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報告書

高速増殖炉研究開発の現状,平成4年

伊藤 正彦*; 石川 真*; 時田 光彦*; 山田 栄一*; 丸山 忠司*; 鈴木 惣十*; 近藤 悟*

PNC TN1410 93-004, 149 Pages, 1993/02

PNC-TN1410-93-004.pdf:9.63MB

エネルギー資源に乏しい我が国において長期にわたるエネルギーの安定供給を確保するためには、化石エネルギーに替わるエネルギー源として原子力エネルギーが不可欠とされている。そこで、我が国はウラン資源を有効に利用し、原子力発電の供給安定性を高めるため、軽水炉によるウラン利用に勝るプルトニウム利用体系の確立を目指している。高速増殖炉(FBR)はウラン資源の利用効率を飛躍的に高めるとともに、人間社会及び地球環境と調和のとれたエネルギー源として利用していくという観点で画期的な原子炉であり、将来の原子力エネルギーの中心に据えるべく開発が進められている。動燃事業団では、我が国おけるFBR開発の中核機関として、大洗工学センターを中心として研究開発を進め、その成果をもとに高速実験炉「常陽」の建設・運転を行い、それに続く高速増殖原型炉もんじゅの建設・試運転を進めている。実験炉「常陽」(熱出力10万キロワット)は、昭和52年4月の初臨界以来順調な運転を続け、原子炉などの開発に必要な技術データや運転経験を着実に蓄積してきている。一方、福井県敦賀市に建設中の原型炉「もんじゅ」(電気出力28万キロワット)は、昭和60年10月の本格着工以来、順調に工事が進められ、平成5年4月に機器据付けを完了し、平成3年5月から平成5年10月の初臨界を目指して試運転を進めている。高速増殖実証炉の開発は電気事業者が主体となって進められており、その研究開発は動燃事業団、日本原子力発電(株)電力中央研究所及び日本原子力研究所によって組織された「高速増殖炉研究開発運営委員会」のもとで調製しながら進められている。動燃事業団は「常陽」及び「もんじゅ」の開発経験をもとに、欧州及び米国などとの国際協力を活用しつつ、2010年頃の技術基盤の確立、2020年から2030年頃の実用化を目指して、高速増殖炉の特徴を生かした安全性が高くかつ経済性に優れたプラント概念を構築し、その成立性の見通しを確認するための研究開発を進めている。そして、その成果を実証炉の開発に適切に反映するため、動燃事業団と日本原子力発電(株)は、「高速増殖実証炉の研究開発に関する技術協力基本協定」を平成元年3月に締結し、技術情報の提供などの技術協力を行っている。また、FBRが幅広く、多様性をひめているという特徴を生かし、これまでに培ってきた技術力を基に次の世代に選択肢

報告書

ヒヤリハットキガカリシート活用要領書

飛田 豊一; 梶山 登司; 時田 光彦; 中島 裕治; 青木 昌典; 永井 昌幸; 大内 忍

PNC TN9520 92-001, 17 Pages, 1991/10

PNC-TN9520-92-001.pdf:0.53MB

大洗工学センターでは、職場における安全を確保するため、これまで危険予知トレーニング、KYトレーナの養成、KY推進委員会を軸としたヒヤリハット運動の推進等の活動を幅広く実施し、従業員の安全意識の高揚を図ってきた。このため、その成果は着実に上がってきているものの全員参加による安全衛生の先取りという観点から見ると、必ずしも十分とは言えない状況にある。さらに、KY活動がマンネリ化しているとの声、職場から上がっている。このため、全員参加の減速でKY活動を推進し、活動のマンネリ化を打ち破るためには、安全活動に創意工夫をこらし一層の推進を図ることが重要である。そこで、大洗工学センターKY推進委員会では、この全員参加減速の下にKY活動を推進していくため、年間活動計画における推進目標として、平成2年度は「ヒヤリハット運動の推進」、平成3年度は「ヒヤリハット運動の活性化」を揚げ、ヒヤリハット運動の積極的推進を重点項目としてあげている。このヒヤリハット運動の目的は、一人一人が体験したヒヤリハットの情報を職場の全員で共有し、日常頃から危険に対する感受性の向上を図り、安全の先取りを行って、各自の労働災害を末然に防止することにある。KY推進委員会では、このヒヤリハット運動を各職場で積極的に推進し活動するため、ヒヤリハット運動要領書作成ワーキンググループを設置し、平成2年度に配布したヒヤリハットキガカリイラストシート(以下「イラストシート」という。)の活用方法について、各職場での手助けとなるよう可能な限り具体化した、"ヒヤリハットキガカリシート活用要領書"を作成した。本要領書は、平成3年10月に各職場に配布し、平成3年度末まで試行的に運用し、その後、各職場の意見、改善提案などを反映して改善を図っていくこととする。ここで、ヒヤリハットとは、不安全な行動状態を伴うものであり、ケガ、故障、災害に至らない軽微な人的、物的、精神的な体験である。

