 住浜 水季*; Ahn, D. S.*; Ahn, J. K.*; 秋宗 秀俊*; 浅野 芳裕; Chang, W. C.*; Dat$'e$, S.*; 江尻 宏泰*; 藤村 寿子*; et al.

Physical Review Letters, 91(9), p.092001_1 - 092001_4, 2003/08

 被引用回数:128 パーセンタイル:94.9(Physics, Multidisciplinary)

$$E$$$$_{gamma}$$=1.5-2.4GeVで$$p$$($$overrightarrow{gamma}$$,$$K$$$$^{+}$$)$$Lambda$$,$$p$$($$overrightarrow{gamma}$$,$$K$$$$^{+}$$)$$Sigma$$$$^{0}$$反応に対するビーム偏極非対称が初めて測定された。この結果は未決定のハドロン共鳴や反応機構解明に用いられる。

論文

Evidence for a narrow $$S$$ = +1 Baryon resonance in photoproduction from the neutron

中野 貴志*; Ahn, D. S.*; Ahn, J. K.*; 秋宗 秀俊*; 浅野 芳裕; Chang, W. C.*; 伊達 伸*; 江尻 宏泰*; 藤村 寿子*; 藤原 守; et al.

Physical Review Letters, 91(1), p.012002_1 - 012002_4, 2003/07

 被引用回数:1006 パーセンタイル:99.86(Physics, Multidisciplinary)

$$K^{+}$$$$K^{-}$$の両粒子を前方で測定することにより、$$^{12}$$Cを標的にした$$gamma$$n $$rightarrow$$ $$K^{+}$$$$K^{-}$$n光反応を研究した。1.54GeV/C$$^{2}$$に25MeV/C$$^{2}$$以下の幅の鋭いバリオン共鳴ピークを観測した。この共鳴ピークのストレンジネス($$S$$)は+1であった。この状態は5つのクォーク($$uudd bar{s}$$)が$$K^{+}$$と中性子に崩壊した状態であると解釈される。

報告書

並列処理型温度・変形シームレス解析システム「TESTPAS」の開発(2)

月森 和之; 菅谷 寿男; 山崎 智明*; 北川 和士*; 松永 繁*; 早川 透*

JNC TN1400 2002-009, 400 Pages, 2002/07

JNC-TN1400-2002-009.pdf:17.88MB

サイクル機構では、平成9年度より、温度解析と変形解析が連成する大規模非線形計算を並列処理等を利用して効率よく実行するシステムとして並列処理型温度・変形シームレス解析システム「TESTPAS」(Temperature and Stress/Strain Response Parallel Analysis System)の開発・整備を行っている。testpasは、構造の変形解析と温度解析そして流体の軌跡に関する簡易解析のルーチを有し、それらの変数と関係させながら計算を同時的に進めることができる。つまり、構造の変形により、表面の流体の挙動が変化し、その流体が熱源となっている場合、温度分布が変化し、構造の変形に影響を及ぼすという3者の連成を伴った現象を追跡できる。今回は、熱源となる流体が構造物表面に溜まることによって構造物への入熱範囲が広がり、また、構造物の変形により入熱範囲が変化するといった現象に対応できるようにシステム機能の拡張・整備を行った。あわせてチュートリアルマニュアルの拡充を行っている。ここでは、拡張したシステム機能の検証を兼ねて、円形の鉄板の中央に高温のナトリウムを流下させる場合の流体の広がり、流体の熱による鉄板の温度分布および変形挙動を解析する例題を取り上げた。参照した文献によると、解析において鉄板の熱変形による流体の広がりの変化が考慮されていないため、実験結果よりも同じ場所の温度の立ち上がりが早くなっているが、今回の例題解析を通じて、変形、温度挙動および流体の溜まりの相互関係の結果生じたと考えられる温度の立ち上がりの「遅れ」をTESTPASによって表現できることが示された。

論文

Recent studies of unstable nuclei far from stability with the on-line isotope separators of JAERI

関根 俊明; 市川 進一; 長 明彦; 小泉 光生; 飯村 秀紀; 塚田 和明; 西中 一朗; 初川 雄一; 永目 諭一郎; 浅井 雅人*; et al.

