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論文

Magnetic anisotropy and spin-glass behavior in single crystalline U$$_2$$PdSi$$_3$$

Li, D. X.*; 木村 昭裕*; 芳賀 芳範; 二森 茂樹*; 四竈 樹男*

Journal of Physics; Condensed Matter, 23(7), p.076003_1 - 076003_7, 2011/02

 被引用回数:12 パーセンタイル:47.09(Physics, Condensed Matter)

We present the magnetic and transport properties of single crystalline U$$_2$$PdSi$$_3$$ measured with the magnetic field applied along two typical crystallographic directions. For both directions, a spin-glass state is confirmed to form at low temperature with the same spin freezing temperature 11.5 K, initial frequency shift 0.023 and activation energy 90.15 K in zero field. Strong anisotropy in magnetic and transport behavior is found to be a significant feature of U$$_2$$PdSi$$_3$$. The usual ferromagnetic-like anomaly in ac susceptibility and dc magnetization curves around 71 K is observed for $$H parallel c$$.

報告書

ウラン化合物磁性材料実用化のための基礎的研究(最終報告書)

木村 昭裕; 横山 薫*

JNC TN6400 2004-006, 167 Pages, 2004/09

JNC-TN6400-2004-006.pdf:2.47MB

ウラン化合物は、一般にこれまで数多く合成され、その物性が測定されてきたが、それらの一部には強磁性体となるものがあることが知られている。また、そのなかにはウランの寄与により、強い磁気異方性をもつ化合物もあることが報告されている。強い磁気異方性を有することは、永久磁石に必要な大きな保磁力を得るための必須の要件であるから、ウランと添加元素の組み合わせによっては、ウラン化合物は優れた永久磁石となる可能性がある。本研究ではその調査のため、強磁性ウラン化合物を作製し、振動磁化測定装置及び磁気天秤により、その磁性を観測した。さらに、永久磁石として利用できる可能性がある化合物については、実際に磁場中プレス、焼結等を実施し、それらの磁気特性を評価した。以上の試験から、UFe10Si2B0.25が永久磁石の原料となる要件を満たしていること、UFe13Si4はホウ素の添加によって保磁力及び残留磁化が増大し、同様に原料として利用できる可能性があること等を明らかにした。しかし、これらを原料として試作した試料からは、十分な保磁力及び残留磁化を得られず、今後新たな化合物の探索や加工プロセス等の改良が必要と考えられる。

論文

Magnetic properties of UFe10Si$$_{2}$$Bx (x = 0.1, 0.25, 0.5, 0.75, 1,1.25, 1.5, 1.75, 2)

木村 昭裕; 横山 薫; 武田 伸二; 児玉 信一

Acta Physica Polonica B, 34(2), p.1465 - 1468, 2003/00

ウラン3元系化合物UFe10Si$$_{2}$$は大きな飽和磁化、高いキュリー点及び強い一軸異方性をもつことから、永久磁石原料の有力候補である。しかしながら希土類永久磁石原料と比較すると、その飽和磁化はやや小さい。そこで飽和磁化の増加を期待して、元素置換や侵入を試み、その飽和磁化がどのように変化するか測定した。その結果、Bを侵入させた化合物で飽和磁化の増加が観測された。

報告書

電池活物質としてのアクチノイドの有効利用; 電池活物質としてのウランの有効利用, 原子力基礎研究 H10-034-2 (委託研究)

山名 元*; 森山 裕丈*; 浅野 秀樹*; 塩川 佳伸*; 山村 朝雄*; 長谷川 一希*; 木村 昭裕*; 梅北 哲史*

JAERI-Tech 2002-018, 33 Pages, 2002/03

JAERI-Tech-2002-018.pdf:1.95MB

アクチノイド元素の電池活物質としての有効な利用法を切り開く研究開発の一環として、溶融塩系ウランレドックスフロー電池あるいはそれに代わるアラン溶融塩電池概念について検討を行った。塩化物溶融塩を用いた「U(Bi)-Cl$$_{2}$$」電池に着目し、その基礎特性評価のために、UCl$$_{3}$$の代替としてのLaCl$$_{3}$$を用いて電気化学的特性を調べた。起電力法により、液体Bi中でのランタニド金属の活量係数を調べた。サイクリックボルタンメトリーによりLaの電解特性,固体陰極への電解析出特性,液体BiへのLaの還元溶解特性,BiCl$$_{3}$$とLaCl$$_{3}$$の同時析出による金属間化合物の形成に伴う還元波の特性,などを調べた。また、溶融塩中のウランの溶存状態分析を行うために、溶融塩紫外可視吸光分光系を構築し、NdCl$$_{3}$$の吸収スペクトルの測定により同系の特性を調べた。

論文

Magnetic Property of Ufe10Si2Bx

木村 昭裕

International Conference on Strongly Correlated, 0 Pages, 2002/00

ウラン3元系化合物UFe10Si2は大きな飽和磁化、高いキューリー点及び強い一軸異方性をもつことから、永久磁石原料の有力候補である。しかしながら希土類永久磁石原料と比較すると、その飽和磁化はやや小さい。そこで飽和磁化の増加を期待して、元素置換えや侵入を試み、その飽和磁化がどのように変化するか測定した。その結果、Bを侵入させた化合物で飽和磁化の増加が観測された。

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