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報告書

LOCA実験のRELAP4Jによる解析 (ROSA-IIの低温側破断実験#413,#312の解析)

望月 洋志*; 傍島 真; 鈴木 光弘

JAERI-M 7835, 94 Pages, 1978/09

JAERI-M-7835.pdf:2.78MB

本研究は、ROSA-II計画の一環として、低温側破断実験の代表的2ケースをRELAP4Jにより解析したものである。研究目的は、プログラムの妥当性の評価、プログラムの問題点の指摘とその改良、および実験現象の推移について理解を深めることである。解析は、パラメタサーベイ、プログラム改良、実験の模擬計算を行ない次の結果を得た。パラメータサーベイでは、実験データの圧力曲線に影響する主な因子を求めた。プログラム改良はRELAP4JRIIを開発した(別報JAERI-M7506参照)。模擬計算は75(s)まで行ない、計算結果の特徴を説明し、実験データとの比較検討を行なった。実験データとの比較に基づいて改良後のRELAP4Jを評価し、改良前に比べて流出流量、気水分離による質量・エネルギー分布、ECCS注入水の流動、低クオリティ域の熱力学的非平衡現象について現象の模擬が改善された。現象の推移についても新たな知見が2,3得られた。

報告書

軽水炉のLOCA解析コードRELAP4J; RELAP4-MOD2の改良について

望月 洋志*; 傍島 真; 鈴木 光弘; 早田 邦久; 田坂 完二

JAERI-M 7506, 77 Pages, 1978/02

JAERI-M-7506.pdf:2.08MB

ROSA-I,II,III計画を通じて行なってきた計算RELAPコードの修正を集約しRELAP4Jとし、その使用方法等を説明する。修正は、臨界流に関して、放出係数の実験式、サブクール域へZaloudekの式を適用、高クオリティ域でMoodyからSonicへのフロー修正、気水分離モデルに関して、Wilsonの実験式の適用、気水分離モデルの対向流域への適用、また初期定常圧力分布の内部計算化、計算の安定化、単位系の変換(ft-1b系からMKS系)を行なった。これらの修正はROSA実験データに基づいており、実験データの傾向の模擬が向上し、さらに計算機使用時間が低減(1/5~1/10)している。

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