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論文

PSTEP: Project for solar-terrestrial environment prediction

草野 完也*; 一本 潔*; 石井 守*; 三好 由純*; 余田 成男*; 秋吉 英治*; 浅井 歩*; 海老原 祐輔*; 藤原 均*; 後藤 忠徳*; et al.

Earth, Planets and Space (Internet), 73(1), p.159_1 - 159_29, 2021/12

 被引用回数:6 パーセンタイル:52.8(Geosciences, Multidisciplinary)

PSTEPとは、2015年4月から2020年3月まで日本国内の太陽・地球惑星圏に携わる研究者が協力して実施した科研費新学術領域研究である。この研究枠組みから500以上の査読付き論文が発表され、様々なセミナーやサマースクールが実施された。本論文では、その成果をまとめて報告する。

口頭

排水全量の放射能モニタリング装置の実用化開発,1

秦野 歳久*; 福井 久智*; 太田 裕士*; 平野 裕之*; 斎藤 英之*; 平塚 一

no journal, , 

排水全量の放射能モニタリングをする装置を開発した。本装置は角型水槽内に二重円筒を備える構造で、水道水を満たして遮蔽性能を確保し、排水をNaI(TI)センサで計測する。計測時、センサとポンプ間で短絡流が発生する問題が生じため、内筒を水面より上部に、外筒の水は底部から内筒に流れてセンサを通過して上部ポンプにより水槽外の配管を通って外筒上部に戻る構造にした。排水からの土壌粒子を十分に乾燥させて、その粒子を再度、計測水に混ぜて低放射能濃度から模擬水を作成した。ゲルマニウム測定の結果、土壌粒子はセシウム134とセシウム137が大きく占めており、構成比は1:4である。試験結果から5インチセンサは最小検出感度0.37Bq/L(10分測定)、2インチセンサは最小検出感度1.9Bq/L(10分測定)を達成した。両センサの濃度と計数率との線形性の対応も確認した。今後、実排水の測定や長時間運転を行い、装置の信頼性を確保する。本報告では、装置概要、試験結果等について報告する。

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