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報告書

東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に関する放射線管理の基準の根拠及び課題について

山田 克典; 藤井 克年; 神田 浩志; 東 大輔; 小林 稔明; 中川 雅博; 深見 智代; 吉田 圭佑; 上野 有美; 中嶌 純也; et al.

JAEA-Review 2013-033, 51 Pages, 2013/12

JAEA-Review-2013-033.pdf:2.73MB

平成23年3月に発生した東京電力福島第一原子力発電所事故以降、放射線防護・放射線管理にかかわるさまざまな基準が策定された。インターネット等を通じて、これらの基準を調査した結果、下記13項目があげられた。(1)ヨウ素剤の服用基準値、(2)避難住民等に対するスクリーニングレベル、(3)避難区域、屋内退避等、(4)食品規制値(暫定規制値、基準値)、(5)放射線業務従事者の緊急時被ばく限度、(6)水浴場開設の判断基準、(7)学校・校庭の利用の判断基準、(8)作付基準、(9)飼料の暫定許容値、(10)堆肥の暫定許容値、(11)船舶、コンテナ等の除染基準、(12)廃棄物の取扱、処分等、(13)除染作業にかかわる基準。これらの基準の根拠を調査・整理し、今後の放射線防護、放射線管理の課題を検討した。

論文

Critical current test results of 13T-46kA Nb$$_{3}$$Al cable-in-conduit conductor

小泉 徳潔; 高橋 良和; 布谷 嘉彦; 松井 邦浩; 安藤 俊就; 辻 博史; 奥野 清; 東 克典*; Fuchs, A.*; Bruzzone, P.*; et al.

Cryogenics, 42(11), p.675 - 690, 2002/11

 被引用回数:23 パーセンタイル:64.72(Thermodynamics)

ITER-EDAの一環として、Nb$$_{3}$$All導体とReact-and-wind法のITER-TFコイルへの適用性を実証するために、13T-46kA級ステンレス鋼製ジャケットNb$$_{3}$$Al導体を開発した。本導体が曲げ歪を加えた場合も含めて、臨界電流値性能を達成できることを確認するために、臨界電流値試験を実施した。試験は、磁場7, 9, 10, 11T, 温度6-9Kの範囲で行った。また、予想臨界電流値を評価するために開発した解析モデルによる計算の結果、実験結果は計算結果とよく一致することがわかった。したがって、本導体の製造過程が妥当であり、かつ、React-and-wind法の適用が可能であることを実証できた。

論文

Evaluation of critial current performance of 13 T-46 kA steel-jacketed Nb$$_{3}$$Al conductor

小泉 徳潔; 東 克典*; 土屋 佳則; 松井 邦浩; 高橋 良和; 中嶋 秀夫; 西島 元; 布谷 嘉彦; 安藤 俊就; 礒野 高明; et al.

Fusion Engineering and Design, 58-59, p.1 - 5, 2001/11

 被引用回数:2 パーセンタイル:19.67(Nuclear Science & Technology)

13T-46kAステンレスコンジット導体Nb$$_{3}$$Alを開発し、その臨界電流性能を評価した。Nb$$_{3}$$Alは強度が高いために、ステンレスコンジットを使用しても、そこにかかる歪は0.4%以下と評価できる。これによる臨界電流の劣化度は10%と小さい。実験では、サンプル製作の都合上、Nb$$_{3}$$Alに熱歪がかからなかった。本サンプルの臨界電流値には劣化がなく、実際のコイルの導体でも、この測定値より10%程度低い臨界電流値となる。よって、臨界電流値は100kAと予想され、十分な裕度がある。

論文

Fabrication of ITER central solenoid model coil-outer module

安藤 俊就; 檜山 忠雄; 高橋 良和; 中嶋 秀夫; 加藤 崇; 杉本 誠; 礒野 高明; 河野 勝己; 小泉 徳潔; 濱田 一弥; et al.

