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論文

The U 5f states in the heavy fermion uranium compound UPd$$_{2}$$Al$$_{3}$$, studied by resonant and X-ray photoelectron spectroscopy

藤森 伸一; 斎藤 安治*; 関 雅晴*; 田村 好司*; 水田 宗徳*; 山木 健一郎*; 佐藤 健*; 岡根 哲夫; 田中 順章*; 佐藤 憲昭*; et al.

Journal of Electron Spectroscopy and Related Phenomena, 101-103, p.439 - 442, 1999/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:22.57(Spectroscopy)

UPd$$_{2}$$Al$$_{3}$$におけるU5f電子状態を調べるために、UPd$$_{2}$$Al$$_{3}$$に対するX線光電子分光実験及びU$$_{x}$$La$$_{1-x}$$Pd$$_{2}$$Al$$_{3}$$に対する共鳴光電子分光実験を行い、得られたスペクトルとバンド計算結果の比較を行った。X線光電子スペクトルでは、特にフェルミ準位付近の構造がバンド計算によって良く再現されており、スペクトルを理解する上において、バンド計算が良い出発点であることが示された。一方の共鳴光電子スペクトルは、実験と計算でスペクトル構造が全く異なっており、さらにウラン原子をランタン原子によって置換を行ったU$$_{x}$$La$$_{1-x}$$Pd$$_{2}$$Al$$_{3}$$においても、スペクトル構造には変化が見られなかった。これらの実験結果は、共鳴光電子スペクトルがU5f電子の局在的な情報を反映しており、一方のX線光電子スペクトルはU5f電子の遍歴的な性質を反映していることを示している。

口頭

Current status of research and development of supercritical water cooled fast reactor (super fast reactor) in Japan

中塚 亨; 岡 芳明*; 石渡 祐樹*; 奥村 啓介; 長崎 晋也*; 手塚 健一*; 森 英夫*; 江里 幸一郎; 赤坂 尚昭; 中園 祥央*; et al.

no journal, , 

圧力容器型の超臨界圧水冷却炉は、1989年より東京大学で研究開発が進められてきており、現在、第4世代炉の一つとして、日本,欧州及び他の国で実用化に向けた研究が行われている。東京大学の概念は、熱中性子炉は「スーパー軽水炉」,高速炉は「スーパー高速炉」と呼ばれている。高速炉は、熱中性子炉と同じプラントシステムで実現可能と期待されている。経済的な高速炉体系を開発することを目的として、「スーパー高速炉」の研究プロジェクトが2005年12月から2010年3月まで東京大学を代表機関として進められ、九州大学,原子力機構,東京電力がこのプロジェクトに参加した。このプロジェクトは、(1)スーパー高速炉の概念の構築,(2)伝熱流動実験,(3)材料開発の3つからなる。本論文では、このプロジェクトで得られた成果の概要を紹介する。具体的には、(1)では東京大学による炉心核熱結合解析やシステム解析等の結果、(2)では九州大学による模擬流体を用いた熱流動実験、原子力機構による超臨界圧水を用いた熱流動実験と3次元解析コード開発の結果、また、(3)では東京大学・原子力機構によるクリープ試験,腐食試験等の材料基礎研究の結果について報告する。

口頭

CrコーティングZr合金製被覆管を用いたATFのSAMPSONによる解析手法の開発

手塚 健一*; 木野 千晶*; 山下 晋; Mohamad, A. B.; 根本 義之

no journal, , 

原子力発電所の過酷事故発生時に水素発生・炉心溶融の進展を抑制することを目的とした事故耐性燃料の開発が進んでおり、PWR用には、CrコーティングしたZr被覆管(Crコーティング被覆管)が検討されている。本研究では、Crコーティング被覆管を用いたATFの事故時挙動を評価するための解析手法を開発した。解析ツールとして、国産のSA解析コードであり、ソースコードに容易にアクセス可能なSAMPSONを用いた。解析の結果、現行被覆管に比べて、Crコーティング被覆管を用いることで、事故模擬条件において有意な水素発生抑制効果を確認することができた。

口頭

SAMPSON/JUPITER連成シミュレーション手法によるPhebus解析

木野 千晶*; 手塚 健一*; 山下 晋; 吉田 啓之

no journal, , 

原子炉過酷事故(SA)解析コードでは、事故時にみられる多様な現象を、空間平均化された領域においてマクロな実験相関式を用いて包括的に捉えることが一般的である。一方で、事故進展予測の精度向上においては局所空間における微細な物理現象を把握する必要がある。われわれは包括的に事故進展を解析するSAMPSONコードと精緻な物理現象を扱うJUPITERコードを連成させることで、より高度なSA解析の実現を目指している。本発表ではSAMPSON/JUPITER連成シミュレーション手法をPhebus解析に適用し、燃料棒温度上昇・水素発生についての妥当性確認を実施する。

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