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報告書

平成23年度福島第一原子力発電所事故に係る福島県除染ガイドライン作成調査業務報告書

木原 伸二; 天澤 弘也; 坂井 章浩; 仲田 久和; 久語 輝彦; 松田 規宏; 大泉 昭人; 笹本 広; 三ツ井 誠一郎; 宮原 要

JAEA-Research 2013-033, 320 Pages, 2014/07

JAEA-Research-2013-033.pdf:119.17MB

自治体等による除染計画の策定及び除染活動の実施の際に必要となる知見・データの蓄積をすることを目的に、森林に隣接した家屋、傾斜地等を含む南相馬市ハートランドはらまち、並びに家屋,畑,牧草地,果樹園等を含む伊達市下小国地区を対象として面的除染を実施した。除染エリアの地形、土地の利用状況等に応じて容易に実施可能な除染方法を用いた結果、除染後の空間線量率の平均値はおおむね除染前の1/2まで低減した。

論文

Determination of the carbon ion beam irradiation condition for barley

飯牟礼 隆*; 保木 健宏*; 長谷 純宏; 野澤 樹; 鳴海 一成*; 木原 誠*; 大串 憲祐*

JAEA-Review 2013-059, JAEA Takasaki Annual Report 2012, P. 109, 2014/03

To determine ideal condition of ion beam irradiation for barley grain, carbon ion beams with the LET (Linear Energy Transfer) of 127 (C-127) and 275 (C-275) KeV/$$mu$$m, were applied and the variation of the germination rate, initial plant growth, the survival rate by cultivars and by irradiation doses was observed. As a result, no difference was observed among six cultivars tested and the survival rates were gradually decreased as to the irradiation doses. It was suggested from the relationship between the irradiation doses and the survival rate that the ideal irradiation doses at which the survival rate was around 80% were 10 Gy and 4 Gy for C-127 and C-275 irradiation, respectively.

論文

Surface study of organopalladium molecules on S-terminated GaAs

小西 智也*; 西脇 永敏*; 東條 孝志*; 石川 琢馬*; 寺岡 輝記*; 植田 有紀子*; 木原 義文*; 森時 秀司*; 遠野 竜翁*; 武藏 美緒*; et al.

Physica Status Solidi (C), 8(2), p.405 - 407, 2011/02

 被引用回数:3 パーセンタイル:74.8(Engineering, Electrical & Electronic)

Organopalladium species (Pd) immobilized on an Sterminated GaAs substrate (S/GaAs) effectively catalyzes C-C bond formation in the Mizoroki-Heck reaction with cycle durability. However, the immobilizing mechanism of Pd is unknown. In this study, we deposited Pd(OCOCH$$_3$$)$$_2$$ on S/GaAs in two different methods, namely dry-physical vapor-deposition and wetchemical deposition, and compared the catalytic activities in the Mizoroki-Heck reaction. Also, S-termination and Pd-immobilization on GaAs grains were performed by the wet-chemical method to monitor the change in the surface chemical structure during the preparation process with diffuse reflectance Fourier transform infrared spectroscopy (FT-IR). FT-IR measurements implied that the immobilization of catalytic active ${Pd}$ was related to the OH groups on the S-terminated surface. Pd-S/GaAs prepared dryphysically showed poor catalytic activity, because Pd was not immobilized under absence of OH groups.

論文

Study of quantum effects on atomic displacements in quartz

藤下 豪司*; 林 誠*; 金井 貴志*; 山田 貴洋*; 井川 直樹; 木原 國昭*

Journal of Physics and Chemistry of Solids, 71(9), p.1285 - 1289, 2010/09

 被引用回数:3 パーセンタイル:17.17(Chemistry, Multidisciplinary)

結晶中の原子変位は変位型構造相転移の秩序変数である。本報告では、石英における原子変位の温度変化を中性子回折実験によって解析し、この原子変位の温度変化がランダウポテンシャルによる現象論で説明できるかどうかを検証した。その結果、量子論的に拡張されたランダウポテンシャルを用いることで相転移点以下の全温度領域で、原子変位が現象論的によって記述可能であることを示した。

