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論文

新しい$$gamma$$線減衰係数とビルドアップ係数; ANSI/ANS-6.4.3-1991標準データベース

播磨 良子*; 坂本 幸夫

Isotope News, 0(460), p.44 - 48, 1992/10

$$gamma$$線の遮蔽計算で広く用いられている点減衰核法における定数としての$$gamma$$線減衰係数とビルドアップ係数の見直しがTMI事故後米国原子力学会(ANS)で行なわれ、この度ANSI/ANSの標準データとして公開された。この標準データには原研で作成した重い元素の$$gamma$$線ビルドアップ係数データと全物質に対するGP近似式のフィッティングパラメータが採用されている。本報告では標準データベースに格納されているデータの内容を解説している。

報告書

Interpolation of gamma-ray buildup factors in atomic number, using the geometrical progression(G-P) parameters

坂本 幸夫; 田中 俊一; 播磨 良子*

JAERI-M 88-198, 74 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-198.pdf:2.01MB

Kエッジ以上の特定エネルギー及び透過距離に対するビルドアップ係数の値は原子番号について滑らかに変化する。そこで幾何級数(G-P)パラメータを用いて任意の原子番号に対するビルドアップ係数を内挿してその精度を調べた。その結果、誤差数%の範囲で基礎データを再現することを確かめた。また水、空気等の混合物に対する実効原子番号の値を求め、それに対応するビルドアップ係数を内挿した結果、鉛ガラスの高エネルギー領域を除いて基礎データと良く一致することがわかった。

論文

Interpolation of gamma-ray buildup factors for point isotropic source in atomic number

坂本 幸夫; 田中 俊一; 播磨 良子*

Nuclear Science and Engineering, 100, p.33 - 42, 1988/09

 被引用回数:45 パーセンタイル:95.76(Nuclear Science & Technology)

ガンマ線ビルドアップ係数の値は原子番号について滑らかに変化する。そこで、G-P近似式のパラメータを用いて任意の原子番号の元素のビルドアップ係数を内挿し、オリジナルデータと比較した。

報告書

Data library of gamma-ray buildup factors for point isotropic source; Molybdenum,tin,lanthanum,gadolinium,tungsten,lead and uranium

坂本 幸夫; 田中 俊一; 播磨 良子*

JAERI-M 87-210, 61 Pages, 1988/01

JAERI-M-87-210.pdf:1.75MB

透過距離が40mfpまでの点等方線源に対するガンマ線ビルドアップ係数をPALLASコードにより重い元素の原子番号及び線源エネルギーの関数として計算した。

論文

Annotated bibliography and discussion of gamma-ray buildup fuctors

田中 俊一; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 伴 秀一*; 中村 尚司*; 小佐古 敏荘*; 上蓑 義朋*; 橋倉 宏行*; 金井 康二*; 川合 将義*; et al.

Applied Radiation and Isotopes, 39(2), p.241 - 252, 1988/00

1950年から1987年までに公表されているガンマ線ビルドアップ係数に関する文献を収集し、線源条件(点等方、平行入射、平板等方)ごとに、利用上重要な情報と共に分類、整理した。

論文

ガンマ線ビルドアップ係数の現状と今後の課題

田中 俊一; 坂本 幸夫; 田中 進; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 伴 秀一*; 小佐古 敏荘*; 上蓑 義朋*; 橋倉 宏行*; 中村 尚司*; et al.

日本原子力学会誌, 30(5), p.385 - 393, 1988/00

ガンマ線のビルドアップ係数は遮蔽計算上もっとも重要な基本データの1つである。1956年以来Goldstein等のデータが長い間利用されてきたが、最近米国原子力学会のANS6.4.3グループが中心となって抜本的な改訂がおこなわれた。ここでは、こうした最近の動きを中心にビルドアップ係数の現状と今後の課題を解説する。

報告書

Applicability of geometrical progression approximation(G-P method)of gamma-ray buildup factors

播磨 良子*; 坂本 幸夫; 田中 俊一; 川合 将義*; 藤田 徹*; 石川 敏夫*; 金野 正晴*; 林 克己*; 松本 誠弘*; 西村 達夫*

JAERI-M 86-071, 67 Pages, 1986/05

JAERI-M-86-071.pdf:1.83MB

等比級数法近似(G-P法)は、無限媒質中の点等方線源に対するガンマ線再生係数を制度良く近似できる。再生係数に対する近似式とフィッティング方法の改良により、モ-メント法による再生係数を従来の方式より精度良く近似でき、フィッティングパラメ-タのエネルギ-変化がスム-ズになった。更にPALLASコ-ドで算出した低エネルギ-ガンマ線に対する軽い物質や2次ガンマ線を考慮した鉛などの透過距離で急速に増加する再生係数に対しても精度良く近似できた。また、再生係数デ-タの評価法及び内挿法としてのG-P法の適用性が、透過距離及びエネルギ-についての種々のテストによって確かめられた。

論文

Validity of the geometric-progression formula in approximating gamma-ray buildup factors

播磨 良子*; 坂本 幸夫; 田中 俊一; 川合 将義*

Nuclear Science and Engineering, 94, p.24 - 35, 1986/00

 被引用回数:221 パーセンタイル:99.82(Nuclear Science & Technology)

制動輻射や蛍光X線を考慮した鉛のガンマ線再生係数及びホウ素の低エネルギーガンマ線に対する再生係数は、透過距離がおおきくなるにつれて急激に増大する。従来の方法ではこのように急増する再生係数を精度良く近似することは困難であったが、幾何級数(GP)法では精度良く近似できることを確認した。GP法のパラメータが物質中でのガンマ線スペクトルの変化を良く反映していることを見出した。さらに、ガンマ線再生係数を用いる遮蔽計算コードにGP法を組み込むために、再生係数のエネルギー内挿及び40mtp以上への深い透過に対する外挿の方法を提案し、その有効性を確認した。

報告書

遮蔽ベンチマーク問題,2

田中 俊一; 笹本 宣雄; 岡 芳明*; 秦 和夫*; 多田 恵子*; 中沢 正治*; 中村 尚司*; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 古田 悠; et al.

JAERI-M 8686, 170 Pages, 1980/02

JAERI-M-8686.pdf:4.96MB

本報告書にはDiscrete Ordinates輸送計算コードやモンテカルロ計算コードの計算手法や計算精度を評価したり、あるいは核定数を評価したりするために14種類の遮蔽ベンチマーク問題が集録されている。これらのベンチマーク問題は既に提案されている21種類のベンチマーク問題に新たに追加されたもので、中性子、ガンマ線の後方散乱、2次元、3次元形状のストリーミングに関する問題を中心にまとめられている。

報告書

遮蔽ベンチマーク問題

田中 俊一; 笹本 宣雄; 岡 芳明*; 川合 将義*; 中沢 正治*; 中村 尚司*; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 古田 悠; 三浦 俊正*; et al.

JAERI-M 7843, 219 Pages, 1978/09

JAERI-M-7843.pdf:19.05MB

本報告は、日本原子力学会「遮蔽設計法」研究専門委員会の遮蔽実験評価ワーキンググループにおいて、作成された遮蔽ベンチマーク問題を原研、遮蔽研究所において編纂したものである。本報告書には、discrete ordinate輸送計算コードとモンテカルロコードの計算手法や計算精度を評価したり、あるいは核定数を評価したりするため、中性子およびガンマ線の各種線源に対する21種類のベンチマーク問題が集録されている。

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