IEEE Transactions on Applied Superconductivity, 9(2), p.628 - 631, 1999/06

 被引用回数:8 パーセンタイル:51.51(Engineering, Electrical & Electronic)

国際協力で進めている国際熱核融合実験炉(ITER)のR&Dにおいて最も重要な位置を占める中心ソレノイド・モデル・コイルの外層モジュールの建設が90%の完成をみるところまで進展した。その製作の内容について紹介する。

論文

Quasi-two-dimensional numerical model for stability simulation of a cable-in-conduit conductor

小泉 徳潔; 東 克典*; K.Macfall*; 松井 邦浩; 高橋 良和; 辻 博史

Cryogenics, 39(6), p.495 - 507, 1999/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:23.8(Thermodynamics)

原研が開発した一次元安定性解析コードPOCHIの熱伝達モデルを改良した。新モデルでは、温度境界層内の冷媒温度を数値的に解くことによって、素線冷媒間の熱伝達を評価することとした。これにより、安定性解析の精度を向上することができた。

論文

Development of a 13T-46kA Nb$$_{3}$$Sn conductor and central solenoid model coils for ITER

高橋 良和; 安藤 俊就; 檜山 忠雄; 中嶋 秀夫; 加藤 崇; 杉本 誠; 礒野 高明; 押切 雅幸*; 河野 勝己; 小泉 徳潔; et al.

Fusion Engineering and Design, 41(1-4), p.271 - 275, 1998/09

 被引用回数:4 パーセンタイル:38.7(Nuclear Science & Technology)

原研において、ITER-EDAのもと、中心ソレノイド(CS)モデル・コイルを開発している。本コイル閉導体は、Nb$$_{3}$$Snが用いられ、ほぼ完成しつつある。導体接続部、熱処理及び巻線技術のR&Dが行われ、それぞれの技術が確立された。これを踏まえて、外層モジュール(8層)の最初の1層の巻線が完成した。本コイルは、1998年に完成し、原研の試験装置において実験が行われる予定である。

論文

ITER用ガス冷却型50kA電流リードの開発と実験結果

杉本 誠; 礒野 高明; 濱田 一弥; 河野 勝己; 小泉 徳潔; 布谷 嘉彦; 松井 邦浩; 加藤 崇; 中嶋 秀夫; 高橋 良和; et al.

低温工学, 33(8), p.549 - 560, 1998/00

ITER工学設計活動の一環として、CSモデル・コイルの開発が進行中である。CSモデル・コイルの国際共同実験のために、原研ではITER共通試験装置の開発を行った。この試験装置開発のなかで、ITER用ガス冷却型電流リードの開発を行った。本電流リードは1995年8月に原研での据付工事を終え、実験を行った。この実験結果について報告する。熱侵入量は設計どおりの値を示した。また60kA通電を行い、ITER・TFコイルへの適用も実証した。

論文

SMESモデルコイル; 直流通電特性

礒野 高明; 布谷 嘉彦; 濱田 一弥; 松井 邦浩; 杉本 誠; 小泉 徳潔; 伊藤 智庸*; 種田 雅信*; 渡辺 郁雄*; 野澤 正信*; et al.

低温工学, 33(7), p.473 - 478, 1998/00

SMESモデルコイルは、100kwh/20MWのSMESパイロットプラントのR&Dとして製作され、20kA定格で2.8Tの磁界を発生する。直流通電試験の結果、定格まで安定に通電でき、最大30kAまで通電した。温度を上げて限界性能を測定した結果、素線の性能から期待されるコイル性能を有し、劣化がないことが判明した。

論文

SMESモデルコイル; 安定性

伊藤 智庸*; 花井 哲*; 和智 良裕*; 小野 通隆*; 中本 一成*; 浜島 高太郎*; 東 克典*; 小泉 徳潔; 安藤 俊就; 辻 博史; et al.

低温工学, 33(7), p.485 - 491, 1998/00

SMESモデルコイルの安定性を、誘導ヒータを用いてパルス的に誘導加熱することにより評価した。安定性マージンは、分流開始温度までの冷媒のエンタルピー差より高く、十分安定であることが判明した。原研の安定性解析コードの解析結果ともよく一致した。また、SMESパイロットプラントの定格点の安定性を評価し、十分安定であるという解析結果を得た。

報告書

Cool-down simulation of Nb$$_{3}$$Al insert after dumping for coil protection

東 克典*; 小泉 徳潔; 安藤 俊就; 辻 博史; 口石 佳一*; 浅野 克彦*

JAERI-Research 97-044, 10 Pages, 1997/07

JAERI-Research-97-044.pdf:0.58MB

国際熱核融合炉(ITER)の工学設計行動(EDA)の一環として、Nb$$_{3}$$Alインサートが製作、試験される。その遮断時には、導体が埋め込まれているステンレス・プレートに発生する渦電流が原因となり、大きな発熱が生じる。電流値46kA、遮断時定数15秒、クエンチ検出時間2秒で、Nb$$_{3}$$Alインサートを遮断した後のクールダウン解析を、0次元クエンチモデル、薄板渦電流解析モデル、2次元冷却解析モデルを用いておこなった。導体温度とプレート温度はそれぞれ、103K、21Kと計算された。また、冷却時間は約1時間となった。この解析により、冷却時間が1時間程度であるので、Nb$$_{3}$$Alインサートの試験を連続的に行えることが分かった。

