検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

口頭

幌延地域における塩素安定同位体比を用いた塩水淡水挙動評価

徳永 朋祥*; 木村 ゆき*; 井尻 裕二*; 本島 貴之*; 國丸 貴紀; 高本 尚彦*; 嶋田 純*; 細野 賢一*

no journal, , 

地下水中の主要な溶質である塩素は、同位体の質量差に起因する拡散係数のわずかな違いにより、拡散過程において安定同位体の分別を起こすことが知られている。そこで、筆者らは、この地下水中に含まれる塩素の安定同位体比$$delta$$$$^{37}$$Cl(=$$^{37}$$Cl/$$^{35}$$Cl)に着目し、塩素安定同位体比の空間分布から移流が卓越した場か、拡散が卓越した場かを直接的に評価し、地下水流動解析結果の妥当性を検証する技術の開発に取り組んでいる。これまでに、熊本県八代湾において測定を行い、その適用性について検討を行ってきた。本論では、幌延深地層研究所周辺の複数のボーリング孔で得られたコア試料から抽出された間隙水の塩素濃度及び塩素安定同位体比を測定し、淡水と塩水の密度差を考慮した地下水流動解析結果との比較検討を実施した結果について報告する。

1 件中 1件目~1件目を表示
  • 1