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佐々木 道也*; 山田 椋平; 赤田 尚史*; 床次 眞司*; 細田 正洋*; 岩岡 和輝*; Chanis, P.*; 工藤 ひろみ*; Sahoo, K.*; Iskandar, D.*; et al.
no journal, ,
近年インドネシア西スラウェシ島にあるマムジュ市近傍は放射線レベルが高い地域として知られており、疫学調査研究の対象となる可能性を有している。本研究では環境及び個人の線量率の分布及び変動等を大まかに把握するため、1時間ごとの線量率をDシャトルを用いて測定した。マムジュ市の南にあるBotteng村及びその近隣の現地住民の協力のもと、3日間の短期間測定と9ヶ月の長期測定が行われた。このうち短期間測定では二人のボランティアにも線量計を着用いただいて個人線量を測定し、長期測定では7箇所の家屋内外で測定した。本測定では幾分の変動が認められたため、ラドン濃度との関連が示唆された。
佐々木 道也*; 山田 椋平; Nugraha, E.*; 赤田 尚史*; 床次 眞司*; 細田 正洋*; 岩岡 和輝*; Pornnumpa, C.*; 工藤 ひろみ*; Sahoo, K.*; et al.
no journal, ,
インドネシア西スラウェシ州にあるマムジュ市周辺は高自然放射線地域として疫学調査研究の対象となる可能性を有している。地上からの異なる高さにおける放射線量の違いをDシャトルによって測定した結果について報告する。
河野 恭彦; 服部 隆利*; 横山 須美*; 中野 裕紀*; 佐藤 紀子*; 工藤 ひろみ*; 野村 直希*; 迫田 晃弘; 内藤 航*; 黒田 佑次郎*; et al.
no journal, ,
これまで日本保健物理学会福島第一原子力発電所事故後のPublic Understandingの取り組みに関する専門研究会内のサブグループ1では、東京電力ホールディングス福島第一原子力発電所事故後、住民に対して、放射線に関する理解の向上を図ることを目的として提供されてきた情報(情報源を関係省庁, 研究所等のウェブサイトに限定)を集約し、それぞれの資料の特徴を明らかにするためのクライテリア(資料の評価方法)の設定方法を検討してきた。本発表では、よりよい情報提供の方法を提示する準備としてこのクライテリアの設定方法を紹介するとともに予備的な調査結果を報告する。さらに今後の本グループの活動展開についても報告する。