報告書

メンテナンス設備による長尺物処理の経験: (洗浄および切断試験)

児玉 和秀*; 時田 光彦*

PNC TN9410 86-043, 51 Pages, 1986/04

PNC-TN9410-86-043.pdf:13.01MB

高速実験炉「常陽」で使用済になった炉心構成機器である制御棒下部案内管等の長寸法機器は、メンテナンス設備で洗浄し、貯蔵プールに一時貯蔵され計画的に廃棄処分される。第5回定検において、下部案内管等の洗浄と貯蔵、水中カッタの点検および試運転を実施した。 本報告は、定検の作業結果から洗浄工程の見直しと洗浄条件の把握、水中カッタ切断能力の評価と改造項目の検策のよび案内管等処理計画立案することを目的とし、調査、検討した。主な結果は次のとおりである。(1)下部案内管に付着しているナトリウム量は多く見積っても130g以下であり、全$$gamma$$放射能は最大16mci程度である。(2)水蒸気洗浄時にナトリウムと反応した蒸気量は、全量の0.16%であった。(3)水中カッタは、炉心で使用された$$phi$$95程度のステンレス中実材を切断する能力がある。また、制御棒案内管の切断に関しては問題がない。(4)中性子検出器の切断処理は、模擬体切断試験結果から現水中カッタを改造しなければ不可能である。(5)貯蔵プール内の案内管等を処理しないと第8回定検終了時には2体の貯蔵が不可能になる。従って処理は第6回定検終了後に開始しなければならない。(6)処理は年2$$sim$$3体が妥当で、経費は1570万円程度である。(7)処理工程の短縮化を図るには、プール内のCP除去、乾燥装置の設置および既存設備の改善等が必要である。

報告書

高速実験炉「常陽」第4回定期点検報告 : 第4回定期点検のまとめ

田村 政昭*; 前田 幸基*; 川部 浩康*; 水谷 友律*; 鹿志村 洋一*; 八木 昭*; 時田 光彦*

PNC TN941 85-16, 256 Pages, 1985/02

PNC-TN941-85-16.pdf:7.09MB

高速実験炉「常陽」は,昭和57年1月4日から昭和58年3月31日に照射用炉心移行作業も含めた第3回定期点検を実施し,その後原子力出力100MWt定格運転を安全かつ安定した状態で2サイクル連転を実施した。▲引続き原子炉施設の安全な運転を維持するために,昭和58年12月1日から昭和59年4月28日にかけて自主点検及び改造工事等を含めた第4回の定期点検を実施した。▲第4回定期点検は,照射用炉心移行作業後初めてのものであるため今後のFBRにおける定期点検のスケジュールと内容の原型となるよう計画した。▲この間,前回に引続き実施した1次主循環ポンプA号機の分解点検に代表されるように,放射化Naと腐食生成物(CP)環境下での高速炉における多くのしかも貴重な保守経験を得るとともに,安全上大きなトラブルもなく,当初の予定通りに全ての作業を終了することができた。▲

