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論文

Formation of amorphous graded structure in Bi$$_{3}$$Pb$$_{7}$$ intermetallic compounds under strong gravitational field

真下 茂; 井口 裕介*; Bagum, R.*; 佐野 智一*; 竹田 晋吾*; 木村 滋*; 坂田 修身*; 小野 正雄; 岡安 悟; 鶴井 隆雄*; et al.

Defect and Diffusion Forum, 289-292, p.357 - 360, 2009/04

単相で均一なBi$$_{3}$$Pb$$_{7}$$金属間化合物を、102万G,130$$^{circ}$$C,100時間の実験条件にて超重力処理したところ、目視でも確認できる特異なナノ構造を持つ4つの層状構造が形成された。重力が最も小さい領域となる4番目の層では、純Biの析出が見られ、2,3番目の層では、Pbの組成が重力方向に増加する組成傾斜構造が形成されていた。2層目では、アモルファス相が含まれていることを示唆する非常にブロードなピークを持つX線回折パターンが確認された。

論文

Neutron powder diffraction study of Ni-LTA zeolite

大西 直之*; 堀川 泰愛*; 梶谷 剛*; 森井 幸生; 平賀 賢二*

Physica B; Condensed Matter, 213-214, p.408 - 410, 1995/00

 被引用回数:2 パーセンタイル:18.64(Physics, Condensed Matter)

Na-LTAゼオライト(Na$$_{12}$$Al$$_{12}$$Si$$_{12}$$O$$_{48}$$)のNaイオンをNiイオンで置換したNi-LTAゼオライトは20K以上で常磁性を示し、それ以下で強磁性をさらに10K以下ではスピングラス的なふるまいを示す。この物質の構造と磁性との関係を明らかにするために中性子粉末回折実験を室温と12Kで行った。既によく知られたミクロ孔(直径約10$AA)$を含んだ骨格構造について、リートベルト解析を行った結果Niイオン位置は(0.1,0.1,0.1)で、それは骨格構造中の六ヶのリングの中心にあたっていることが判明した。

論文

Structure analysis of oxygen-deficient TlSr$$_{2}$$CuOy by neutron diffraction and high-resolution electron microscopy

大嶋 江利子*; 菊地 昌枝*; 泉 富士夫*; 平賀 賢二*; 奥 健夫*; 中島 理*; 大西 直之*; 森井 幸生; 舩橋 達; 庄野 安彦*

Physica C, 221, p.261 - 268, 1994/00

 被引用回数:19 パーセンタイル:74.3(Physics, Applied)

TlSr$$_{2}$$CuOyの結晶構造解析を中性子回折データのリートベルト解析を主に、電子線回折および電子顕微鏡観測も併用して実施した。その結果CuO$$_{2-Z}$$面のa軸方向に酸素欠損が生じており、それがb軸方向の超格子の形成と整合していることが判明した。銅は八面体配位とc軸を含む平面四配位を交互にとり、それに従って、頂点酸素の位置はc軸方向に大きく変動していることが明らかとなった。中性子回折から求まった結晶構造パラメータを使ったコンピュータシミュレーションによって電子顕微鏡写真が再生できた。

論文

High-resolution neutron powder diffraction study on nitrogenated Nd$$_{2}$$Fe$$_{17}$$

梶谷 剛*; 森井 幸生; 舩橋 達; 入山 恭彦*; 小林 久理真*; 加藤 宏朗*; 中川 康昭*; 平賀 賢二*

Journal of Applied Physics, 73(10), p.6032 - 6034, 1993/05

 被引用回数:26 パーセンタイル:77.25(Physics, Applied)

Nd$$_{2}$$Fe$$_{17}$$N$$_{x}$$(x=0,3.0,3.2)について室温での高分解能粉末中性子回折実験を行った。波長1.8232$AA$、ユリメーション6-20-6。リートベルト解析による構造パラメータの決定の結果、窒素の添加によって格子定数が大きく変化すること、一方6Cサイトの2ヶのFe(1)と18fサイトの6ヶのFe(3)でつくるグループの構造はほとんど変化しないことが判明した。また鉄原子の磁気能率の解析から6c,9d,18f,18hサイトにある鉄原子は無窒化物では0.7$$mu$$$$_{B}$$であるのにx=3.2では2.1$$mu$$$$_{B}$$まで増加することが判明した。

論文

Preparation, electric conductivity and crystal structure of(Sr$$_{2-x}$$Ba$$_{x}$$)CuO$$_{2+y}$$(CO$$_{3}$$)$$_{z}$$

宮崎 譲*; 山根 久典*; 梶谷 剛*; 森井 幸生; 舩橋 達; 平賀 賢二*; 平井 敏雄*

Physica C, 215, p.159 - 166, 1993/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:46.11(Physics, Applied)

