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報告書

核不拡散に関する日本のこれまでの取組みとその分析; 原子力平和利用の信頼確立の要素と今後の課題

山村 司; 松島 英哉; 大塚 直人*; 田崎 真樹子; 水間 英城*; 門田 公秀*; 木本 徹

JAEA-Review 2010-040, 180 Pages, 2010/09

JAEA-Review-2010-040.pdf:4.84MB

我が国は、1950年代から原子力利用を開始したが、当初から平和利用に徹することを明確にし、透明性を確保した形で平和利用を進めるとともに、国際的な信頼性を確保するための措置を実施してきた。本稿では、これまでの日本の核不拡散対応を7つの措置に分類して整理,分析,評価を行い、それぞれの措置に関して、我が国の原子力平和利用に対する信頼確立の要因となった事項及び今後の課題を抽出した。本稿が、原子力委員会等における原子力平和利用・核不拡散政策の議論に資するものとなり、また、原子力発電の導入等、原子力利用の本格的な開始を計画している国々にとって、参考になることを期待する。

論文

「もんじゅ」初装荷新燃料の輸送

倉上 順一; 松島 英哉

動燃技報, (92), p.38 - 42, 1994/12

「もんじゅ」用初装荷炉心燃料の輸送は、平成4年7月から9回に分けて実施され、平成6年3月に終了した。輸送した新燃料は、MOX燃料ペレット等と充填した炉心燃料集合体205体(内側炉心109体、外側炉心91体及び試験用燃料5体)であった。使用した輸送容器は、9mの落下試験や800$$^{circ}C$$・30分間の耐火試験等に合格したBU(F)型で、国の基準を満足する。また本輸送容器は、高性能中性子遮蔽材の使用、燃料集合体自動保持機構の採用等の特長を有する。輸送に当たっては、輸送実施本部体制の導入、放射線管理の専門家同行等細心の注意を払うとともに、輸送経路上の各関係機関の協力のもとに、安全には万全を期した。実際の輸送においては、輸送事故や大きな妨害行為等のトラブルもなく、計画通り輸送を完遂することができた。

論文

動燃技報「概況」

徳田 靖彦; 松島 英哉; 谷 賢; 福島 操

動燃技報, (74), p.1 - 19, 1990/06

動燃技報NO.74号に以下の概況を掲載する。1.新型転換炉の開発、2.高速増殖炉の開発、3.核燃料サイクルの開発、4.再処理技術の開発、5.ウラン資源・探鉱と技術開発、6.ウラン濃縮技術の開発

論文

照射後試験施設における「常陽」照射リグの継続照射技術の確立

西野入 賢治; 永峯 剛; 原田 守; 新谷 聖法; 松島 英哉

動燃技報, (74), p.80 - 85, 1990/06

長寿命燃料や高性能炉心材料の照射後試験においては、目標照射量に至るまでの中間時点で原子炉から取出し、中間検査によって照射途中での挙動データを継続的に取得することが、燃料や材料の照射挙動評価を行う上で重要である。この観点から、昭和43年より「常陽」を利用した継続照射を実現するため、遠隔操作により解体・再組立の可能な照射リグをはじめ中間検査技術および炉内再装荷技術の開発を進めてきた。本報告では、これらの継続照射技術開発の成果について紹介する。

報告書

燃料材料開発部における照射後試験

鹿倉 栄*; 松島 英哉*; 柴原 格*; 横内 洋二*; 樫原 英千世*

PNC TN9420 89-004, 124 Pages, 1989/10

PNC-TN9420-89-004.pdf:2.6MB

燃料材料開発部では,昭和46年に照射燃料試験施設の運転を開始して以来,照射材料試験施設,照射燃料集合体試験施設において,多種多様な照射済燃料材料の照射後試験を実施してきた。本報告書は,これら3施設における照射後試験の内容を調査整理したものであり,燃料材料開発部における照射後試験技術開発計画,燃料材料開発計画及び,照射試験計画の立案等に資することを目的としたものである。調査結果は,1)主要な照射後試験対象2)照射後試験施設3)照射後試験の内容に分類整理した。

報告書

「常陽」MK-II制御棒(MCR105)の照射後試験; 制御棒及び中性子吸収ピンの非破壊試験

西野入 賢治*; 平沢 久夫*; 石川 敬二*; 松島 英哉*

PNC TN9410 89-177, 34 Pages, 1989/02

PNC-TN9410-89-177.pdf:1.13MB

制御棒の健全性確認及び使用寿命に資するデータを取得するため、積算中性子量8.2$$times$$10の21乗n/平方cm(集合体平均)まで照射されたMCR105の照射後試験を実施した。試験は、集合体及び中性子吸収ピンについて行い以下の結果を得た。1.保護管表面に横方向の傷が観察された。それ以外に特異な変化は認められなかった。2.防振機構のボールは、全てスムーズに回転した。3.ダッシュラム部に最大185$$mu$$mの外径増加(変化率$$Delta$$D/D=0.46)が認められたがダッシュポットとのすき間は十分確保されていることが確認された。4.中性子吸収ピンに297$$mu$$mの外径増加(変化率$$Delta$$D/D=1.64)が認められた。この増加はB4Cペレットのリロケーションによるものと考えられる。

