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論文

Safety evaluation of self actuated shutdown system for Gen-IV SFR

斎藤 裕幸*; 山田 由美*; 大山 一弘*; 松永 尚子*; 山野 秀将; 久保 重信

Proceedings of 2017 International Congress on Advances in Nuclear Power Plants (ICAPP 2017) (CD-ROM), 10 Pages, 2017/04

自己作動型炉停止機構(SASS)は、冷却温度の過剰な上昇に応じて原子炉停止系の制御棒を切り離すことができる受動装置である。制御棒の切り離しを引き起こす切り離し温度および応答時間は、有効性解析の重要なパラメータとして同定される。この研究では、応答時間と切り離し温度の検証および低出力SASSの成立性を確かめるために安全性解析に着目する。このため、設計変更がなされ、応答時間が短縮した。また、応答時間を確認するために低出力運転での3次元熱流動解析が行われた。その結果、切り離し温度レベルは、以前の研究と比べて低く、安全性パラメータの改善につながった。改善されたパラメータに基づき、低出力SASSの成立性を確かめるために安全性解析が行われた。この安全性評価から、LOF型ATWS事象が発生した場合、フローコレクタを設置することでSASSが炉心損傷を防ぐことが確認された。

口頭

高速炉体系におけるZr-HとB$$_{4}$$Cの中性子透過挙動

斎藤 裕幸*; 日暮 浩一*; 金澤 光弘*; 大木 繁夫

no journal, , 

FBR実証施設では、強度部材である炉心槽の高速中性子照射健全性確保のため、燃料集合体外側に遮蔽体を設置し、原子炉容器外中性子計装では制限値以上の等価熱中性子束を検出することとしており、高速中性子遮蔽と中性子計装応答の両者を考慮した設計とする必要がある。高性能遮蔽材であるZr-Hは水素による高速中性子減速、B$$_{4}$$CはB-10による中性子捕獲が主な遮蔽因子となるため、両遮蔽材の高速中性子及び中性子計装応答で重み付けした等価熱中性子の透過挙動は異なると考えられる。本発表では、高性能径方向遮蔽体としてZr-H及びB$$_{4}$$Cを用いた場合における、高速中性子及び等価熱中性子の透過挙動の相違について報告する。

口頭

次世代ナトリウム冷却高速炉の燃料集合体・炉心構成要素設計,2; 径方向中性子遮蔽体構造の最適化方策の検討

斎藤 裕幸*; 日暮 浩一*; 増山 大輔*; 大木 繁夫; 大釜 和也; 前田 誠一郎

no journal, , 

次世代ナトリウム冷却高速炉の中性子遮蔽候補材に対し、遮蔽性能・構造健全性等に対する得失を整理し、使用条件に応じた構造最適化方策をまとめた。

口頭

次世代ナトリウム冷却高速炉の部分負荷運転状態における受動的炉停止機構の有効性評価

斎藤 裕幸*; 山田 由美*; 大山 一弘*; 松永 尚子*; 久保 重信; 山野 秀将

no journal, , 

自己作動型炉停止機構(SASS)の応答特性の改善を目的に構造変更等を実施し、3次元熱流動解析にて応答時間を設定するとともに、部分負荷時の代表的なLOF型事象ATWSを対象にSASSの有効性を確認した。

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