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口頭

東海再処理施設における高性能フィルタ交換周期の適正化

川澄 裕之; 算用子 裕孝; 八戸木 日出夫; 福有 義裕; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理施設の換気設備には、給気及び排気の両系統にフィルタが設置されており、給気系統では、空気中のじんあいをろ過して施設内へ供給し、排気系統では、放射性物質を捕集することで環境中への放出を防いでいる。このため、排気系統のフィルタは、捕集性能が非常に優れているHEPAフィルタ(High Efficiency Particulate Air Filter)が使用されている。このHEPAフィルタは、目詰まり等でフィルタ差圧が上昇した場合に交換を行うほかに、経年劣化対策として時間基準による交換を行っている。本報告では、過去のフィルタ交換実績の解析をもとに、定期的に行っていたフィルタの交換周期の適正化を図ったので、その結果を述べる。

口頭

炭素繊維シートの主排気筒ダクトの補修への適用

綿引 健二; 川澄 裕之; 八戸木 日出夫; 伊波 慎一

no journal, , 

東海再処理工場内の分離精製工場から主排気筒に接続する屋外の高所に設置した鋼板製ダクト(以下、「主排気筒ダクト」という。)の溶接部等に腐食による貫通や割れが確認された。これら貫通及び割れの補修を行うにあたり、各施設からの排気を停止することなく、また、既設の鋼板製ダクトに負担をかけない方法として炭素繊維シートを用いた工法によりダクト補修を行った。炭素繊維シートによる補修は、ダクトの強度及び内圧から炭素繊維シートの繊維方向及び必要な積層数を設計するとともに、施工に際しては、強風下にあるダクト内での施工を考慮したモックアップを行うことにより、施工品質を担保した。これらにより、主排気筒ダクトは必要な強度を保持するとともに既設ダクトに負担をかけることなく短期間に補修を行うことができ、炭素繊維シートによる補修方法が、効率的かつ効果的であることを確認した。

口頭

東海再処理施設の換気系統の保全

川澄 裕之; 竹内 謙二; 堂村 和幸; 算用子 裕孝; 伊波 慎一

no journal, , 

核燃料を取り扱う再処理施設では、建設から約40年が経過したものの、施設の重要性から核燃料物質の臨界を防止する機能や放射性物質を閉じ込める機能を維持し、施設の安全性を確保する必要があるため、高経年化に着目した対応が進められている。本報告では、東海再処理施設において放射性物質の閉じ込め機能を担う換気系統を対象に、構成機器毎に想定される高経年化と現状の保全を照合し、それを基に実施した点検の結果を踏まえ、今後の換気系統の保全について見直した状況を紹介する。

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