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報告書

動燃情報センター免震建家維持管理基準 改訂報告書

鈴木 政美; 寺田 修司; 瓜生 満; 桐原 英秋*; 松永 浩一*; 山野 裕司*; 新田 康男*

PNC TN1410 93-005, 192 Pages, 1993/02

PNC-TN1410-93-005.pdf:5.09MB

「動燃情報センター」は、動燃事業団の施設として初めて免震構造を採用し、平成3年9月に竣工した建物である。本建物は、現在動燃事業団が進めている「核燃料施設への免震構法適用研究」の中の1つの重要なステップとして位置づけられるものであり、 今後、本建物を用いたR&D(地震観測,維持管理等)の展開が計画されている。本書は、竣工後から平成5年1月までに実施した日常点検・定期点検・臨時点検等をふまえて、維持管理についての基準、保守点検要領、R&D計画等について検討し改良を行い結果をとりまとめたものである。

報告書

免震構法研究開発共同研究(その3)最終報告書

瓜生 満; 塩谷 功; 寺田 修司; 小畑 益彦*; 古村 利幸*; 新田 康男*; 太田 和也*

PNC TJ1060 93-001, 260 Pages, 1992/04

PNC-TJ1060-93-001.pdf:9.22MB

民間建設会社が開発した地震構法は、平成4年現在、国内で60棟あまりの建物に適用されており、地震観測等により上部構造物への地震入力低減効果が確認されている。民間技術の有効性と限界を把握し、非常に厳しいクライテリアを要求される核燃料施設にこの免震構法を適用するための研究開発を、昭和63年度から平成3年度にかけて動燃事業団と清水建設(株)が共同で実施した。この研究では主に、高減衰積層ゴムと多重防護装置としての過大変形を抑制するためのハードニングストッパーを開発し、まず適切な免震構造縮小モデル(2t用免震装置4台使用)を設計・製作した。これを用いて基本的な動的特性及び地震時の特性を、振動台試験と地震観測等によって把握した。ハードニングストッパーは積層ゴムが許容変形限界を超える以前に作動しはじめ、変形が進むに従って剛性を増し、積層ゴムの破断や座屈を防止するものである。次に、相似則に基づき、20t用装置を500t用装置とみなした動的変形試験を実施し、その実用性に関する基礎的資料を得た。さらに、東海事業所おける地震観測と過去の被害地震、東海サイトの地盤特性等に基づき、免震構造用の限界地震動を策定した。これを、エルセントロ等の記録波とともに、大型核燃料施設の免震構造試設計で想定した建物に適用した結果、技術的に十分有効で成立性があるとの見通しを得た。

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