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報告書

もんじゅ模擬燃料集合体製造に係る技術報告

榊原 博; 青木 伸廣; 武藤 雅祐; 小田部 隼; 高橋 謙二*; 藤田 直幸*; 檜山 和彦*; 鈴木 宏和*; 鴨川 敏幸*; 横須賀 徹*; et al.

JAEA-Technology 2020-020, 73 Pages, 2021/03

JAEA-Technology-2020-020.pdf:8.26MB

高速増殖原型炉もんじゅでは、現在、廃止措置が進められており、その第一段階として、炉心に装荷している燃料を取り出す工程がある。炉心の燃料集合体は、エントランスノズルが炉心支持板の連結管に挿入され自立しており、周辺の集合体によりパッド部を介して支え合い炉心体系を維持する構造となっている。そのため、燃料を取り出した場所に模擬燃料集合体を装荷し、燃料集合体を安定させる必要があった。このような背景を受け、もんじゅ炉心燃料集合体の製造経験のあるプルトニウム燃料技術開発センターへ、もんじゅ側から模擬燃料集合体の製造依頼があり、製造を行った。この報告書は、装荷する模擬燃料集合体の設計、製造、出荷について報告するものである。

論文

Polarizance of a synthetic mica crystal polarizer and the degree of linear polarization of an undulator beamline at 880eV evaluated by the rotating-analyzer method

今園 孝志; 広野 等子*; 木村 洋昭*; 斎藤 祐児; 石野 雅彦; 村松 康司*; 小池 雅人; 佐野 一雄*

Review of Scientific Instruments, 76(12), p.126106_1 - 126106_4, 2005/12

 被引用回数:14 パーセンタイル:55.44(Instruments & Instrumentation)

回転検光子法により合成雲母(フッ素金雲母)結晶を用いた反射型偏光子の偏光能の評価を行い、水平偏光モードにおけるAPPLE-2型可変偏光アンジュレータ光源BL23SUビームライン(SPring-8)の直線偏光度を評価した。その結果、入射エネルギー880eV,入射角45$$^circ$$近傍での合成雲母のs偏光及びp偏光反射率はそれぞれ2.6%及び0.013%であった。回転検光子法に基づく解析の結果、合成雲母の偏光能は少なくとも0.997$$pm$$0.002、入射光の直線偏光度(880eV)は0.993$$pm$$0.004であることがわかった。

論文

Performance of a reflection-type polarizer by use of muscovite mica crystal in the soft X-ray region of 1 keV

今園 孝志; 石野 雅彦; 小池 雅人; 木村 洋昭*; 広野 等子*; 佐野 一雄*

Review of Scientific Instruments, 76(2), p.023104_1 - 023104_4, 2005/02

 被引用回数:13 パーセンタイル:53.64(Instruments & Instrumentation)

1keV領域で機能する偏光子を開発するために、天然雲母の偏光特性に関して動力学理論に基づく理論的検討を行い、入射角45$$^circ$$、入射エネルギー0.9keVで同結晶がs偏光反射率$$R_{rm s}$$=3%の反射型偏光子として機能する可能性があることがわかった(p偏光反射率$$R_{rm p}simeq 0$$)。このことを実験的に検証するために、直線偏光したアンジュレータ放射光(SPring-8 BL27SU)を用いて天然雲母(002)対称ブラッグ反射の偏光別反射率測定を行った。その結果、878eVでピーク反射率は$$R_{rm s}$$=1.8%, $$R_{rm p}$$=0.022%であった。また、偏光子の偏光性能を表し、$$R_{rm s}$$$$R_{rm p}$$の反射強度の比として定義される消光比が$$R_{rm s}/R_{rm p} geq 200$$となる入射角で$$R_{rm s}$$=1%であった。この結果は、天然雲母が軟X線領域で実用的な偏光子として機能することを示した。

