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甲斐 哲也; 小林 捷平*; 山本 修二*; Cho, H.*; 藤田 薫顕*; 木村 逸郎*; 大川 内靖*; 若林 利男*
Annals of Nuclear Energy, 28(8), p.723 - 739, 2001/05
被引用回数:7 パーセンタイル:48.68(Nuclear Science & Technology)背中合わせ型核分裂計数管を用いて0.003eVから10keV領域におけるAm核分裂断面積を測定した。これらの実験は、京都大学鉛減速スペクトロメータを用いた0.03eV~10keV領域、京都大学原子炉熱中性子照射施設における0.025eV、飛行時間分析法による0.003eV~35eV領域において行った。測定結果を評価済み核データファイルJENDL-3.2,ENDF/B-VI,JEF-2.5及び既存の比較して、評価済み核データの妥当性を議論した。
大井川 宏之; 藤田 薫顕*; 小林 捷平*; 山本 修二*; 木村 逸郎*
Journal of Nuclear Science and Technology, 28(10), p.879 - 893, 1991/10
U及びThの135keVにおける中性子捕獲反応の自己遮蔽因子を測定した。自己遮蔽因子は、透過率及びself-indication ratioを様々な厚さの透過試料について、電子線型加速器を用いた中性子飛行時間法により測定して求めることができる。実験結果をJENDL-2、JENDL-3、ENDF/B-IVに基づく計算値と比較した。Uでは、実験による自己遮蔽因子に中性子エネルギー依存の構造が見られたが、JENDL-2及びENDF/B-IVによる計算には非分離共鳴領域においてこの構造が見られず、特に4~6keVで実験より小さい値を与える。JENDL-3の分離共鳴パラメータによる計算は、このエネルギー範囲で実験と良く一致したが、他のエネルギー範囲で実験との差異が見られた。Thでは、非分離共鳴領域で実験と計算の大きな差異は見られないが、分離共鳴領域でJENDL-2とJENDL-3は実験値よりも小さな値を与える傾向が見られた。
神野 郁夫; 池添 博; 大槻 勤*; 林 修平*; 金沢 哲*; 木村 逸郎*
Journal of Nuclear Science and Technology, 28(6), p.582 - 584, 1991/06
シリコン表面障壁型半導体検出器(SSB)の残余損失について、101.7MeVおよび133.9MeVのNiイオン、129.8MeVのIイオンを用いて実験を行った。133.9MeVのNiイオンについては、SSBへの入射角度を0、30、45、60度と変化させて、残余損失の入射角度依存性を研究した。使用したSSBの比抵抗は、362cm、1500cmおよび2100cmであった。実験結果は、誘電体効果モデルで解析された。(Iおよび101.7MeVのNiイオンについては、入射角度0度のみ測定した)解析の結果、角度を持って入射したイオンの場合、プラズマ柱の長さが射影された長さ、プラズマ柱内部の電子・正孔対密度が余弦の逆数倍された密度を見做すことにより、よく理解されることがわかった。
金子 義彦; 飯島 勉; 瑞穂 満; 布施 卓嘉*; 藤田 薫顕*; 中沢 正治*; 関口 晃*; 木村 逸郎*
日本原子力学会誌, 18(2), p.77 - 88, 1976/02
炉中性子スペクトル研究の現状に関して、次の分野の各々についてレビューを行い、世界的な動向を明らかにすると同時に、最近、国内で行われた主な実験や計算を紹介した。 (1)炉心の中性子スペクトル (2)照射場の中性子スペクトル (3)遮蔽工学における中性子スペクトル (4)時間に依存したスペクトル (5)高速中性子スペクトルの測定技術 また、今後の課題について、総括を行ったが、なかでも、高速中性子スペクトルの測定技術を、今後さらに改良する必要があることを指摘した。
五藤 博; 八木 秀之; 小林 捷平*; 木村 逸郎*
Nuclear Instruments and Methods, 116(2), p.361 - 364, 1974/02
抄録なし
北端 琢也; 松嶌 聡; 木村 逸郎*
no journal, ,
原子力発電所立地地域の婦人団体である福井県女性エネの会のメンバーが自らの活動として紙芝居を用いていることに着目し、「高速炉とその安全性」についての紙芝居を制作し、平成22年11月20日に福井県若狭湾エネルギー研究センターにおいて原子力機構(JAEA)が開催した第7回敦賀国際エネルギーフォーラム(TIEF-7)で同団体の敦賀地区のメンバー5名に上演いただくことにより、効率よく説明できることを確認した。