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論文

Progress in physics and technology developments for the modification of JT-60

玉井 広史; 松川 誠; 栗田 源一; 林 伸彦; 浦田 一宏*; 三浦 友史; 木津 要; 土屋 勝彦; 森岡 篤彦; 工藤 祐介; et al.

Plasma Science and Technology, 6(1), p.2141 - 2150, 2004/02

 被引用回数:2 パーセンタイル:6.49(Physics, Fluids & Plasmas)

JT-60定常高ベータ化計画(JT-60改修計画)の最重要課題は高ベータ,臨界クラスのパラメータを持つ高性能プラズマの100秒程度以上の維持を実証することである。このため、高ベータプラズマを達成するためのプラズマパラメータや運転シナリオ,制御手法の検討を行うとともに、超伝導磁場コイルの要素技術の開発を始め、放射線遮蔽や真空容器等の設計検討及び試験開発を行い、その成立性を確認した。本発表は、以上の物理・工学設計と試験開発の進捗状況を詳述する。

論文

炉心溶融事故時熱水力解析コード・システムTHALESの開発,第1報; コード・システムの概要と各コードの計算モデル

阿部 清治; 西 誠*; 渡邉 憲夫; 工藤 和夫*

日本原子力学会誌, 27(11), p.1035 - 1046, 1985/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:37.51(Nuclear Science & Technology)

軽水炉の全リスクに支配的影響を与える炉心溶融事故を対象として、熱水力計算コード・システムTHALESのPWR用第1次版を開発した。PWR用コード・システムは、一次系熱水力解析コードTHALES-P,炉心温度上昇・溶融落下解析コードTHALES-M,格納容器温度・圧力応答解析コードTHALES-CVと、汎用化を目指した幾つかのプログラム・ライブラリから成る。なお、炉心溶融事故の解析では、一次系内各部の水位を正しく計算しつつかつ計算速度が速いことが不可欠であり、このため新しい流動計算手法を開発してTHALES-Pコードに適用した。本報では、THALESコード・システムの概要と共に、各コードの計算モデル、計算例を紹介する。また、水位の重要性、炉心落下モデルの必要性について論ずる。

論文

PWR S$$_{2}$$D sequence analysis by THALES code system

阿部 清治; 西 誠*; 渡邉 憲夫; 小林 健介; 工藤 和夫*

Proc.of ANS/ENS Int.Topical Meeting on Probabilistic Safety Methods and Applications, p.30 - 1, 1985/00

THALESコード・システムは、炉心溶融事故の熱水力解析を目的としたものであり、そのPWR用版は、一次系流動解析コードTHALES-P、炉心の温度上昇・溶融落下コードTHALES-M、それに格納容器温度・圧力応答解析コードTHALES-CVから成る。このTHALESコード・システムの性能評価のために、PWR S$$_{2}$$Dシーケンスの解析を行った。まず標準ケースを設定してその計算結果を検討した後、圧力容器内、圧力容器外のトランジェントそれぞれについて感度解析計算を行った。圧力容器内解析では、炉型の違い、破断箇所の違い、溶融落下モデルの影響を検討した。圧力容器外解析では、動的機器の作動・不作動、原子炉キャビティ内の水の有無、融体-コンクリート反応の影響等を検討した。

報告書

炉心溶融事故時原子炉格納容器温度・圧力計算コードTHALES-CV1説明書

阿部 清治; 西 誠; 渡邉 憲夫; 石黒 純一*; 工藤 和夫*; 中村 明*

JAERI-M 83-037, 96 Pages, 1983/03

JAERI-M-83-037.pdf:3.12MB

炉心溶融事故時の原子炉格納容器圧力・温度計算コードTHALES-CV1を開発した。このコードでは、格納容器内の自由空間全体は、ジャンクションによって結ばれた幾つかのコンパートメントに分割される。各コンパートメントは更に、気相連続領域と液相連続領域に分けられ、その境界は自由液面で与えられる。THALES-CV1は、各領域の質量・熱量の系外との出入量を考慮し、格納容器内で圧力一様、各領域内で熱平衡を仮定し、格納容器圧力と、各領域の質量及び温度、それにジャンクションの流量及びエンタルピ等の、時間依存変化を計算する。系外との質量・熱量の出入としては、一次系からのブローダウン流、原子炉キャビティでの水の沸騰、融体-コンクリート反応によるガスの発生、格納容器スプレイの効果、水素爆発時の組成変化と燃焼熱、格納容器壁や内部構造物への伝熱、格納容器外への漏えい等を考慮できる。

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