報告書

MA含有低除染燃料の開発IV; 酸素ポテンシャルと相状態の評価

加藤 正人; 森本 恭一; 木原 義之; 小笠原 誠洋*; 田村 哲也*; 宇野 弘樹*; 砂押 剛雄*

JNC TN8400 2004-022, 44 Pages, 2005/03

JNC-TN8400-2004-022.pdf:5.43MB

サイクル機構では、先進リサイクルの燃料として均質なマイナーアクチナイドを含有したMOX燃料の開発を進めている。これまでに、Np及びAmを含有した燃料の焼結試験を行い、高均質な低O/M燃料を安定して得られる熱処理技術を開発した。本報告では、燃料製造及び燃料設計へ反映するために燃料の物性データを整備する目的で、MA含有MOX燃料の酸素ポテンシャルの測定と相状態の評価を行った。酸素ポテンシャルの測定は、(Npsub0.02Amsub0.02Pusub0.3Usub0.66)Osub2-Xについて気相平衡法で測定した。MA含有MOXの酸素ポテンシャルは、MAを含まないMOXの酸素ポテンシャルよりもわずかに高い。測定結果は、格子欠陥理論を用いて評価し、温度-O/M-酸素分圧の関係を表すモデル式が得られた。低O/Mに調製した試料の組織観察を行った結果、2つのfcc相への相分離が観察された。また、MA含有MOXの相分離温度は、MOXに比べ低いことがわかった。低除染燃料を模擬してNdを添加したMA含有MOXでは、O/Mを1.96より下げた場合、ペレット内にPu-Am-Nd酸化物が析出することがわかった。

報告書

振動滴下装置を用いたウラン粒子燃料製造に係る外部ゲル化試験

西村 一久; 庄司 修一*; 羽成 章*; 佐藤 誠一*; 木原 義之; 遠藤 秀男

JNC TN8430 2001-005, 64 Pages, 2001/09

JNC-TN8430-2001-005.pdf:4.1MB

先進的リサイクルシステムのMOX燃料製造法の有力な候補として外部ゲル化法がある。MOX試験の実施に先立ちウランを用いて基本的な機器の把握・製造条件の確認を行った。製造試験では基本的な条件の調査を行い、1)原料となる硝酸ウラニルの調製とPVA水溶液の調製試験を行い、適切な調製条件を調査した。2)液滴を生成するための滴下原液の調製、振動滴下装置による液滴生成に関する試験を行い、適切な振動数、送液速度を調査した。3)ゲル化反応の際の、原液組成、アンモニア濃度の影響を調査した。4)ゲル球の熟成・洗浄・乾燥条件について試験を行い、不純物の除去効果などを調査した。5)乾燥ゲル球の示差熱分析及び焙焼試験を行い、酸化物粒子を得た。このことで最終的な焼結粒子が得られる見通しがついた。また、特性評価などを行い、粒子直径の高い制御性や物質収支に関して技術的な問題がないことを確認した。本試験の結果、振動滴下装置を用いたゲル化法についてのMOX粒子製造試験を行う準備がほぼ整った。しかし、ゲル球の表面ひび割れなどの未解決課題については引き続きウラン試験を行い解決する必要がある。