報告書

格納容器雰囲気調整系冷凍設備(床上冷凍設備)の追加設置報告書

高須 宏雄*; 時田 光彦*; 宮口 公秀; 遠藤 順一*

PNC TN941 83-118, 58 Pages, 1983/07

PNC-TN941-83-118.pdf:2.09MB

原子炉格納容器雰囲気調整系は格納容器内雰囲気の冷却を行なう系統である。本系統はこれまで2台のターボ冷凍機(うち1台は予備)を使用して運転を行なってきた。しかし,原子炉出力100MW運転時に格納容器内で発生する熱負荷に対応するためと,ターボ冷凍機の安定運転に支障となる格納容器床上(常時空気雰囲気)区域の負荷変動の問題を解決する必要が生じたため格納容器雰囲気調整系から格納容器床上区域分の熱負荷を分離し,新たに専用の床上冷凍設備を追加設置した。この結果,既設のターボ冷凍機は床下区域専用となり,原子炉出力100MW運転時の熱負荷に対し1台のみで連転を行なうことが可能となったため常時予備を確保することができるようになった。また,ターボ冷凍機の安定運転の確保および床上の負荷変動に対処することが可能となった。本報告は格納容器雰囲気調整系に新たに追加設置した床上冷凍設備の概要,性能検査とその結果,運転等についてまとめたものである。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1981年3月分

小林 孝良*; 時田 光彦*; 飯島 稔*; 秋山 孝夫*

PNC TN936 81-03, 34 Pages, 1981/04

PNC-TN936-81-03.pdf:0.98MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における3月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部一次系ナトリウム1試料,一次系カバーガス2試料,二次系カバーガス4試料およびグリッパ付着物1試料の分析を行なった。蒸気発生器開発部,50MW蒸気発生器試験室ナトリウム1試料,カバーガス2試料および較正用標準ガス3試料の分析を行なった。蒸気発生器開発部,蒸気発生器安全性試験室ナトリウム1試料の分析を行なった。高速増殖炉開発本部漏洩ナトリウム4試料の分析を行なった。ナトリウム技術部,ナトリウム技術開発室セシウムトラップ試験ループのナトリウム4試料および洗浄溶液12試料の分析,ならびにナトリウム浸漬試験ループ-1のナトリウム1試料の分析を行なった。55年度の依頼分析処理状況をまとめて第5章に述べてある。その他分析機器等の保守,点検などについて述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1981年2月分

時田 光彦*; 小林 孝良*; 飯島 稔*; 秋山 孝夫*; 高荷 智*

PNC TN936 81-02, 15 Pages, 1981/03

PNC-TN936-81-02.pdf:0.33MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における2月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部一次系ナトリウム1試料,・二次系ナトリウム1試料,FFDLアルゴンガス1試料の分析を行った。蒸気発生器開発部,50MW蒸気発生器試験室水素測定用標準ガス1試料の分析を行った。ナトリウム技術部,ナトリウム技術開発室セシウムトラップ試験ループのナトリウム4試料,洗浄液1試料および金属片123試料の分析を行った。その他分析機器等の保守,点検などについて述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報;1981年1月分

小林 孝良*; 時田 光彦*; 飯島 稔*; 秋山 孝夫*; 高荷 智*

PNC TN936 81-01, 13 Pages, 1981/02

PNC-TN936-81-01.pdf:0.3MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における1月分の作業実績をまとめたものである。「高速実験炉部」炉心ナトリウム1試料の分析を行なった。「ナトリウム技術部」ナトリウム技術開発室セシウムトラップ試験ループのナトリウムおよび溶液各2試料の分析を行なった。その他分析装置,機器類の保守,点検および不具合,故障などについて述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1979年6月分

時田 光彦*; 飯島 稔*; 滑川 優; 飛田 和弘*; 桑名 宏一*; 高荷 智*

PNC TN936 79-06, 19 Pages, 1979/07

PNC-TN936-79-06.pdf:0.51MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における6月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部「常陽」二次系ナトリウム1試料,一次系カバーガス2試料の分析を行なった。ナトリウム流動伝熱試験室ナトリウム放射伝熱試験体カバーガス1試料の分析を行なった。50MW蒸気発生器試験室ナトリウム中の酸素および水素濃度を調査比較するためのナトリウム8試料の分析を行なった。ナトリウム技術開発室純度管理の目的で,材料試験ループ1および炭素移行ループのナトリウム試料各1試料の酸素濃度について分析を行なった。ナトリウム機器構造試験室Niルツボ中のNaKを真空蒸留した後,Niルツボ中に残ったNaK残査量を測定する試料(14試料)は全数翌月に繰越した。その他分析装置,機器なとの保守,点検について述べてある。