(Sr$$_{2-x}$$Ba$$_{x}$$)CuO$$_{2+y}$$(CO$$_{3}$$)$$_{z}$$(0≦x≦1.75)固溶体をO$$_{2}$$-CO$$_{2}$$ガス雰囲気中1173Kで合成した。B濃度を増加させると格子定数が増加する事、290Kでの電気伝導度も増加することが判明したが、12Kまでの温度範囲では半導体的であり、超電導転移は認められなかった。x=1.75の試料では約12%の炭素原子が固溶体中で欠損している事が中性子回折データのリートベルト解析より判明した。またこの炭素欠損位置に、余剰酸素が占めて、CuO$$_{2}$$面にホールを与えていることも判明した。

論文

Temperature and oxygen-content dependent structural changes in 214-type cuprates and nickelates

梶谷 剛*; 平賀 賢二*; 細谷 正一*; 福田 承生*; 大石 克嘉*; 菊地 昌枝*; 庄野 安彦*; 森井 幸生; 渕崎 員弘; 舩橋 達

JJAP Series, 7(7), p.59 - 67, 1992/00

X線および中性子回折法を用いてK$$_{2}$$NiF$$_{4}$$型構造をもつ214型銅化合物、ニッケル化合物について研究した。(La,Sr)$$_{2}$$CuO$$_{4-y}$$,(Nd,Ce)$$_{2}$$CuO$$_{4-y}$$,(Pr,Ce)$$_{2}$$CuO$$_{4-y}$$などの酸化物超電導体では、酸素濃度や、SrやCeの添加に応じて電導面であるCuO$$_{2}$$面に垂直な方向の格子定数がかなり変化することがわかった。La$$_{2}$$NiO$$_{4+y}$$ではyが0から0.1変化する間に少くとも四つの構造をとることを明らかにした。

論文

Preparation and crystal structure of Sr$$_{2}$$CuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)

宮崎 讓*; 山根 久典*; 梶谷 剛*; 奥 健雄*; 平賀 賢二*; 森井 幸生; 渕崎 員弘; 舩橋 達; 平井 敏雄*

Physica C, 191, p.434 - 440, 1992/00

 被引用回数:114 パーセンタイル:97.09(Physics, Applied)

SrCO$$_{3}$$とCuO粉末を1273KでCO$$_{2}$$分圧を0.01MPaに保ったO$$_{2}$$-CO$$_{2}$$ガス流の条件下で熱処理して、SrCuO$$_{2}$$(CO$$_{3}$$)を製作した。この粉末物質のX線および中性子回折実験より、格子定数a=7.8045、c=14.993を持つ正方晶構造(空間群I4)をとっていることを明らかにした。また単位胞には8ヶの分子が含まれていること、CuO$$_{6}$$八面体がヤーンテラー効果によりC軸方向に延びていることも明きらかにした。

論文

Crystal structure of (C$$_{0.4}$$Cu$$_{0.6}$$)Sr$$_{2}$$(Y$$_{0.86}$$Sr$$_{0.14}$$)Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$

宮崎 譲*; 山根 久典*; 大西 直之*; 梶谷 剛*; 平賀 賢二*; 森井 幸生; 舩橋 達; 平井 敏雄*

Physica C, 198, p.7 - 13, 1992/00

 被引用回数:103 パーセンタイル:96.58(Physics, Applied)

中性子回折法を用いて、(C$$_{0.4}$$Cu$$_{0.6}$$)Sr$$_{2}$$(Y$$_{0.86}$$Sr$$_{0.14}$$)Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$の結晶構造を調べた結果、空間群Pmmmに属し、格子定数a=3.8278$AA$、b=3.8506$AA$、C=11.1854$AA$を持つ斜方晶構造をとっていることが判明した。また、YBaCu$$_{3}$$O$$_{7}$$構造との対比では、CuO鎖の40%がCO$$_{3}$$で置換されたものになっていることや、a軸やc軸にそって超格子構造をとることも判明した。超格子構造に関連して、電子回折パターンではa$$^{ast}$$/2からa$$^{ast}$$/3へと、C$$^{ast}$$/2において散漫散乱が観測された。

論文

Oxygen K-edge fine structure of La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4-y}$$(M=Sr,Ba and Ca) studied by electron energy loss spectroscopy

進藤 大輔*; 大石 一義*; 平賀 賢二*; 庄野 安彦*; 北條 喜一; 古野 茂実

Mater. Trans. JIM, 32(9), p.872 - 874, 1991/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:58.39(Materials Science, Multidisciplinary)

