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論文

Outlines of JAEA'S instructor training program and future prospects

日高 昭秀; 中村 和幸; 渡部 陽子; 薮内 友紀子; 新井 信義; 澤田 誠; 山下 清信; 沢井 友次; 村上 博幸

Proceedings of 23rd International Conference on Nuclear Engineering (ICONE-23) (DVD-ROM), 9 Pages, 2015/05

JAEA has conducted Instructor Training Program (ITP) to support Asian countries seeking peaceful use of nuclear energy. The program consists of (1) Instructor Training Course (ITC) in Japan, (2) Follow-up Training Course (FTC) in own countries, and (3) Nuclear Technology Seminar for bringing up nuclear trainers and leaders. The purpose of ITP is to develop a self-sustainable training system in Asian countries by disseminating the knowledge and technology in their countries. After completing ITC, the trainees are obliged to set up FTC in each country. Two or three Japanese experts join the FTC to give technical advices and support to local lecturers. The present specialized fields of ITC are (1) Reactor engineering such as reactor physics, thermal engineering and reactor safety, (2) Environmental radioactivity monitoring, and (3) Nuclear emergency preparedness. As of FY2014, ITC is applied to 8 Asian countries. Present paper summarizes the outlines, experiences and future prospects of ITP.

報告書

国際原子力機関原子力エネルギーマネジメントスクールの開催; 2012年

大釜 和也; 安藤 葉子; 山口 美佳; 生田 優子; 篠原 伸夫; 村上 博幸; 山下 清信; 上坂 充*; 出町 和之*; 小宮山 涼一*; et al.

JAEA-Review 2013-004, 76 Pages, 2013/05

JAEA-Review-2013-004.pdf:13.53MB

日本原子力研究開発機構(以下、原子力機構)は、原子力人材育成ネットワーク、東京大学及び日本原子力産業協会とともに、日本がアジアの原子力人材育成の中核となることを目指し、IAEAの原子力エネルギーマネジメントスクールを我が国に招致した。同スクールにおいては、IAEAの専門家を講師とした講義のほか、多くの日本人専門家の協力を得て、福島第一原子力発電所事故の教訓、日本の原子力分野における経験・技術の紹介などを含む独自性のある講義や施設見学を提供した。このスクールの開催を通して、我が国の若手人材の国際化及び新規原子力導入国等の人材育成へ寄与することができた。また、我が国とIAEAとの協力関係の促進に資することができた。加えて、我が国初となる本スクールの開催により、省庁,大学,メーカ,電力,研究開発機関が一体となって協力しあったことにより、国内の原子力人材ネットワークの協力関係の強化を行うことができた。本報告では、今後の我が国による国内外の国際原子力人材の育成事業の効果的実施に資するため、本スクールの準備、開催状況及び評価について述べる。

論文

原子力人材育成ネットワークの全般的な活動

村上 博幸; 日野 貞己; 津留 久範*

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 55(5), p.265 - 267, 2013/05

原子力人材育成ネットワークは、関係機関における情報共有と相互協力体制の構築を主たる目的として2010年11月に設立された。原子力の人材育成にかかわる目標や課題は、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて修正された部分もあるが、原子力人材の必要性は変わらず、同ネットワークの活動もますますその重要性が増している。2013年2月5日に開催された原子力人材育成ネットワーク報告会においては、各分野別の活動内容等が報告されるとともに、90人を超える参加者による活発な意見交換が行われた。本稿では、原子力人材育成ネットワークの現状のほか、全般的な活動として同ネットワーク事務局が行っている活動について紹介する。

論文

産官学による原子力人材育成ネットワークの設立; 原子力界を支える人材の確保をめざして

村上 博幸

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 53(9), p.649 - 651, 2011/09

エネルギーの安定供給,地球温暖化防止等の世界的課題において、非化石エネルギーの重要性は高まる一方である。原子力はその最も重要な柱の一つであり、我が国においても今後の原子力界を支えていく人材の確保が重要な課題となっている。このような原子力分野における人材育成の必要性が広く認識されるようになって久しいが、近年世界的にますますその重要性が高くなってきている。産官学の関係者により平成21年度末まで2年半に渡って開催された原子力人材育成関係者協議会の最終報告書の提言に基づき、国(内閣府,文部科学省,経済産業省及び外務省)が提唱した原子力人材育成にかかわる相互協力体制としての枠組みが、平成22年11月19日に設立された「原子力人材育成ネットワーク」である。このネットワークでは、国内の原子力関係機関の情報共有,相互協力を促進するとともに、機関横断的な活動・事業を推進することにより、我が国における原子力人材育成をより効果的かつ効率的に遂行することを目指している。本稿では、その概要及び活動の現状について紹介する。

