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論文

Precise structural analyses of advanced materials under high-pressure and high-temperature

吉朝 朗*; 村井 敬一郎*; 有馬 寛*; 片山 芳則

International Journal of Modern Physics B, 25(31), p.4159 - 4162, 2011/12

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Physics, Applied)

高圧下での先端材料の精密構造解析がX線吸収微細構造(XAFS)と回折手法のそれぞれの利点を活用して行われた。高温高圧下その場観察測定は放射光施設とマルチアンビル型大容量圧力装置を用いて行われた。XAFSスペクトルは高温高圧下の相関係の研究に有用である。XAFSデバイワラー因子は圧力や温度に依存する非調和有効ポテンシャルを与える。フォノンのエネルギーと非調和性はおもに局所構造と結合の性格に影響される。

論文

XAFS study of GeO$$_{2}$$ glass under pressure

大高 理*; 吉朝 朗*; 福井 宏之*; 村井 敬一郎*; 奥部 真樹*; 竹部 仁*; 片山 芳則; 内海 渉

Journal of Physics; Condensed Matter, 14(44), p.10521 - 10524, 2002/11

 被引用回数:18 パーセンタイル:64.29(Physics, Condensed Matter)

放射光設置の大型高圧装置を用いて、Li$$_{2}$$O-4GeO$$_{2}$$ガラスと純GeO$$_{2}$$ガラスを14GPaまで室温下で加圧し、そのローカル構造変化をXAFS測定により観測した。Li$$_{2}$$O-4GeO$$_{2}$$ガラスを加圧すると、7GPaあたりまで、GeO$$_{4}$$四面体の圧縮に伴ってGe-O距離が連続的に短くなるが、8-10GPaで配位数変化を伴って、Ge-O距離が急激に増加する。これに対し、純GeO$$_{2}$$ガラスの場合は、2-12GPaまでGe-O距離は連続的に少しずつ増加することが明らかになった。

論文

Pressure dependence of effective pair potentials in AgBr determined by extended X-ray absorption fine structure

吉朝 朗*; 村井 敬一郎*; 永井 隆哉*; 片山 芳則

Japanese Journal of Applied Physics, Part 1, 40(4A), p.2395 - 2398, 2001/04

 被引用回数:5 パーセンタイル:26.35(Physics, Applied)

AgBrにおける広域X線吸収微細構造(EXAFS)のデバイワーラー因子の圧力依存性をキュムラント展開法によって調べた。キュービックアンビル型装置(MAX90)と筑波のフォトンファクトリーの放射光を用いて、Br K吸収端のEXAFSスペクトルを透過法によって、室温高圧下($$leq$$9.1GPa)で測定した。有効対ポテンシャル$$V(u)=au^{2}/2+bu^{3}/3!$$を評価し、2.1,4.2及び6.1GPaでのポテンシャル係数$$a$$として、それぞれ1.59(4),1.75(4),1.91(4)eV/$$AA^{-2}$$を得た。3次のキュムラント$$sigma_{3}$$は圧力と伴に増加したが、3次の非調和ポテンシャル係数$$b$$のエネルギーは圧力によってもほとんど一定であった。

論文

Structual changes of quartz-type crystalline and vitreous GeO$$_{2}$$ under pressure

大高 理*; 吉朝 朗*; 福井 宏之*; 村井 敬一郎*; 奥部 真樹*; 片山 芳則; 内海 渉; 西畑 保雄

Journal of Synchrotron Radiation, 8(Part2), p.791 - 793, 2001/03

放射光ビームライン設置の高圧プレスを用いて、石英タイプ結晶ならびにガラスの酸化ゲルマニウムを室温下14GPaまで圧縮し、その構造変化をXAFS測定によりその場観察した。結晶酸化ゲルマニウムにおいては、4から6への配位数変化が8GPaあたりで始まり、12GPaで終了するが、ガラスにおいては、その変化は6GPaから始まり、10GPa以下で終了することが明らかになった

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