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論文

Proton-exchange mechanism of specific Cs$$^{+}$$ adsorption $$via$$ lattice defect sites of Prussian blue filled with coordination and crystallization water molecules

石崎 学*; 秋葉 沙依*; 大谷 麻子*; 星 祐二*; 小野 健太*; 松葉 茉優*; 富樫 貴成*; 金井塚 勝彦*; 坂本 政臣*; 高橋 顕*; et al.

Dalton Transactions, 42(45), p.16049 - 16055, 2013/12

 被引用回数:178 パーセンタイル:99.58(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

福島第一原子力発電所の事故を受けて、プルシアンブルー(PB)をベースにした高性能セシウム(Cs)吸着剤を開発するために、PBへのCsイオンの吸着の基本メカニズムを明らかにした。Csイオン吸着能に関して2種類のPBナノ粒子を比較したところ、4Fe$$^{3+}$$と3[Fe$$^{II}$$(CN)$$_{6}$$]$$^{4-}$$から合成された典型的なPB-1では、市販のPB-2よりも効率的に吸着することを明らかにした。この違いが、PB上に形成される欠陥の数で決まることを突き止めることができた。

論文

ポリビニールアルコール-UO$$_2$$ペレット高温放出ガスの温度依存性

星野 昭; 松田 祐二; 磯 修一; 大内 操

日本原子力学会誌, 12(8), p.442 - 448, 1970/00

原子炉中でU0$$_2$$ペレット燃料から放出されるガスは,燃料自身の温度上昇によって放出される高温放出ガスと,核分裂によって生じる核分裂生成ガスに大別することができる。このうちで,高温放出ガスはUO$$_2$$ペレットの蒸発性不純物とも呼ばれ,その測定は燃料の炉外試験の重要な項目の1つにあげられている。蒸発性不純物は原研のJPDRテスト・アセンブリ-No.2用燃料の仕様書によると「被覆管に挿入する直前のペレットについて,水分の測定値を標準状態のガスに換算した値と,真空中で1,700$$^{circ}C$$に30min間加熱したとき発生するガス量を標準状態に換算した値」と規定されている。

論文

重水トレーサ法によるUO$$_2$$の放出水素ガス起源の検討

星野 昭; 松田 祐二; 大内 操; 小森 卓二

日本原子力学会誌, 12(9), p.500 - 504, 1970/00

UO$$_2$$の高温放出ガス,いわゆる蒸発性不純物の組成分析については多数の報告があり,その成分は主としてH$$_2$$,CO,N$$_2$$,CO$$_2$$であることが明らかにされた。また,これらの高温放出ガス量ならびにその組成とUO$$_2$$の製造履歴との関係や放出ガスの発生機構について関心がもたれ,とくに高温放出ガス中のH$$_2$$は燃料管として使用されているジルカロイの水素脆性破壊に関連して注目されている。

口頭

化学圧力が反強誘電NaNbO$$_3$$の相安定性に与える影響

阿蘇 星侑*; 米田 安宏; 松尾 拓紀*; 野口 祐二*

no journal, , 

反強誘電体は、高エネルギー貯蔵密度をもつ誘電体キャパシタへの応用が検討されている。NaNbO$$_3$$は、反強誘電性の分極秩序を持つことから、非鉛系反強誘電体として期待されている。NaNbO$$_3$$のNa$$^+$$を小さなCa$$^{2+}$$で置換することで正の化学圧力を導入することを試みた。電場印加前後で共に反強誘電P相に由来する超格子反射が現われ、可逆な電場誘起相転移が達成されていることが裏付けられた。

口頭

NaNbO$$_3$$系反強誘電体の高温相の結晶構造解析

阿蘇 星侑*; 松尾 拓紀*; 野口 祐二*; 米田 安宏; 森川 大輔*; 津田 健治*

no journal, , 

近年、NaNbO$$_3$$系反強誘電体において反強誘電(AFE)相$$Leftrightarrow$$強誘電(FE)相間の電場誘起相転移を活用することで、典型的な強誘電体であるBaTiO$$_3$$を上回る高いエネルギー貯蔵密度が達成されている。本研究ではNaNbO$$_3$$とCa-doped NaNbO$$_3$$における相転移挙動の全容を解明することを目的として、放射光X線回折と収束電子回折を用いて空間群の同定を試みた。NaNbO$$_3$$の高温相であるAFE-R相が空間群Pmmnに属することが示唆された。一方で、Caをドープした試料では空間群がPnmaであることを示す結果が得られ、収束電子回折測定で得られた結果と一致した。

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