論文

原子力人材育成の将来を考える; 日本原子力研究開発機構原子力研修センター開講50周年記念シンポジウムから

村上 博幸

日本原子力学会誌ATOMO$$Sigma$$, 51(7), p.554 - 556, 2009/07

我が国の原子力技術者にかかわる人材育成はきわめて重要な課題であり、平成19年度に設置された「原子力人材育成関係者協議会」(座長:服部拓也日本原子力産業協会理事長)においては、産官学共同でそのあり方や方向性等が検討されているところである。このような中、日本原子力研究開発機構は、平成20年12月4日東京都千代田区の新生銀行ビル1階ホールにおいて、日本原子力学会と日本原子力産業協会の後援のもと、同原子力研修センターの開講50周年を記念したシンポジウム「原子力人材育成の将来を考える」を開催した。シンポジウムには約150名の参加者があり、来賓による挨拶、「原子力研修センター50年の足跡と原子力機構の今後の人材育成の方向」と題する報告講演及び「これからの原子力人材育成の課題と展望」をテーマとしたパネルディスカッションが行われた。本稿では、同シンポジウムでの来賓挨拶をはじめ、報告講演及びパネルディスカッションの内容について紹介する。

論文

RCA/IAEA third external dosimetry intercomparisons in East Asia region

山本 英明; 吉澤 道夫; 村上 博幸; 百瀬 琢麿*; 辻村 憲雄*; 金井 克太*; Cruz-Suarez, R.*

Radiation Protection Dosimetry, 125(1-4), p.88 - 92, 2007/07

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Environmental Sciences)

国際原子力機関(IAEA)の地域協力協定(RCA)に基づき、東アジアの16か国から25の個人線量評価機関が参加して第3期外部被ばく線量計測相互比較が実施された。旧原研及び旧サイクル機構で放射線の基準照射を行った個人線量計を各参加国で計測し、得られた外部被ばく線量評価値を持ち寄り相互比較した。その結果、すべての参加国の評価値は放射線防護の実務上必要とされる充分な正確さを有していることがわかった。これにより参加各国における外部被ばく線量評価技術の妥当性が確認できた。

報告書

放射線管理部年報; 2005年度

村上 博幸; 水下 誠一; 吉澤 道夫; 山本 英明; 山口 武憲; 山口 恭弘

JAEA-Review 2006-032, 181 Pages, 2006/11

JAEA-Review-2006-032.pdf:45.0MB

本報告書は、日本原子力研究開発機構東海研究開発センター原子力科学研究所放射線管理部(2005年9月30日までは日本原子力研究所東海研究所保健物理部)における2005年度の活動をまとめたものであり、環境モニタリング,施設及び作業者の放射線管理,個人線量管理及び放射線管理用機器の維持管理に関する業務の概要と、関連する研究・技術開発の概要を記載している。放射線業務従事者等の個人被ばく管理においては、保安規定等に定められた線量限度を超える被ばくはなかった。また、各施設から放出された気体及び液体廃棄物の量又は濃度は保安規定等に定められた放出管理目標値又は放出管理基準値を下回っており、周辺監視区域外における実効線量も保安規定等に定められた線量限度未満であった。原子力科学研究所放射線管理部の研究・技術開発活動においては、放射線管理上の技術的改良等にかかわる技術開発の他、放射線標準施設棟(FRS)等における中性子校正場の確立に関する研究開発等を実施した。

論文

JIS Z 4511の改正と実用測定器校正に関する現状と今後のあり方について,1

村上 博幸; 南 賢太郎*

Radioisotopes, 53(3), p.197 - 205, 2004/03

JIS Z 4511は、外部放射線測定器の校正方法及び国家標準とのトレーサビリティの確保の仕方などについて定めたもので、1975年の制定以来測定器の品質管理と信頼性向上に貢献してきた。本年度の改訂版では実用測定器の校正手法が明確化されたほか、新たに確認校正の考え方が導入されるなど、現場の測定者及び測定器管理者による簡便でかつ実効的な測定器の品質管理のあり方が盛り込まれた。本報では上記のような観点から今回の同JIS改正内容の概略を紹介する。

