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梶本 亮一; 吉澤 英樹*; 川崎 隆一*; 野田 耕平*; 桑原 英樹*
Journal of the Physical Society of Japan, 74(1), p.502 - 503, 2005/01
被引用回数:2 パーセンタイル:19.79(Physics, Multidisciplinary)NdSrMnOにおけるC型反強磁性スピン波の分散関係を中性子散乱実験によって決定した。スピン交換相互作用は大きな異方性を示し、d軌道が軸方向に整列した軌道秩序状態が形成されているためと解釈できる。軸方向の交換相互作用はかなり大きく、強磁性金属相での値と同程度である。このことは軌道秩序方向に沿って有限の電荷のホッピングが存在することを示唆する。
斎藤 伸三; 田中 利幸; 数土 幸夫; 馬場 治; 新藤 雅美; 塩沢 周策; 茂木 春義; 大久保 実; 伊藤 昇; 新藤 隆一; et al.
JAERI 1332, 247 Pages, 1994/09
現在原研は、高温ガス炉技術基盤の確立と高度化、高温における先端的基礎研究の実施を主な目的として、高温工学試験研究炉(HTTR)の建設を進めている。HTTRは、熱出力30MW、原子炉出口冷却材温度が定格運転時850C、高温試験運転時950Cであり、燃料・材料の各種照射試験、安全性実証試験、核熱利用に関する試験研究を行うことが計画されている。本報は、平成2年11月にHTTRの安全審査が終了し、設置許可を受けたことから、主要機器の設計の概要をまとめるとともに、関連するR&D、安全評価等について報告するものである。
川崎 徹; 澤田 徹; 皆藤 泰昭; 米川 満; 齊藤 隆一
no journal, ,
平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震及び福島第一原子力発電所の事故以来、電源機能喪失時における原子炉施設の安全確保が今まで以上に要求されている。平成24年9月には原子力規制委員会も発足し、新たな規制の枠組みの中で安全基準の検討も進められているところである。「常陽」においては、これらの状況を踏まえつつ、電源機能の喪失に対する対応の向上を図るため、自主的に検討・対策を進めており、その一環として全交流電源喪失時の措置要領を策定した。ナトリウム冷却型高速炉である「常陽」は、プラント特性として強制冷却機能が喪失した場合でも自然循環冷却による炉心の崩壊熱除去が可能である。また、全交流電源喪失後も蓄電池による無停電電源系統から給電が可能なため、必要な監視機能は維持できるが、蓄電池の放電に備えた対応措置についても考慮しなければならない。本件では、事象発生から収束までの対応措置について検討した内容及び仮設電源等資機材の整備、その他、同事象を想定して行った訓練の内容について報告する。