報告書

タグガスの濃縮と分析(第1報); タグガス濃縮装置の試作と深冷吸着試験

秋山 孝夫*; 小林 孝良*; 時田 光彦*; 高荷 智*

PNC TN941 79-58, 96 Pages, 1979/06

PNC-TN941-79-58.pdf:3.59MB

タギング法による破損燃料位置検出システム開発の一環として,カバーガス中の微量Kr,Xeを濃縮捕集する方法および濃縮ガス中のKr,Xeの同位体比を測定する方法を確立することを目的とする。このため自動式タグガス濃縮装置を試作し,Ar中のKr,Xeの濃縮捕集試験ならびに向位体比測定法についての試験を行なった。主な結果は次の通りである。基礎試験装置を約10倍スケールアップした全金属製の自動式深冷吸着波縮装置を試作し,その機能・性能共に満足しうることをたしかめた。フィードガス中に濃度0.1ppb含むKr,Xeを本深冷吸着法により,各々9800倍,34,500倍に濃縮できることを確認した。さらに濃縮率を高めるためには,フィードガス量を増加することによって,何倍にも濃縮できる見通しを得た。市販Arガス中のKr,Xeを本波縮装置により波縮捕集し,これを質量分析計で測定した結果,Kr,Xe濃度は各々0.2$$sim$$1.3$$times$$10$$times$$-1ppb,6$$times$$10$$times$$-3ppb程度であることがわかった。質量分析計によるKr,Xeの同位体比測定条件を定めた。本機の測定精度は同位体濃度1ppmのとき,2.5%であった。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1979年5月分

時田 光彦*; 滑川 優; 飛田 和弘*; 飯島 稔*; 桑名 宏一*; 高荷 智*

PNC TN936 79-05, 21 Pages, 1979/06

PNC-TN936-79-05.pdf:0.51MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における5月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部「常陽」一,二次糸ナトリウム4試料,一,二次糸カバーガス5試料の分析を行なった。ナトリウム機器構造試験室ループ配菅勾配とナトリウム残量の相関関係を把握する目的で,ループ配管を洗浄した洗浄水3試料の分析を行なった。ナトリウム流動伝熱試験室ナトリウム蒸着試験装置のナトリウム放射伝熱試験体カバーガス中にヘリウムガスが混入していたため,カバーガスを採取し,分析を行なった。これとは別に2MWループの燃料集合体付着ナトリウムをアルコール洗浄するさいの洗浄時間と,ナトリウム除去率を把握する目的で,洗浄液10試料について,ナトリウム含有量の測定を行なった。ナトリウム技術開発室放射化材料試験ループ2号機のナトリウム1試料について分析を行なった。その他分析装置,機器などの保守,点検について述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1979年4月分

時田 光彦*; 滑川 優; 飛田 和弘*; 飯島 稔*; 桑名 宏一*; 高荷 智*

PNC TN936 79-04, 19 Pages, 1979/05

PNC-TN936-79-04.pdf:0.41MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における4月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部「常陽」一,二次系ナトリウム3試料,二次系カバーガス2試料,および一次系カバーガス用コンプレッサー出口フィルター1試料の分析を行なった。50MW蒸気発生器試験室ナトリウム中の酸素および水素濃度を調査比較するためのナトリウム7試料の分析を行なった。ナトリウム技術開発室「放射化材料試験ループ2号機」のナトリウム1試料について分析を行なった。その他分析装置,機器などの保守,点検について述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1978年6月分

時田 光彦*; 滑川 優; 飯島 稔*; 根本 昌明*; 飛田 和弘*; 高荷 智*

PNC TN936 78-06, 25 Pages, 1978/07

PNC-TN936-78-06.pdf:0.76MB

ナトリウム分析室における6月分の作業実績をまとめたものである。1)高速実験炉部関係「常陽からの試料は,二次系ナトリウム1試料,一,二次系カバーガス4試料,安全容器呼吸系窒素ガス2試料,およびチャンバーガス1試料について,分析を実施した。2)ナトリウム機器構造試験室関係 NaK蒸留残渣11試料についてナトリウム,およびカリウムの分析を実施した。3)ナトリウム技術開発室関係 材料試験ループの試験片16試料について,X線マイクロ分析およびX線回析分析を実施した。

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