電子エネルギー損失分析器を用いて、La$$_{2-x}$$M$$_{x}$$CuO$$_{4-y}$$(M=Sr,BaそしてCa)について、各々の酸素K-Edgeの微細構造について調べた。その結果、528eV近傍にホールに対応したピークが観察され、この高さはホール濃度によく対応したピークが観察され、この高さはホール濃度によく対応している。次に、Srの濃度を0$$<$$x$$<$$0.4の中で変化させてTcを測定した結果、x=0.15で最大のTc(37K)を示した。この時のホールピークの高さは最大値を示した。又Caをドープした試料はSrやBaをドープした試料に比較してTcもホールピークも低くなった。

論文

Tetragonal and orthorhombic phases of La$$_{2}$$NiO$$_{4+y}$$

梶谷 剛*; 北垣 康成*; 平賀 賢二*; 細谷 正一*; 福田 承生*; 山口 泰男*; 和田 信二*; 水貝 俊治*; 森井 幸生; 渕崎 員弘; et al.

Physica C, 185-189, p.579 - 580, 1991/00

 被引用回数:16 パーセンタイル:69.11(Physics, Applied)

La$$_{2}$$NiO$$_{4+y}$$(0≦y≦0.1)について10Kから900KにわたってX線および中性子線を使った結晶構造解析を行い、正方晶、斜方晶(1)、斜方晶(2)の相図を作成した。さらにLa$$_{2}$$NiO$$_{4.00}$$において室温の斜方晶(1)で構造要素であるNiO$$_{6}$$八面体がbc面内(b$$>$$c$$>$$a設定)で傾くことや、70K以下の斜方晶(2)で磁気散乱ピーク(011)が巾広くなることが判明した。

論文

Oxygen K-edge fine structure of Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{n-1}$$Cu$$_{n}$$O$$_{2n+4}$$ studied by electron energy loss spectroscopy

進藤 大輔*; 平賀 賢二*; 中島 理*; 菊地 昌枝*; 庄野 安彦*; 北條 喜一; 曽我 猛; 古野 茂実; 大津 仁

Physica C, 165, p.321 - 324, 1990/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:50.8(Physics, Applied)

高温超電導体Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{n-1}$$O$$_{2n+4}$$(n=1~3)において、Cu-O層の増加に伴うホール濃度の変化を電子エネルギー分光法で調べた。Cu-O層の数nを増加させるに従って、ホール濃度が下がることが明らかになり、これはCu-O結合上のホール濃度が減少してゆくものと結論した。Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Cu$$_{1}$$O$$_{6}$$(n=1の場合)において、2価のBaを3価のIaで置換してホール濃度を下げると、臨界温度Tcが55Kまで上昇することが判った。このことから、Tl$$_{2}$$Ba$$_{2}$$Cu$$_{1}$$O$$_{6}$$においては、ホールが過剰にドープされているものと結論した。

論文

In-situ observation of oxygen K-edge fine sructure of YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-y}$$ by EELS

新藤 大輔*; 平賀 賢二*; 平林 真*; 菊地 昌枝*; 圧野 安彦*; 古野 茂実; 北條 喜一; 曽我 猛; 大津 仁

Journal of Electron Microscopy, 38(2), p.155 - 157, 1989/00

高温超電導体における超電導の担体は酸素のホールであると考えられている。これを確かめるために、YBa$$_{2}$$Cu$$_{3}$$O$$_{7-y}$$を電顕内でP-EELSを用いて、酸素のK-吸収端近傍のスペクトルを調べた。室温では、ホールに対応するピークが観察されたが、温度を500$$^{circ}$$Cに上げて、酸素の欠損に伴うスペクトルの変化を観察した結果、ホールに対応するピークが消えることが判った。このことは超電導は主に酸素のホールによって起こることがP-EELSによって追試できた。

論文

Oxygen K-edge fine structure of TlBa$$_{2}$$Ca$$_{1-x}$$Y$$_{x}$$Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$ studied by electron energy loss spectroscopy

進藤 大輔*; 平賀 賢二*; 中島 理*; 菊地 昌枝*; 庄野 安彦*; 小林 典男*; 北條 喜一; 曽我 猛; 古野 茂実; 大津 仁

Physica C, 159, p.794 - 796, 1989/00

 被引用回数:20 パーセンタイル:72.74(Physics, Applied)

高温超電導体Tl$$_{1}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{1}$$Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$において、二価のCaを三価のYに置換することによるホールの濃度の変化を電子エネルギー損失分光法で調べた。Yの添加量を増加させるに従って、ホールの濃度が減少することを明らかにした。ホール濃度の減少はTl$$_{1}$$Ba$$_{2}$$Ca$$_{1}$$Cu$$_{2}$$O$$_{7}$$における超電導体相から半導体相への相転移に従って生ずるものと結論した。

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