報告書

プルトニウム燃料開発30年の概括記録

小山 兼二; 木村 雅彦; 上村 勝一郎; 池上 哲雄; 野田 喜美雄

PNC TN8440 96-001, 131 Pages, 1995/12

PNC-TN8440-96-001.pdf:15.41MB

動燃事業団におけるプルトニウム燃料の開発は,旧原子燃料公社時代の昭和40年11月に行われたプルトニウム燃料第一開発室の開所式から数えて今年で30年目を迎えた。これを期に過去30年間の成果と今後の課題について以下のような区分で取りまとめた。1)プルトニウム燃料開発の概要2)燃料開発3)炉心・燃料設計4)燃料製造技術と保障措置技術開発5)プルトニウム燃料施設の安全管理本報告書は関係者を対象に平成7年11月27日に開催された「プルトニウム燃料開発30周年報告会」における上記内容の報告を取りまとめたものである。

論文

FBR用MOX燃料の製造技術開発

木村 雅彦; 舛井 仁一; 出原 重臣; 出口 守一; 沢山 武夫

動燃技報, (95), p.18 - 27, 1995/09

第三開発室の運転にいたる経緯と開発内容及び製造実績について紹介する。ペレット製造については、「常陽」燃料と「もんじゅ」燃料の違い、第三開発室で実証した自動化・大量生産設備の開発経過と特に「もんじゅ」初装荷燃料製造期間中に行った密度降下剤の開発、粉末調整方法の開発及び新焼結方法の開発等低密度燃料ペレット製造技術開発の実績を紹介する。また、MOX転換粉と海外返還プルトニウム等粉末性状の違いとペレット製造への影響等と今後の課題及び計画等についても言及する。ピン加工及び集合体組立については、燃料被覆管へのペレット充填方法の開発・薄肉被覆管と端栓の精密溶接方法及びワイヤ巻き付け技術の開発、さらに集合体組立開発の実績等を報告する。

口頭

雲母族結晶偏光子による0.88keV直線偏光度評価

今園 孝志; 広野 等子*; 木村 洋昭*; 斎藤 祐児; 村松 康司*; 佐野 一雄*; 石野 雅彦; 小池 雅人

no journal, , 

1keV領域での各種軟X線光源の偏光状態評価を目的に結晶偏光子の開発を行った。アンジュレータ光源(SPring-8 BL23SU)の水平偏光モードにおいてフッ素金雲母(合成結晶)の詳細な偏光性能評価を回転検光子法により行った。その結果、フッ素金雲母結晶の偏光能は0.998であり、同結晶が高反射率・高偏光能な反射型偏光子として機能することがわかった。また、同偏光子による入射光(0.88keV)の偏光状態評価の結果、直線偏光度は0.993であり、入射光はほぼ水平に直線偏光していることがわかった。

口頭

1keV領域における雲母族結晶偏光子の偏光性能

今園 孝志; 広野 等子*; 木村 洋昭*; 斎藤 祐児; 村松 康司*; 佐野 一雄*; 石野 雅彦; 小池 雅人

no journal, , 

1keV領域(0.7$$sim$$1.9keV)軟X線の偏光状態に関する定量的な実験的評価研究は、これまで値づけされた偏光素子がないためにほとんど行われてこなかった。そこで、当該領域で機能する偏光素子を開発し、偏光状態評価を行うために、格子面間隔(約1nm)を持ち、近年大型の単結晶育成が可能となったフッ素金雲母結晶(合成結晶)の偏光性能に関する評価測定をSPring-8 BL23SU(水平偏光モード)において回転検光子法により行った。その結果、入射エネルギー0.88keV,直入射角45.02$$^{circ}$$におけるフッ素金雲母結晶(002)のs(p)偏光反射率は約2.6%(約0.013%)、偏光能は0.998であり、同結晶が高反射率・高偏光能な反射型偏光子として機能することがわかった。そして、同偏光子を用いて入射光の直線偏光度を明らかにしたので報告する。当日は、白雲母や金雲母(どちらも天然結晶)の偏光性能についても述べる。

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