検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

報告書

久慈川における水質特性; 溶存イオン・溶存有機物濃度の地点変化と季節変化

新名 俊明*; 松永 武; 天野 光

JAERI-Research 96-002, 78 Pages, 1996/02

JAERI-Research-96-002.pdf:2.37MB

河川における放射性核種の移行挙動を明らかにするための基礎的研究として、その支配因子の1つである河川水中の溶存イオンと溶存有機物の特性を調査した。平成6年に各季節ごとに4回行った調査において、北関東の久慈川の10地点で採水した試料水について、主要溶存イオン、鉄、マンガンイオン、溶存有機物濃度を調べた。また、水温、pH、電気伝導度、溶存酸素濃度を現地で測定した。本報告は、この調査結果の集成を目的として、実験方法の詳述と全ての分析値の図表化を行ったものである。これらの結果は、放射性核種と結合し移動性の錯体を形成し得る河川水中溶存有機物の基礎的な特性を示すものとして有用であると考えられる。

論文

Reactions of sulfur dioxide with ammonia

広田 耕一; 新名 俊明*; E.Anwar*; 南波 秀樹; 徳永 興公; 田畑 米穂*

環境科学会誌, 6(2), p.143 - 150, 1993/00

反応温度45~105$$^{circ}$$C、水分の有無の条件下で、NO、酸素及び窒素の混合ガス中のSO$$_{2}$$とNH$$_{3}$$の反応について研究を行った。この反応は、水分存在下で反応温度65$$^{circ}$$C以下において起り、この反応による白い生成物は反応容器及びフィルター表面に均一に付着した。この生成物を水に溶かして分析した結果、生成物の主成分は硫酸アンモニウム、亜硫酸アンモニウム、硫酸水素アンモニウム及び亜硫酸水素アンモニウムであると考えられる。この反応は反応容器及びフィルター表面に吸着した水層中で起ると考えられる。

2 件中 1件目~2件目を表示
  • 1