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 239(1), p.127 - 131, 1999/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:21.17(Chemistry, Analytical)

東海研タンデム加速器と高崎研TIARAに設置した2つのオンライン同位体分離器(ISOL)を用いて1992年以後に行われた不安定核の研究を紹介する。東海研ISOLでは、ターゲットチェンバーとイオン源とヘリウムジェットで結合する新しいシステムを開発して、アクチナイドターゲットの照射を可能にした。その結果、$$^{238}$$Uの陽子照射により新核種$$^{166}$$Tb,$$^{165}$$Gd,$$^{161}$$Smを見出し、$$^{235}$$Uの$$^{6}$$Li照射で同じく新核種$$^{238}$$Uを見出した。高崎研ISOLでは、$$^{36}$$ArとMoターゲットの反応で中性子欠損核種を生成させ、新核種$$^{125,127}$$Prを見出した。また、高効率の$$gamma$$線角度相関装置を製作して、$$^{124,126,128,130}$$Baや$$^{130}$$Ceの低励起・低スピン状態を確立した。

論文

Thermal shock tests on various materials of plasma facing components for FER/ITER

関 昌弘; 秋場 真人; 荒木 政則; 横山 堅二; 大楽 正幸; 堀江 智明*; 深谷 清; 小川 益郎; 伊勢 英夫*

Fusion Engineering and Design, 15, p.59 - 74, 1991/00

 被引用回数:17 パーセンタイル:84.12(Nuclear Science & Technology)

核融合実験炉のプラズマ対向材料の熱衝撃試験結果のレビューである。これらは原研で行ってきた各種対向材料の試験結果をまとめたもので、プラズマ対向材料として目される黒鉛系材料、ステンレススチール、タングステンを含んでいる。黒鉛系材料については、電子ビームを用いて加熱し、数値解析による予想の3~5倍損傷が激しくなることが明らかとなった。ステンレスについては、再凝固面に多数のき裂が発生し、発生状況が材料成分に大きく依存することがわかった。また、タングステンについては、8MW/m$$^{2}$$の熱負荷に耐えるW/Cu接合体の開発に成功している。

口頭

JT-60SA平衡磁場コイル用プロトタイプジョイントの発熱特性評価

村上 陽之; 松井 邦浩; 木津 要; 土屋 勝彦; 吉田 清; 奥野 清; 尾花 哲浩*; 高畑 一也*; 今川 信作*; 三戸 利行*; et al.

no journal, , 

JT-60SA装置のEFコイルはダブルパンケーキ又はシングルパンケーキ構造になっており、パンケーキ間接続にはシェイクハンド型のラップジョイントを使用する計画である。そこで、コイル本体の製造が開始される前に、EFジョイントの製作性及び性能評価を行うためプロトタイプジョイントを製作した。今回は、ジョイント部の発熱特性を調べるため、核融合科学研究所(NIFS)と共同で接続抵抗測定試験を、上智大学と共同で交流損失測定試験を実施した。これらの試験の結果、ジョイントの接続抵抗は最大で2.8n$$Omega$$、結合損失時定数は2.5s程度であることがわかった。また、コイル運転中におけるジョイントの温度上昇を評価するため、試験結果をもとにジョイント内部の熱伝導解析を行った。その結果、運転中における温度上昇は最大で1K程度であり、EFジョイントは十分な温度マージンを確保して運転できることが示された。

口頭

JT-60SA EFコイル用NbTi導体接続部の性能評価試験

村上 陽之; 木津 要; 土屋 勝彦; 吉田 清; 尾花 哲浩*; 高畑 一也*; 濱口 真司*; 柳 長門*; 今川 信作*; 三戸 利行*; et al.