報告書

「常陽」MK-II制御棒(MCR107)の照射後試験; 制御棒及び中性子吸収ピンの非破壊試験

西野入 賢治*; 平沢 久夫*; 石川 敬二*; 松島 英哉*

PNC TN9410 89-176, 27 Pages, 1989/01

PNC-TN9410-89-176.pdf:1.16MB

制御棒の健全性確認及び設計変更の妥当性評価に資するデータを取得するため、積算中性子照射量9.95$$times$$10の21乗n/平方cm(集合体平均)まで照射されたMCR107の照射後試験を実施した。試験は、集合体及び中性子吸収ピンについて行い、以下の結果を得た。1.今まで保護管表面に認められた周方向の傷は、観察されなかった。2.防振用突起部に、下部案内管との接触跡が観察された。それ以外には、特異な変化は認められなかった。3.中性子吸収ピンに230$$mu$$mの外径増加(外径変化率$$Delta$$D/D=1.27%)が測定された。この増加は、B4Cペレットのリロケーションによるものと考えられる。4.中性子吸収ピン内ベント管固定用の中間端栓上端にナトリウム化合物が付着していた。

報告書

「常陽」MK-I炉心燃料(PPJD2P)の照射後試験(1); 集合体及び燃料要素の非破壊試験

浅賀 健男*; 新谷 聖法*; 松島 英哉*; 小形 佳昭

PNC TN9410 85-146, 54 Pages, 1985/11

PNC-TN9410-85-146.pdf:8.13MB

「常陽」MK―I炉心燃料集合体(PPJD2P)の集合体及び燃料要素の非破壊試験を実施した。本集合体は,「常陽」出力上昇試験から75MW第6サイクルの間,炉内装荷位置2A2で装荷位置3A3の制御棒に隣接し照射され,その平均燃焼度は35,000MWD/MTMである。本集合体の照射後試験の目的は,制御棒の隣接効果を含め本集合体の照射挙動を調べることにある。本試験から得られた主な結果を下記に示す。1.照射挙動、下記に示すような照射挙動が得られた。1)集合体外形形状の異常,ピンの破損等はなく集合体は健全であった。2)集合体は,ハンドリングヘッド部が炉心中心から遠ざかる方向に変位した湾曲挙動を示す。3)ピン寸法測定結果,外周ピンの外側への曲がりがみられた。2.制御棒隣接効果、下記に示すような事実に基づき,制御棒の隣接効果は明確にできなかった。1)集合体の曲がりは,制御棒の隣接に影響されず炉心中心と反対方向であった。2)ラッパ管及びピンによる径方向ガンマスキャンの結果,制御棒隣接面で放射線強度の落ち込みがあったが炉心方向との関係から必ずしも制御棒効果と決めがたい。3)ピン内ガス圧は,制御棒に影響されず集合体燃焼度の増加とともに高くなる傾向にある。

報告書

「常陽」MK-1炉心燃料(PPJD2S,PPJD2Y)の照射後試験(1); 集合体及び燃料要素の非破壊試験

小高 英男*; 浅賀 健男*; 小形 佳昭; 松島 英哉*

PNC TN9410 85-141, 85 Pages, 1985/07

PNC-TN9410-85-141.pdf:7.31MB

「常陽」MK―I炉心燃料集合体(Fab.No.PPJD2S,平均燃焼度35,000MWD/MTM及びFab.No.PPJD2Y,平均燃焼度30,400MWD/MTM)の集合体及び燃料要素の非破壊試験を実施した。両集合体とも「常陽」低出力試験から75MWt第6サイクルの間,照射されたものである。両集合体は,炉心半径方向に炉心位置(000)から最外列ブランケット部(8D1)までの集合体において,燃焼度,集合体の曲り,バンドルの変形等を調べることにより炉心核設計データを取得することを自的とした炉心核設計確認用集合体のうちの2体であり,PPJD2Sが2D1,PPJD―2Yが3D1に装荷されたものである。本試験から得られた主な結果を下記に示すI.集合体の健全性1)両集合体とも集合体部材の損傷,変形,変色等はなく,燃料ピンの破損,集合体内への異物の混入もなく集合体,燃料ピンは健全であった。II集合体の照射挙動1)ガンマスキャンにおいて,両集合体とも燃料ピンの上,下部ブランケット部へ137C/sの移動が確認された。2)ピンパンクチャ試験のガス圧は,PPJD2Sが最大4,500Torr.PPJD2Yが最大4,380Torr.である。この差は主に燃焼度の差によるものと思われる。ガス分析,ガス放出率の結果は,燃焼度をパラメータとした場合これまでのMK―I炉心燃料の傾向と合致している。III.炉心核設計確認用集合体(全9体)の照射挙動1)炉心燃料集合体の曲がりの照射中の曲り挙動としての方向は炉心中心向と反対方向と考えられる。これに対しブランケット燃料集合体は,有意な変化を示していない。

論文

湿式放射線遮蔽窓の再生

松島 英哉

日本原子力学会誌, 28(4), p.334 - 336, 1985/00

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)

FMFに設置した湿式放射線遮蔽窓に曇りの発生が顕著になってきたことから,我が国初の経験として,その再生工事を実施した。工事にあたっては,作業者の被ばく防止,鉛ガラスの表面をアルコールなどを含ませたガーゼを用いて拭き取りをおこなった結果,曇りの原因となっていた付着物が除去でき,遮蔽窓の透過率を原状に復し,作業を完了することができた。本作業の実施を通じ,遮蔽窓の再生法及び曇り発生の抑制策を確立することができた。

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