報告書

MOX燃料電解溶解技術開発,3; $$alpha$$固体廃棄物中のPuO$$_{2}$$溶解試験

都所 昭雄; 綿引 政俊; 木原 義之; 石井 康彦*; 小笠原 誠洋*; 大高 昭博*

PNC TN8410 96-238, 86 Pages, 1996/08

PNC-TN8410-96-238.pdf:2.3MB

硝酸に対して難溶性である二酸化プルトニウム(PuO$$_{2}$$)の溶解技術向上を目指した電解溶解試験を実施している。この電解溶解法は硝酸銀の電解酸化反応で生成するII価の銀イオン(Ag$$^{2+}$$)を酸化剤とし、PuO$$_{2}$$(IV)がPuO$$_{2}$$$$^{+}$$(V)を経由しPuO$$_{2}$$$$^{2+}$$(VI)まで酸化することにより硝酸への溶解が進行する方法である。本報告書は、プルトニウム燃料製造施設で発生する$$alpha$$固体廃棄物に付着あるいは含まれるPuO$$_{2}$$を硝酸へ溶解する方法として、電解溶解法の適用性を確認することを目的として実施したものをまとめたものである。金属廃棄物を模擬したステンレス製の試験片は、酸化剤として用いるII価の銀イオン濃度に依存して、PuO$$_{2}$$の溶解率が高くなることを確認した。これは、II価の銀イオン濃度にPuO$$_{2}$$の溶解が依存することやステンレス表面へのII価の銀イオンによる浸食効果が寄与しているものと考えられる。また、難燃性廃棄物を模擬したハイパロングローブおよびビニルバッグの試験片は、不燃性廃棄物と同様に酸化剤として用いるII価の銀イオン濃度に依存して、PuO$$_{2}$$の溶解率が高くなることを確認した。しかし、表面の浸食による効果は観測されず、ステンレスに比べるとPuO$$_{2}$$の溶解率は低い。可燃性廃棄物については、プルトニウム廃棄物処理開発施設(PWTF)で焼却を施した焼却灰を模擬して試験を実施した。焼却灰構成成分とMOXとの混合比によらず、99.9%以上の溶解率が得られ、焼却灰中のPuO$$_{2}$$の溶解にII価の銀イオンが有効に寄与していることを確認した。これらの結果から、$$alpha$$固体廃棄物中のPuO$$_{2}$$を電解溶解法により効率的に溶解でき、$$alpha$$固体廃棄物中のPuをほぼ全量を溶解できる見通しを得ることができた。

報告書

MOX燃料電解溶解技術開発,2; 焼結温度の影響

都所 昭雄; 木原 義之; 綿引 政俊; 小笠原 誠洋*; 大高 昭博*

PNC TN8410 94-403, 30 Pages, 1994/11

PNC-TN8410-94-403.pdf:1.71MB

酸に対して難溶性であるPuO$$_{2}$$の溶解技術向上を目指した電解溶解試験を実施している。この電解溶解法は、添加した硝酸銀の電解酸化反応で生成したII価の銀イオン(Ag$$^{2+}$$)によりPuO$$_{2}$$(IV)がPuO$$_{2}$$$$^{+}$$(V)を経由してPuO$$_{2}$$$$^{2+}$$(VI)まで酸化され、PuO$$_{2}$$の溶解が進行する方法である。本報告では、種々の温度で焼結したMOXペレットを粉砕した粉末を溶解試料として用い、PuO$$_{2}$$の溶解速度に及ぼす焼結温度の影響等を確認する目的で試験を実施した。この結果、PuO$$_{2}$$の溶解速度は、焼結温度が高くなるのに比例して遅くなることが確認できた。これは、焼結温度が高くなるにつれて、UO$$_{2}$$の溶解に寄与するAg$$^{2+}$$の割合が増加するためであることを試験で確認した。また、本法によるPuO$$_{2}$$の溶解速度は、従来の沸騰硝酸中における値に比べ大きな値が得られた。

報告書

MOX燃料電解溶解技術開発(I)-平成4年度成果

木原 義之; 小笠原 誠洋*; 佐藤 進*; 根本 剛; 都所 昭雄

PNC TN8410 93-084, 34 Pages, 1993/04

PNC-TN8410-93-084.pdf:0.67MB

硝酸に対して難溶性のPuO2の溶解技術の向上を目指した電解溶解試験を実施している。この電解溶解法は、添加した硝酸銀の電気分解で生成したAg2+によりPuO2(IV)がPuO2+(V)を経由してPuO22+(VI)まで酸化され、PuO2の溶解が進行する方法である。したがって、PuO2の溶解速度はAg2+の生成速度に依存するため、まずPuO2を用いたホット試験に先行し、電気分解によるAg2+の生成速度と電解電流、酸濃度あるいは硝酸銀濃度との関係等の生成挙動を明らかにし、さらにPuO2に含まれると推測される金属不純物の影響を確認した。その結果、Ag2+の生成速度は電解電流、硝酸銀濃度および陽極酸濃度に比例することを確認し、Ag2+の生成速度とそれぞれの関係式を明らかにした。また、金属不純物としてはクロムがAg2+の生成に影響することが明らかになった。さらに、PuO2およびMOXを用いた試験を実施した結果、PuO2の溶解速度はAg2+の生成速度に律速すること、またUO2が溶解する際に発生するNOxガスによりAg2+が還元されるためにPuO2の溶解速度が遅くなる等のPuO2の電解溶解に関する基礎的な情報を得ることができた。

