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論文

大電流超電導導体のパルス磁場損失の測定結果と結合電流回路

島本 進*; 村瀬 暁*; 西井 憲治*; 内藤 文信*; 松井 邦浩; 高橋 良和; 辻 博史

電気学会論文誌,B, 122(1), p.58 - 63, 2002/01

国際熱核融合実験炉(ITER)の超電導マグネット用46kANb$$_{3}$$Sn超電導導体の短尺サンプルのパルス磁場損失を、熱量法を用いて測定した。その結果、本導体は約1000本の素線から構成されているが、その素線間を流れる結合電流の時定数が30msであることが得られた。この結果をもとに、各素線の幾何学的解析を行い、実際の撚線のツイスト・ピッチより長い結合ループがあることを示した。これは、CSモデル・コイル実験結果の解析の基盤となるものである。

論文

AC loss measurement of 46kA-13T Nb$$_{3}$$Sn conductor for ITER

高橋 良和; 松井 邦浩; 西井 憲治; 小泉 徳潔; 布谷 嘉彦; 礒野 高明; 安藤 俊就; 辻 博史; 村瀬 暁*; 島本 進*

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 11(1), p.1546 - 1549, 2001/03

 被引用回数:29 パーセンタイル:77.42(Engineering, Electrical & Electronic)

ITER用に開発されたNb$$_{3}$$S$$_{n}$$超電導体は、直径0.8mmの素線を約千本撚り合わせたもので、最大磁場13Tにおいて、46kAの運転電流値である。超電導導体の重要な特性の一つである変動磁場に対する損失(ACロス)を、冷媒ヘリウムが流れる空間が占める割合(ボイド率)をパラメータとした導体サンプルにおいて測定した。その結果、パルス・コイルにおける最適なボイド率は35~37%であることが示された。またCSモデル・コイルにおけるACロスの測定結果と導体サンプルの結果を比較検討した。その結果、導体サンプルの長さが十分でないことが明らかになった。しかし、コイルにおいては、ACロスは十分小さいことも示された。

論文

Fabrication and superconducting properties of Nb$$_{3}$$Al composite wire using the jelly roll process

坂上 佳宏*; 山崎 高之*; 青木 伸夫*; 市原 政光*; 柵木 五樹*; 村瀬 暁*; 松井 邦浩; 牛草 健吉; 菊池 満; 高橋 良和

ICEC16/ICMC Proceedings, p.1681 - 1684, 1996/00

現在、JT-60SUやITERの高磁界マグネットの超電導素線としてNb$$_{3}$$Alが検討されている。Nb$$_{3}$$AlはNb$$_{3}$$Snに比べ歪みがかかっても超電導特性が劣化しないので、大電磁力がかかる上記マグネットへの使用が考えられている。しかし、Nb$$_{3}$$Alの特性と歪み、応力等の関係を調査しなければ実用化は難しい。そこで、ジェリーロール法によるNb$$_{3}$$Al超電導素線を製作し、特に超電導特性及び機械的特性についてNb$$_{3}$$Sn素線と比較検討した。

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