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報告書

ウランと環境研究プラットフォーム構想; ウランと環境研究懇話会

中山 卓也; 八木 直人; 佐藤 和彦; 日野田 晋吾; 中桐 俊男; 森本 靖之; 梅澤 克洋; 杉杖 典岳

JAEA-Review 2018-005, 163 Pages, 2018/03

JAEA-Review-2018-005.pdf:72.95MB

人形峠環境技術センターでは、2016年12月21日に、今後の事業計画案として「ウランと環境研究プラットフォーム」構想を公表した。この構想は人形峠環境技術センターの施設の廃止措置を着実に進めるために必要な、ウランと環境をテーマとした研究開発を通じ、地域・国際社会への貢献を目指すものである。この構想を進めるにあたって、研究開発活動の効率化・活性化、研究活動を通じた地域共生、研究活動の安全・安心等の視点から、立地地域住民および外部の専門家等による、事業計画案への意見・提言を頂き、研究開発の信頼性・透明性を確保するため、「ウランと環境研究懇話会」を設置した。「ウランと環境研究懇話会」は、2017年6月から12月にかけて、5回開催し、「ウランと環境研究懇話会としての認識のまとめ」が取りまとめられた。また、この懇話会で頂いた意見・提言を「ウランと環境研究懇話会での意見・提言等の概要」として取りまとめられた。

口頭

人形峠のウラン鉱とウラン探鉱坑道の歴史的考察

日野田 晋吾

no journal, , 

1950年代、世界各国ではエネルギー源としての原子力利用の機運が高まっていた。我が国においても本格的な原子力発電時代の到来を見通して自主的なウラン資源の確保を目指していたなか、1955年11月、岡山・鳥取県境にある人形峠において初めてウラン鉱床を発見した。その後、当地では原子燃料公社がウラン鉱脈群の探鉱や調査、採掘技術の開発を進め、当時の姿を今に伝えるのがウラン探鉱坑道である。人形峠のウラン探鉱坑道は、戦後、我が国が進めてきた核燃料サイクル事業の起点になるもので、我が国の原子力開発の原点であるとともに原子力利用の黎明期を語る貴重な鉱山跡である。現存する坑道は1957年から1958年にかけてウランの探鉱を目的として掘られたもので、夜(よ)次(つぎ)南(みなみ)2号坑220m北延坑と呼び、我が国唯一の存在であるとともに、ウラン鉱脈(燐灰ウラン鉱)を真横に貫く状態で掘削されており、ウラン鉱脈を自然の状態で直接観察できる学術的にも貴重な坑道である。人形峠で発見されたウラン鉱脈は、基盤花崗岩上の新第三紀層底部中の軟弱な礫岩層に存在するウラン鉱脈という海外でも類を見ない特異な鉱脈であったが、探鉱や調査、採掘技術の開発を進め軟弱地盤を克服し、経済的かつ安全な採鉱法を確立した。ここで得られた探鉱技術は、国内の他地域での探鉱活動に用いられ、我が国最大とされる岐阜県東濃地域の月吉鉱床の発見等につながったほか、海外でのウラン探鉱や採鉱で用いられるとともに、探鉱・採鉱技術者の育成にも寄与したものである。

口頭

人形峠環境技術センター; 令和3年度の事業計画について

青木 勝巳; 木原 義之; 高橋 哲夫; 八木 直人; 小原 義之; 日野田 晋吾

no journal, , 

人形峠環境技術センターの令和3年度の事業計画を報告する。

口頭

高感度ガス分析装置(ブレスマス)を利用した食材の香り質量分析

日野田 晋吾

no journal, , 

美作大学との連携で、高感度ガス分析装置(ブレスマス)を利用し、食材を口に入れる直前の香り成分の質量を測定・即時データ化、他食材とのデータ比較を行うことで、高付加価値化につなげる取り組みを紹介する。

口頭

ウランの利用と人形峠環境技術センターに残る鉱山施設

日野田 晋吾

no journal, , 

我が国におけるエネルギー状況及び原子力開発(ウランの利用)と人形峠の関わり、人形峠の鉱山開発の歴史及び現存する施設の紹介を行う。

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