報告書

個人外部線量測定用蛍光ガラス線量計の基本特性, 平成12年度

伊藤 精; 白石 明美; 村上 博幸

JAERI-Tech 2001-048, 20 Pages, 2001/07

JAERI-Tech-2001-048.pdf:1.27MB

日本原子力研究所は、放射線業務従事者の被ばく線量を測定するための個人線量計として、原研創立以来使用してきたフィルムバッジに替えて、蛍光ガラス線量計を使用することとし、平成12年度より導入した。蛍光ガラス線量計の使用開始に先がけて、同線量計による測定評価の信頼性を確認するために、個人線量計としての基本的特性、即ち、線量直線性、エネルギー特性、方向特性、異種の放射線の混合照射時の測定性能、経時変化特性等についての試験を行った。この結果、蛍光ガラス線量計は、上記項目のすべてに対して実用上十分な特性を有することが確認された。本報は、この試験で得られた蛍光ガラス線量計の基本特性を纏めたものである。

報告書

Basic characteristics examination of DIS(Direct Ion Storage) dosimeter

Dung, N. P.; 村山 卓; 尾辻 勝洋*; 小畑 一一; 村上 博幸

JAERI-Tech 2001-047, 28 Pages, 2001/07

JAERI-Tech-2001-047.pdf:10.97MB

RADOS Technology社により製造されたDIS線量計の特性試験を行った。試験は、DIS線量計の均一性、フェーディング特性、線量直線性及び種々の光子エネルギーに対するエネルギー特性、方向特性について行った。照射には、国家標準とのトレーサビリティが確保されている放射線標準施設棟のX線発生装置、$$gamma$$線照射装置を用いた。測定した線量は、個人線量当量、Hp(10),Hp(0.07)である。特性試験の結果は、個人及び環境モニタリングのためのTLD国際規格(CEI/IEC 1066)を満足しており、DIS線量計は、正式な個人線量測定システムとして適用できることがわかった。

論文

個人線量計が替わる

寿藤 紀道*; 小林 育夫*; 村上 博幸

保健物理, 36(1), p.95 - 100, 2001/03

我が国の放射線業務従事者の被ばく管理は、従来フィルムバッジを用いて実施されてきた。今年になってあいついでフィルムバッジの測定サービスを実施してきた機関がフィルムバッジに替えて新しい線量計を導入することを発表し、すでに一部使用者に対するサービスが始まっている。本稿は、上記学会誌編集部からの依頼に基づき、新しく個人モニタリングの分野において主役争いを演じることとなった蛍光ガラス線量計とOSL線量計についてその技術的特徴等を紹介するものである。

論文

原研の中性子標準校正施設

村上 博幸

保健物理, 36(4), p.359 - 361, 2001/01

日本原子力研究所東海研究所の校正用照射施設(放射線標準施設)は、昭和55年に利用を開始して以来、数多くの測定器の特性試験や校正業務に利用され、放射線防護分野における測定の信頼性の確保に寄与してきた。今般、新しく中性子標準校正施設が建設整備され、単色エネルギー中性子の基準照射や中性子測定器の校正・技術開発等への利用が指向されている。本稿では、この中性子標準校正施設の設置の経緯,設備の概要,今後の見通し等について簡単に紹介する。

論文

個人線量計をめぐる最近の動き

村上 博幸

Isotope News, (558), p.57 - 60, 2000/11

今年に入って、各個人線量測定機関があいついで従来使用してきたフィルムバッジから新しい線量計に切り替えることを発表した。この動きを受けて、なぜ今フィルムバッジが姿を消そうとしているのか、その理由と新しい線量計の特徴を簡潔に一般のユーザーに解説したものである。

論文

線量及び測定(P-3, T-3, T-5, T-13)

村上 博幸; 吉田 真; 野口 宏; 津田 修一; 吉澤 道夫

保健物理, 35(3), p.286 - 289, 2000/09

国際放射線防護学会の第10回会議(IRPA-10)が平成12年5月15日から19日にかけて開催された。この会議の期間中に「線量及び測定」に関するセッションにおいて発表された論文の概要を示す。関連セッションは、ポスターセッション3「線量及び測定」、及びトピカルセッションT-3「内部被ばく線量評価に関する新しいモデル」、T-5「実務における線量測定の現状」、T-13「外部被ばく線量測定における新しい手法」である。

論文

日本原子力研究所の放射線測定器校正用照射設備

村上 博幸

放計協ニュース, (26), p.2 - 5, 2000/07

本稿は、原研東海研究所の放射線標準施設棟に設置されている各種の放射線測定器校正用照射設備全般を紹介するものである。特に今回建設された中性子標準校正施設を含めたあらゆる照射説設備の概要を述べるとともに、同施設に新しく整備されるファンデグラフ型加速器を用いた単色中性子照射場や高エネルギー$$gamma$$線用照射についても紹介する。