no journal, , 

JT-60SA装置の平衡磁場(EF)コイルは、NbTi素線を用いたケーブル・イン・コンジット導体を用い、複数のパンケーキ巻きコイルをラップ接続し製作される。接続部は、実機運転時に常伝導転移が生じないよう、発熱を抑えた構造で製作する必要がある。これまで実施したプロトタイプの試験より、運転に支障のない程度に発熱が抑えられることがわかっており、基本構造の妥当性は証明されている。一方、実機接続部は発熱抑制のため超伝導導体間の銅を薄くし、また製作性の面から接続部の固定方法を溶接からボルト締結に変更した。これらの設計変更の影響を含め、実機接続部の発熱特性を評価するため、実機と同じ方法で製作したサンプルを用いて、性能評価試験(接続抵抗試験及びACロス測定試験)を日本原子力研究開発機構(JAEA)と核融合科学研究所(NIFS),上智大学が共同で実施した。性能試験の結果、異常な発熱は観測されず製造プロセスに問題がないこと、接続抵抗・ACロスともにプロトタイプより低い値であり実機の接続部に問題なく使用できることが確かめられた。本発表では、これらの性能試験の結果及び発熱特性について報告する。

口頭

プロトン伝導性酸化物BaSn$$_{0.5}$$In$$_{0.5}$$O$$_{2.75}$$の結晶構造の静的な乱れ

早川 和孝*; 長崎 正雅*; 山田 智明*; 吉野 正人*; 井川 直樹; 星川 晃範*; 石垣 徹*

no journal, , 

プロトン伝導性酸化物BaSn$$_{0.5}$$In$$_{0.5}$$O$$_{2.75}$$の結晶構造の静的な乱れについて、経験的ポテンシャルに基づく格子計算プログラムによって解析した。その結果、各原子はその平均位置からかなりずれて存在していることが明らかになった。計算によって得られた結晶構造情報を用いて中性子散乱長密度分布を求めたところ、Baの密度分布はほぼ球対称であるのに対し、酸素では異方性を持った分布をしていた。また、Sn/Inでは静的不規則性を示すような複雑な形状であった。本発表では、これらの結果と中性子散乱実験の解析とを比較・検討して報告する。

口頭

JT-60SA中心ソレノイドにおける接続部の安定性評価

川原 譲*; 山本 侑祐*; 中村 一也*; 高尾 智明*; 谷貝 剛*; 村上 陽之; 吉田 清; 夏目 恭平*; 濱口 真司*; 尾花 哲浩*; et al.

no journal, , 

JT-60SA用中心ソレノイド(CS)の接続にバットジョイントを用いる。バットジョイントはコンパクトなジョイントであるため、ジョイントを通る超臨界ヘリウム(SHe)の流量が限定され、冷却効率が下がってしまう。そのため、熱的に不安定となりジョイント部からクエンチが生じてしまう恐れがある。安定性評価のため実施した接続部サンプルの通電試験の結果、バットジョイントがクエンチした際のSHe温度はSHe流量に依存することが分かった。しかし、試験では限られた条件しか測定を実施できなかったため、クエンチ時のSHe温度とSHe流量の一般的な関係は明らかにできていない。そこで、有限要素法を用いてバットジョイント内の熱解析を行い、バットジョイントの熱的安定性を統一的に評価した。解析結果から、接続部の抵抗による発熱が定格の10倍となった場合でも安定して通電できることを示し、JT-60SAに用いるバットジョイントが非常に高い安定性を持つことを明らかにした。

口頭

Supercapacitor using lithium-ion endohedral metallofullerene

Kwon, E.*; 小松 健一郎*; 山田 洋一*; 長谷川 友里*; 佐藤 翔*; 境 誠司; 河地 和彦*; 横尾 邦義*; 小野 昭一*; 笠間 泰彦*; et al.

no journal, , 

Since the synthesis and characterization of lithium cation endohedral metallofullerene(lic fullerene), several investigations have been performed on the application of lic fullerene to the functional materials. However, there has been no study on the application of the "lic fullerene" to the energy storage systems. In the present work, we investigated the energy storage characteristics of Li@C$$_{60}$$ capacitor. The energy stored by Li@C$$_{60}$$/o-DCB capacitor was greater by several times than that stored by TBA/o-DCB capacitor under the same conditions. This result indicated that TBA ions undergo solvation and the size of the solvated TBA would be larger than that of Li@C$$_{60}$$ ions. Moreover, the charging speed of Li@C$$_{60}$$/o-DCB capacitor was faster than that of TBA/o-DCB capacitor. This would originate from the shape of Li@C$$_{60}$$ ion having a spherical structure.

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