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山口 裕; 梅林 栄司; 松口 誠; 吉本 哲*; 谷津 祥一*
no journal, ,
「もんじゅ」は2009年に新しい保障措置制度の統合保障措置に移行し約3年が経過した。移行までの経緯、移行までに実施した保障措置機器開発及び統合保障措置実施状況について報告する。また、事業者の立場から、統合保障措置導入後の効果,効率等についてレビューする。
梅林 栄司; 山口 裕; 松口 誠; 宇佐美 晋; 吉本 哲*; 谷津 祥一*
no journal, ,
「もんじゅ」の炉心に装荷されている燃料集合体及び炉外燃料貯蔵槽(EVST)に貯蔵されている燃料集合体は、液体ナトリウム中にある。これらのエリアは、燃料集合体を直接確認(視認)することが困難であることから、機能の異なる2つの監視装置による二重監視が要求される。このことから、炉心とEVSTの燃料の出入りを監視する放射線モニタを開発し、放射線モニタと監視カメラによる二重監視を構築した。また、監視の連続性の強化及び査察業務の効率化を図るため、リモートモニタリングシステムを開発した。さらに、使用済みブランケット燃料集合体の監視の強化、及び燃料集合体と非燃料集合体の識別の信頼性の向上を図るため、燃料出入機放射線モニタ及び出口ゲート放射線モニタの改良を行った。その結果、「もんじゅ」では、統合保障措置への移行を2009年11月に行い、効率的な保障措置活動が実施されてきている。