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報告書

R-135室における塩化ビニル製グローブボックスの解体撤去工事

上村 勝一郎; 菅谷 伸一; 檜山 敏明; 影山 十三男; 小嶋 素志; 藤田 伸一*; 早乙女 晴朗*

PNC TN8450 95-008, 44 Pages, 1995/09

PNC-TN8450-95-008.pdf:25.05MB

プルトニウム燃料第一開発室特殊測定室(R-135室)では、従来から塩化ビニル製のグローブボックスを使用してきたが、長年の使用により腐食老朽化が進み、使用できなくなった。そこで、平成7年1月から3月にかけて、これらのグローブボックスの解体撤去工事を実施した。撤去工事は、請負業者によりグリーンハウス方式で行い、工事期間中の放射線管理も問題なく行うことができ、予定期間内に無事故で完了することができた。本報告書は、工事に関する記録をまとめたものである。

報告書

二次微分スペクトル法による硝酸溶液中のAm(III)分析法の開発

上村 勝一郎; 菅谷 伸一; 早乙女 晴朗*; 影山 十三男; 檜山 敏明

PNC TN8410 95-223, 37 Pages, 1995/08

PNC-TN8410-95-223.pdf:0.85MB

硝酸溶液中においてAm(III)が単独で存在する場合、503nmにおける鋭敏な吸収ピークを用いた吸光光度法によるAm(III)定量が可能である。しかし硝酸溶液中にPu,U等が共存する場合、これらの元素の吸収が妨害となるため、Am(III)の直接定量には、イオン交換あるいは溶媒抽出等の試料の前処理操作等が必要である。微分スペクトル法は、従来の吸光光度法により得られた吸収スペクトルのデータに対してコンピュータによる微分処理を行なうもので、分析操作自体、ノイズ成分の発生に注意を要する以外は、従来の吸光光度法と何ら変わることなく、高い情報選択性と多元素による吸収の除去が可能であることがその大きな特徴と言える。そこで著者らは微分スペクトル法がPu,U等が共存するAm(III)の直接定量法として有効な手段と考え検討を実施した。その結果、検量線(Am(III)濃度-微分振幅関係曲線)は良好な直線性を示した。また共存元素の影響を調べるため、一定量のAm(III)に対しPu及びU量を変化させて添加し、Am(III)の定量を行なったところ、それぞれPu/Am比で690及びU/Am比で730倍までの範囲で定量値に大きな影響は認められなかった。さらにPu、U共存系においてはPu/U/Am=360/140/1の範囲で大きな影響は認められなかった。本法の相対標準偏差は3.768%、検出限界(3$$sigma$$)及び定量下限(10$$sigma$$)はそれぞれ0.33mg/L及び1.1mg/Lである。

報告書

CMP含浸抽出剤によるPu,Amの抽出試験

影山 十三男; 早乙女 晴朗*; 檜山 敏明; 上村 勝一郎

PNC TN8430 94-002, 45 Pages, 1994/07

PNC-TN8430-94-002.pdf:1.47MB

1.目的核燃料施設から排出される低濃度のMinorActinide(MA)核種を含む廃液等から、MA核種を効率よく分離することを目的とし、CMP含浸抽出剤(ジエチル-N、N-カーバモイルメチレンホスホナート(CMP)をスチレンジビニルベンゼン(SDB)に含浸させたもの)によるPuおよびAmの抽出試験を行う。2.方法Pu又はAmを含む硝酸溶液にCMP含浸抽出剤を添加し、溶液中の硝酸濃度、抽出温度、及びPu、Am濃度を変化させたときの各元素の分配比を求めた。3.結果(1)Pu(IV)溶液を対象として、分配比に及ぼす抽出時間の影響を検討したところ、30分以上で分配比は一定となった。(2)Pu(III)イオンは硝酸と1:3の錯体を形成し、CMPと三元錯体を形成する。さらに、室温、硝酸濃度約6MにおけるPu(III)の分配比は1.68$$times$$104であり、抽出温度の上昇に伴い分配比は増加した。この時のエンタルピー変化は、約16.9kcal/mol・Kであった。(3)Pu(IV)イオンは硝酸と1:4の錯体を形成し、CMPと三元錯体を形成する。さらに、室温、硝酸濃度約6MにおけるPu(IV)の分配比は1.17$$times$$104であり、抽出温度の上昇に伴い分配比は減少した。この時のエンタルピー変化は、約-2.40kcal/mol・Kであった。(4)Am(III)イオンは硝酸と1:3の錯体を形成し、CMPと三元錯体を形成する。さらに、室温、硝酸濃度約6MにおけるAm(III)の分配比は1.05$$times$$104であり、抽出温度の上昇に伴い分配比は減少した。この時のエンタルピー変化は、約-8.18kcal/mol・Kであった。

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