口頭

石英の原子変位に対する量子効果の研究

林 誠*; 金井 貴志*; 山田 貴洋*; 藤下 豪司*; 井川 直樹; 木原 國昭*

no journal, , 

変位型構造相転移の秩序変数である原子変位と格子歪の相転移近傍の温度変化はランダウポテンシャルを用いた現象論で説明される。一方、Saljeにより量子論的に拡張されたランダウポテンシャルを用いることで相転移点以下の全温度領域で現象論的記述が可能であることが示された。本報告では石英の結晶構造の温度変化を中性子回折実験を用いて解析し、原子変位の温度変化がこの拡張現象論で説明できることを検証した。

口頭

Neutron diffraction study of quantum effects on structural phase transition in quartz

林 誠*; 藤下 豪司*; 金井 貴志*; 山田 貴洋*; 井川 直樹; 木原 國昭*

no journal, , 

変位型構造相転移の秩序変数である原子変位とそれに結合した格子ひずみの転移点近傍の温度変化は、ランダウポテンシャルを用いた現象論でよく説明できる。近年、Romero and Saljeにより量子論的に拡張されたランダウポテンシャルを用いることで転移点以下の温度域でも現象論で説明できることが示された。本研究では、全温度範囲で原子変位がこの拡張された現象論で説明できるかどうかを検証するため石英を用いた中性子回折実験を10$$sim$$250Kの温度範囲で行った。その結果、格子ひずみは原子変位の二乗に比例することを明らかにするとともに、全温度領域での拡張された現象論の有効性が確かめられた。

口頭

Thermal conductivity of MOX and MA-bearing MOX

森本 恭一; 加藤 正人; 木原 義之; 小笠原 誠洋*

no journal, , 

高速炉燃料は燃料仕様によってPu含有率,O/M比,密度が異なる。また、環境負荷低減や核拡散抵抗性の向上の観点からはマイナーアクチニド(MA)を含有させた燃料の開発が進められている。このように高速炉燃料の開発において考慮するべき燃料の仕様は多種多様である。核燃料における熱伝導率は燃料設計及び燃料ロッドの性能を解析するうえで最も重要な熱物性値の一つであり、燃料ペレット内の温度分布評価等を行うために用いられる。これまでにさまざまな仕様の核燃料サンプルを用いて熱伝導率測定を実施し、その密度依存性,Pu含有率依存性,MA添加の効果,O/M比依存性について評価したので、これについて紹介する。

口頭

オオムギ種子に対するイオンビーム照射条件の検討

保木 健宏*; 飯牟礼 隆*; 長谷 純宏; 野澤 樹*; 鳴海 一成*; 木原 誠*; 大串 憲祐*

no journal, , 

オオムギへのイオンビーム照射に関する報告例は少ない。本研究ではビール醸造用オオムギのミュータントパネルの構築、およびビール醸造品質に関与する遺伝子の変異個体取得を目指し、オオムギ種子に対するイオンビーム照射条件を検討することを目的とした。イオンビームとして、エネルギーの異なる2種類の炭素イオン(種子中の平均LET: 127keV/$$mu$$m(C-127)及び275keV/$$mu$$m(C-275))を用いた。イオンビーム照射後の発芽率および生存率等を調査した結果、生存率80%前後の処理区、つまりC-127は10Gy、C-275は4Gyが効率的な変異導入に適切な線量であると考えられた。本研究成果は日本原子力研究開発機構の先端研究施設共用促進事業によるものである。

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