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論文

高放射性溶液中の微量プルトニウム保障措置迅速分析法の開発; レーザ誘起光音響分光法の開発

駿河谷 直樹; 佐藤 宗一; 實方 秀*; 黒沢 明; 日野田 正博

動燃技報, (99), p.113 - 117, 1996/09

PUREX再処理プロセスより発生する種々の溶液中のPu量を迅速に把握することは、工場の運転管理のみならず核物質管理・保障措置の観点から不可欠である。レーザ誘起光音響分光法(LIPAS)は、レーザ光の試料による吸収によって得られる音響効果を測定するものであり、Pu濃度の高感度かつ迅速分析の可能性を持った手法である。東海再処理工場では、特に高放射性溶液中の微量Puを迅速に分析するためLIPASシステムの開発を実施している。ここでは、Pu標準溶液を用いた基礎試験および実際の高放射性溶液試料中Puの測定結果について報告する。

報告書

アスファルト固化体,プラスチック固化体の健全性確認試験

藤田 秀人; 村山 保美; 日野田 正博; 芳中 一行

PNC TN8410 92-234, 26 Pages, 1992/09

PNC-TN8410-92-234.pdf:0.49MB

再処理施設から発生する低放射性廃液及び廃溶媒は,それぞれ,アスファルト固化処理,プラスチック固化処理され,貯蔵施設に貯蔵保管されている。貯蔵保管中のこれらの固化体及び固化体パッケージの健全性を確認するため,固化体の硬度,圧縮強度,針入度,含水率等の基本物性及び固化体パッケージの外観観察,材厚測定を実施し固化処理時と貯蔵後の物性等を比較評価することにより変化のないことを確認した。

報告書

廃棄物固化体の分析手法に関する調査

落合 健一*; 藤田 秀人; 日野田 正博*; 石井 照明*; 伊藤 剛士*; 戸祭 智*

PNC TN8420 89-011, 137 Pages, 1989/03

PNC-TN8420-89-011.pdf:3.24MB

アスファルト固化体並びにプラスチック固化体の評価を行うために,放射化学分析手法について調査・検討した。また,それらの技術の適用化について開発試験計画を策定した。以下に実施内容の要約を示す。1)放射性廃棄物固化体の放射化学手法の調査-)対象試料の前処理方法試料の無機課処理,溶液化処理のために灰化あるいは溶媒溶解法などの手法が有効であるが,その操作条件として処理温度を管理し,対象核種の飛散を防止することが肝要である。-)対象核種の分離・単離方法 化学挙動が類似した核種ごとにあらかじめ分類し,その後核種ごとに単離・計測する手法が有効であることが示された。それらの方法として,イオン交換法や抽出法を採取することが望ましい。2)開発試験計画 放射化学分析手法の中で,前処理並びに粗分離・単離法について核種の回収率,分配及び操作性を検討する上で,模擬コールド試験及び模擬ホット試験を実施することが必要であることを示した。

論文

IMPLEMENTATION OF NON-DESTRUCTIVE ASSAY SYSTEMS FOR EFFEICIENT VERIFICATION OF NUCLEAR MATERIALS IN REPROCESSING PLANT

駿河谷 直樹; 阿部 勝男; 黒沢 明; 池田 久; 久野 祐輔; 日野田 正博

INMM, , 

東海再処理工場では、使用済燃料溶解液およびPu製品溶液の効率的な査察検認を目的とした非破壊測定システムの開発を1991年より実施してきた。本装置は、国際原子力機関および科学技術庁による査察業務を妥当に実施するため、オーセンティケーションを担保できる制御/計測システムを取り入れ独立検認性を高めたのが特徴である。また、標準物質としての参照試料を製作し装置の維持管理を実施した。1995年に査察官立ち合いのもと実施された受け入れ試験の結果、使用済燃料溶解液中のウラン濃度について0.1%RSD、プルトニウム濃度については0.6%RSDの測定精度が得られた。(177gU/L,1.7gPu/L,1000s測定)一方、Pu製品中のプルトニウムについては、約200gPu/Lの濃度に対して0.5%の測定精度(800s測定)が得られた。さらに性能評価試験においても、施設の計量分析法として用いている同位体希釈質

論文

IMPLEMENTATION OF NON-DESTRUCTIVE ASSAY SYSTEM FOR URANIUM AND PLUTONIUM IN REPROCESSING INPUT SOLUTIONS -TOKAI HYBRID K-EDGE/XRF DENSITOMETER-

駿河谷 直樹; 阿部 勝男; 黒沢 明; 日野田 正博; 久野 祐輔

INMM Annual Meeing, , 

使用済燃料溶解液中のウラン・プルトニウムの濃度を迅速かつ正確に非破壊測定できる査察用装置"東海ハイブリッドKED/XRFデンシトメータ"の開発を行ってきた。本装置は、遮蔽体セル内に設置されたX線発生装置、検出器、コリメータ、フローセル等から構成させている。また、本装置にオーセンティケーションを維持する参照試料、およびIAEAが独自に管理できるパラレルシステムを新たに付加し、査察用実機を完成させた。今回、査察側と共同で受入試験および性能評価試験を実施し、良好な結果を得るとともに実査察への適用を図ったので報告する。

論文

IMPLEMENTATION OF NON-DESTRUCTIVE ASSAY SYSTEM FOR EFFICIENT VERIFICATION OF NUCLEAR MATERIALS IN REPROCESSING PLANT - HYBRID K-EDGE/XRF DENSITOINETER AND ADVANCED K-EDGE DENSITOINETER -

駿河谷 直樹; 阿部 勝男; 黒沢 明; 日野田 正博; 池田 久; 久野 祐輔

INMM Annual Meeing, , 

使用済燃料再処理液中のウラン・プルトニウムの濃度を迅速かつ正確に非破壊測定できる査察用装置「ハイブリッドKED/XRFデンシトメータ」および「改良型K-edgeデンシトメータ」の開発を行ってきた。本装置は、X線発生装置、検出器、コリメータ、測定セル等から構成されている。さらに装置のオーセンティケーションを維持する参照試料、およびIAEAが独自に管理できるパラレルシステムを新たに付加し、査察用実機を完成させた。今回、査察側と共同で受入試験および性能評価試験を実施し、良好な結果を得るとともに実査察への適用を図ったので報告する。

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