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奥田 悠介*; 宮内 裕一朗*; 伊田 勇輝*; 武田 勇司*; 戸野広 智絵*; 大槌 泰弘*; 山田 勉*; Nguyen, D.; 松田 達磨; 芳賀 芳範; et al.
Journal of the Physical Society of Japan, 76(4), p.044708_1 - 044708_11, 2007/04
被引用回数:87 パーセンタイル:91.8(Physics, Multidisciplinary)反転中心を持たない超伝導体CeIrSi及びLaIrSiの単結晶育成に成功し、磁性,超伝導及びFermi面を明らかにした。LaIrSiのフェルミ面は、反転中心がないことを反映し、スピン軌道相互作用による分裂が明確に観測される。一方圧力により、反強磁性体CeIrSiは超伝導体へと変化する。そこでの上部臨界磁場は異方的である。これは、反転中心がない場合の理論的予測と一致する。
大開 美子*; 中島 弘*; Galatanu, A.*; 松田 達磨; 芳賀 芳範; 竹内 徹也*; 杉山 清寛*; 金道 浩一*; 萩原 政幸*; 摂待 力生*; et al.
Journal of the Physical Society of Japan, 75(6), p.064702_1 - 064702_8, 2006/06
被引用回数:4 パーセンタイル:32.33(Physics, Multidisciplinary)六方晶,強磁性体NdRhB及びGdRhBの単結晶育成に成功し、電気抵抗率,比熱,磁化率,磁化測定を行った。それぞれの強磁性転移温度及び磁気モーメントの大きさを明らかにした。NdRhBについては、結晶場レベルスキームのモデルを実験結果から提唱し、さらドハース・ファンアルフェン効果測定からフェルミ面を明らかにし、LaRhBに似た、準1次元的な電子状態であることを明らかにした。
播磨 良子*; 坂本 幸夫; 田中 俊一; 川合 将義*; 藤田 徹*; 石川 敏夫*; 金野 正晴*; 林 克己*; 松本 誠弘*; 西村 達夫*
JAERI-M 86-071, 67 Pages, 1986/05
等比級数法近似(G-P法)は、無限媒質中の点等方線源に対するガンマ線再生係数を制度良く近似できる。再生係数に対する近似式とフィッティング方法の改良により、モ-メント法による再生係数を従来の方式より精度良く近似でき、フィッティングパラメ-タのエネルギ-変化がスム-ズになった。更にPALLASコ-ドで算出した低エネルギ-ガンマ線に対する軽い物質や2次ガンマ線を考慮した鉛などの透過距離で急速に増加する再生係数に対しても精度良く近似できた。また、再生係数デ-タの評価法及び内挿法としてのG-P法の適用性が、透過距離及びエネルギ-についての種々のテストによって確かめられた。
伊藤 久義; 大島 武; 奥村 元*; 播磨 弘*; 岸田 俊二*; 平本 俊郎*; 平川 一彦*
no journal, ,
東日本大震災により、一部の都市では電力,情報通信等のインフラが壊滅的な被害を受け、住民の生活に甚大な影響を与えたことから、災害に強い新たなインフラの構築が強く求められている。また、被災を免れた地域でも、大きな災害に備えたインフラ整備は喫緊の課題である。そこでわれわれは、省エネ,省資源のみならず、災害等の緊急時でも機能を発揮する自律分散型インフラシステムの実現を目指し「ワイドギャップ半導体による超省エネエコシステムの構築」等を提案する。本提案は、炭化ケイ素(SiC)等のワイドギャップ半導体の優れた物性を活かし、量子ビーム等を用いて低損失・高速パワースイッチングデバイス,高周波パワーデバイス,高効率電力変換回路等を開発するとともに、高温実装,高周波実装を含めたモジュール化を進め、これらを組み込んだ超低損失エネルギー制御・通信システムを構築するものであり、これにより災害に強い超省エネエコ地域の具現化につながるだけでなく、地球温暖化の抑制や産業振興,新産業創出に貢献できると期待される。