論文

Effect of perturbation length on the stability of a cable-in-conduit conductor

小泉 徳潔; 東 克典*; 西 正孝; K.Macfall*; 高橋 良和; 辻 博史; N.Mitchell*

Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.449 - 452, 1997/00

Nb$$_{3}$$Snケーブル・イン・コンジット導体を用いて、安定性の加熱長依存性を評価した。導体の加熱には長さ40,70,125mmの誘導加熱を用い、これらのヒータによって加熱を行った場合の安定性の差を評価した。その結果、電流が低く、安定性が高い領域では、加熱長が短いほど安定性が高くなった。本現象は超電導導体内の長平方向熱伝導の寄与によることが解析結果から示された。なお、本導体は安定性マージンが十分に高い高安定領域内にあることがわかった。

論文

Stability simulation of 46-kA and 13-TNb$$_{3}$$Al insert coil

小泉 徳潔; 東 克典*; 高橋 良和; 辻 博史; 口石 桂一*; 浅野 克己*; 奥野 清; 安藤 俊就

Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.413 - 416, 1997/00

ITER-TFコイルへのNb$$_{3}$$Al導体の適用性を実証するために、Nb$$_{3}$$Alインサートコイルを製作している。Nb$$_{3}$$Alインサートコイルの定格電流は46kAであるが、実験では60kAまでの通電を行う。このため、60kAまでコイルが安定である必要がある。また、安定性実験は最も重要な実験項目の1つである。Nb$$_{3}$$Alインサートコイルの安定性を準2次元モデルを用いて数値的に解析した。その結果、46kAでは高安定領域にあるが、60kAでは遷移領域にあることがわかった。ただし、60kAにても約1J/ccの安定性を確保することができ、コイル通電は安定に行えることがわかった。

論文

Quench analysis of 46kA-13T Nb$$_{3}$$Al insert coil

竹内 一浩*; 塚本 英雄*; 口石 桂一*; 浅野 克彦*; 小泉 徳潔; 安藤 俊就; 東 克典*; 辻 博史; 奥野 清

Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.417 - 420, 1997/00

Nb$$_{3}$$Alインサートコイルクエンチ解析を行った。中心流路の存在によりクエンチ時の圧力上昇が低く抑えられることがわかった。また、初期の常電導長さがクエンチ挙動に大きな影響を及ぼすこともわかった。Nb$$_{3}$$Alインサートコイルで予想されるクエンチでは、導体の劣化等がないことも示された。

論文

Dependence of CICC's stability on coolant flow rate

東 克典*; 小泉 徳潔; K.Macfall*; 安藤 俊就; 高橋 良和; 辻 博史

Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.1299 - 1302, 1997/00

NbTiのケーブル・イン・コンジット型導体を用いて、安定性の流量依存性を評価した。冷媒流量は0.25g/s,0.5g/s,0.75g/sとし安定性実験を行った。実験結果は、流量が大きくなると、安定性は高くなった。また準2次元安定性解析コード(POCH2)を用いて、数値解析を行った。解析結果は、ウェル・クールド領域で、実験結果とよく一致した。この解析により、加熱長が短く、電流がウェル・クールドの領域では、冷媒のインデュースド・フローが小さくなり、結果として初期流量が大きい時は、安定性が高くなることがわかった。それ故、安定性は流量に依存することがわかった。

口頭

研究用原子炉における医療及び動物照射時の放射線管理

小林 稔明; 川松 頼光; 山外 功太郎; 山田 克典; 関田 勉; 加部東 正幸

no journal, , 

原子力科学研究所の研究用原子炉施設JRR-4では、医療照射,動物照射実験などが実施されている。ホウ素中性子捕捉療法(BNCT)による医療照射時や動物照射実験における放射線管理に関して、これまで実施してきた、作業環境モニタリング,作業者の被ばく管理,技術的知見等について報告する。

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