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論文

Irradiation effects on magnetic probes made of mineral insulated cable

西谷 健夫; 四竈 樹男*; 深尾 正之*; 松尾 廣伸*; Snider, R.*; Broesch, J.*; 佐川 尚司; 河村 弘; 河西 敏

Fusion Engineering and Design, 51-52(Part.B), p.153 - 158, 2000/11

 被引用回数:10 パーセンタイル:57(Nuclear Science & Technology)

無機絶縁(MI)ケーブルを用いた磁気プローブの照射試験をJMTRで行った。MIケーブルは中心導体と外部導体間に無機物(ここではMgO)を充填したもので、機械的、熱的に信頼性が高い。MIケーブルは外部導体を有するため、MIケーブルを用いた磁気プローブでは、この外部導体が外部磁場に対し遮蔽効果を持つ。そこで、外部導体を中心導体に対する2次巻線とした回路モデルを作成し、照射中の磁気プローブ特性の解析を行った。その結果、原子炉出力0$$rightarrow$$40MWに対し、0.17%のインダクタンス増加を観測したが、$$gamma$$発熱に伴う、プローブ径の熱膨張で説明できることを明らかにした。また6$$times$$10$$^{19}$$n/cm$$^{2}$$までの照射においてインダクタンスの変化は見られなかった。また中心導体の抵抗は温度とともに上昇するが、照射による影響は見られなかった。

論文

Two-phonon $$gamma$$-vibrational state in $$^{168}$$Er

大島 真澄; 森川 恒安*; 初川 雄一; 市川 進一; 篠原 伸夫; 松尾 正之*; 草刈 英栄*; 小林 直樹*; 菅原 昌彦*; 稲村 卓*

Physical Review C, 52(6), p.3492 - 3495, 1995/12

 被引用回数:29 パーセンタイル:81.23(Physics, Nuclear)

多フォノン状態は球形領域核では知られているが、変形核ではこれまで2例報告されている。その1つである$$^{168}$$Erについて新たにクーロン励起法による粒子-ガンマ線角度相関実験を行った。その結果2056keVのエネルギーにガンマ振動2フォノン状態を同定し、以前より良い精度でのE2転移確率を得た。この解析からこの状態は50%程度の2フォノン成分を含むことがわかった。

口頭

連続状態準粒子乱雑位相近似による中性子過剰核の中性子捕獲

斉藤 照之; 松尾 正之*

no journal, , 

近年の連星中性子星合体の観測に伴い、理論方面からもr-processに関与するより正確な核データなどの評価が求められている。そこで我々は直接中性子捕獲について、従来はポテンシャルモデルを用いるところをRPAによって評価する手法を開発してきた。最近になって対相関を取り入れた計算が可能になり、これによって(n,g)生成核が偶々核の場合にも同理論が広く適用できるようになった。今回は我々の最新の(n,g)断面積の計算結果について報告する。

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