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報告書

地層処分FEP情報データシステムの開発(II)

木村 良則*; 羽柴 理一郎*

PNC TJ1064 98-003, 289 Pages, 1998/02

PNC-TJ1064-98-003.pdf:25.85MB

高レベル放射性廃棄物地層処分のような大規模で複雑かつ広範囲な領域を含む問題においては,要素情報の関連構造を理解しやすい形に表現することが重要であると考える。高レベル放射性廃棄物地層処分は,非常に多くの要因が関連しており,その関連構造をわかりやすく可視化することができれば,問題解決の有効な支援につなげることができるであろう。平成9年度の研究では,このような視点から,シナリオ開発に用いているFEP手法による個々の現象や事象等を記述した個別リストの因果関係構造を可視化するため,インフルエンス・ダイアグラムを動的に自動生成するための手法について検討し,地層処分FEP情報データベース・システムの全体管理機能と試作システムの開発を行った。開発したシステムは,UNIXシステムを用いた地層処分FEP情報データベースサーバのXウィンドウを基盤にしたグラフィックス・ユーザーインターフェイスを作成し,構築した地層処分FEP情報データベース機能と密接に連結し動作するものである。また,FEP情報を幅広くアプローチし様々な視点から情報を収集するための手段として,インターネットを利用して地層処分FEP情報データベースを外部専門家等に貸与する方法も試作した。以上の平成9年度成果から,現在のシステムを用いることにより情報の収集および管理に関しては運用のレベルの成果が得られたが,次年度以降の課題としてシナリオの構築手法及びシナリオ及び情報のフィルタリング機能開発を更に発展させる必要性がある事が分かった。

報告書

地層処分FEP情報データベースシステムの開発(I) 概要

浅原 進也*; 木村 良則*

PNC TJ1064 97-004, 102 Pages, 1997/03

PNC-TJ1064-97-004.pdf:12.87MB

地層処分に於ける安全評価シナリオの研究においては、前年度までに基盤情報となる基本的なFEPリストを整理し、文書ファイルにするとともに、それらのリストをシナリオの影響因子に沿って関連つけ、表示・更新する、パーソナル・コンピュータによるFEPリスト管理プログラムを開発した。平成8年度は、前年度の成果を元に地層処分におけるシステム開発の為の、総合的なFEP情報データベース・システムについてUNIXシステムをサーバーとした、分散型の評価用地層処分FEP情報データベース・システムを試作し、次年度より開始する実システムの技術基盤を確立した。また、海外における、システム開発を支援する関連手法についても予備的に検討を行い、次年度に開発するFEP情報データベース・システム全体の機能設計の参考とした。平成8年度の研究開発作業の結果、次年度の課題として、本格的な地層処分FEP情報データベースシステムの設計開発、シナリオ開発を支援するFEPデータ処理機能の開発が残された。

報告書

地層処分FEP情報データベースシステムの開発(I)

浅原 進也*; 木村 良則*

PNC TJ1064 97-003, 331 Pages, 1997/03

PNC-TJ1064-97-003.pdf:19.26MB

地層処分に於ける安全性評価シナリオの研究においては、前年度までに基盤情報となる基本的なFEPリストを整理し、ワードプロセッサ形式の文書ファイルにするとともに、それらのリストを表示・更新するためのパーソナル・コンピュータによるFEPリスト管理プログラムを開発した。平成8年度は、前年度の成果をもとに、FEPリスト管理プログラムについて英語版の準備等の改良整備をするとともに、今後予想される膨大なFEPデータの一元管理を行う地層処分FEP情報データベース・システムについて、一部試作を行ない基本設計を行った。設計検討の結果、地層処分FEP情報データベースは、FEPリスト管理プログラムをクライアントとした、サーバークライアント方式による、ローカル・エリア・ネットワーク構成とした。また今後、生じると考えられるFEPデータのスクリーニング作業や、シナリオ開発作業を効率的に支援する為の機能開発の予備的検討として、確率論的手法やインフルエンス・ダイアグラムによる手法等、シナリオ開発に関連する手法について機能設計の基礎として取りまとめた。以上の平成8年度成果から、次年度の課題として地層処分FEP情報データベースを所内ネットーワーク等、広域ネットワークに対応させ、より効率的な情報の収集と管理を行なう機能の開発、サーバーシステムのデータベース管理機能について、試作レベルの限定されたものから実運用可能なデータベースに改良すること、シナリオ開発を支援するデータ解析機能の開発が残された。

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