論文

放射線計測応用技術No.3; 放射線管理分野, 従事者被ばく管理, I.個人外部被ばく線量測定技術

村上 博幸

原子力eye, 45(3), p.61 - 63, 1998/03

本稿は、上記掲載予定誌における各種放射線計測技術の応用例を紹介する特集記事のひとつとして個人被ばく線量測定(外部被ばく管理)に関して述べたものである。内容は、編集方針に沿って、まず、ICRP勧告と個人線量測定との関係について述べ、次に最近の個人線量測定技術の動向、特に新しく開発された個人線量計について紹介する。最後に安全管理に関する観点から測定の信頼性の確保についても簡単に述べる。

報告書

Proceedings of the IAEA/RCA Training Workshop on Contamination Monitoring

遠藤 章; 大石 哲也; 高橋 史明; 村上 博幸

JAERI-Conf 97-008, 184 Pages, 1997/06

JAERI-Conf-97-008.pdf:4.67MB

IAEAは、アジア・オセアニア地域の各国に原子力関連技術を普及するため、1972年に締結された地域協力協定(RCA)を通して様々なプロジェクトを行っている。本報文集は、この協定活動のひとつであるRCA放射線防護プロジェクトの一環として1996年10月に原研東海研において開催された「除染モニタリングに関するトレーニングワークショップ」の報文を収録したものである。ワークショップでは、汚染モニタリングに従事しているRCA加盟国の参加者が、専門家による講義、各国の現状報告及び実習により、最近の汚染モニタリング技術について理解を深めることに大きな成果が得られた。また、表面汚染測定の相互比較を通し、測定器の校正方法などに技術的な隔たりがあることが明らかとなり、今後の課題についても把握することができた。

論文

第5回関東主任者セミナー概要報告

村上 博幸

Isotope News, 0(502), p.58 - 59, 1996/00

本報は昨年12月に開催された第5回関東主任者セミナー(日本アイソトープ協会、放射線取扱主任者部会関東支部主催)の概要報告である。同セミナーにおいては、IAEAの基本安全基準(BSS)の解説および昨年改正された放射線生涯防止法令等の要点説明の二件の講演の他、放射線安全管理Q&Aと題する討論会が実施された。本報では、講演およびそれに関連した質疑応答の内容、討論会での討論の内容の概略を紹介する。

報告書

Proceedings of the IAEA/RCA Workshop on Calibration of Dosimeters & Survey Instruments for Photons; November 28$$sim$$December 2, 1994, Tokai, Japan

村上 博幸; 高橋 史明

JAERI-Conf 95-014, 160 Pages, 1995/06

JAERI-Conf-95-014.pdf:3.94MB

IAEAはアジア太平洋地域における原子力関連技術の普及のため地域協力協定(RCA)を締結し、技術的、経済的援助を行っている。本報文集はRCA放射線防護プロジェクトの一環として1994年11月28日$$sim$$12月2日に日本原子力研究所東海研究所において開催された「$$gamma$$(x)線用線量計およびサーベイ機器較正に関するワークショップ」の報文を収録したものである。同ワークショップは、RCA加盟各国の放射線防護のための線量測定および測定器較正の現状と問題点を相互に把握してその技術力の向上を図るとともに、ICRUの新しい計測用線量の理解を深め、この分野の国際的統一、調和に資することを目的として開催されたものである。本報文集は、上記ワークショップの参加者だけでなく、広に関連業務に携わる技術者・研究者にとってきわめて有効な情報を提供するものと期待される。

報告書

蛍光ガラス線量計の基本特性

石川 達也*; 村上 博幸

JAERI-Tech 94-034, 43 Pages, 1994/12

JAERI-Tech-94-034.pdf:1.65MB

蛍光ガラス線量計は、窒素ガスレーザー紫外線励起法の開発により、きわめて安定性に優れた高精度の線量計となったため、個人モニタリングや環境モニタリングにおける積算線量測定への応用が期待されている。今回同ガラス線量計の実用化に当って必要となる基本的特性、即ち線量直線性、エネルギー特性、方向特性、異種の放射線の混合照射時の測定性能、経時変化特性等を照射試験により調査した。この結果、今回調査したガラス線量計は、上記の項目のすべてに対して実用上十分な特性を有することが確認された。本報では今回の調査で得られたガラス線量計の基本的特性について報告し、今後同線量計を実際に使用する場合の基礎的データとする。

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