検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

スーパーコンピュータと原子力計算への適応性

浅井 清; 石黒 美佐子; 松浦 俊彦*

日本原子力学会誌, 25(3), p.164 - 171, 1983/00

 被引用回数:1 パーセンタイル:22.53(Nuclear Science & Technology)

最近、各国で利用され、科学技術計算分野で有効性が認められているスーパーコンピュータが、原子力分野の計算でどの程度効果が発揮できるのかについて、スーパーコンピュータの現状と私達の過去5年間にわたる調査研究結果に基づいて解説する。スーパーコンピュータの特徴、代表的な40件の原子力コードのベクトル化事例の紹介を通じて、スーパーコンピュータの原子力コードへの適応性、利用上の問題点と今後の見通しを明らかにする。

報告書

ベクトル計算処理の大型原子力コードへの適応性

石黒 美佐子; 松浦 俊彦*; 奥田 基*; 原田 裕夫; 太田 文雄*; 梅谷 真*

JAERI-M 82-018, 111 Pages, 1982/03

JAERI-M-82-018.pdf:2.94MB

原研における計算需要の増大傾向に対処するためには、近い将来に、超高速、大容量のベクトル計算機の導入が望まれる。その際、原子力コードをベクトル処理方式に適合させることが求められ、コードの開発・整備上、新たな問題が提起されると予想される。本報告では、標記の適応性を検討すべく、以下の調査・研究を行った。(1)、ジョブ統計情報より現在処理されている大型原子力コードの特性分析を行った。(2)、10件の大型コードの実行時の振舞いを測定し、ベクトル処理効果を予測評価した。(3)、5件の大型コードをF230-75APU及びCRAY-1で処理した場合のベクトル処理効果を分析した。(4)原研のジョブ・パターンの特徴を考慮し、ベクトル計算機導入の効果を推定評価した。更に、コードの処理性能向上と使い勝手の改善のために望まれる技術要件についても議論した。

報告書

Beta-Limit of a Large Tokamak with a Circular Cross Section

常松 俊秀; 竹田 辰興; 栗田 源一; 安積 正史; 松浦 俊彦*; R.Gruber*; F.Troyon*

JAERI-M 9890, 16 Pages, 1982/01

JAERI-M-9890.pdf:0.37MB

円形断面卜カマクのn=1、2キンク・モードに対する導体壁の安定化効果のポロイダル・べータ値($$beta$$$$_{p}$$)依存性をERATOコードを使って調べた。N=1モードは、導体壁の半径がプラズマ半径の1.1倍($$beta$$$$_{p}$$=1.8の時)ないし1.2倍($$beta$$$$_{p}$$=1.0の時)程度で完全に安定化される。N=2モードは導体壁が十分プラズマ表面に近くないと安定化されないが、安定化効果は$$beta$$$$_{p}$$が大きい程著しい。本報告書で用いた平衡状態では$$beta$$の限界が2%であったが、JT-60のように導体がプラズマ表面に近い場合には、キンク・モードに対して安定なより高いベータの平衡が期待できる。

報告書

Stability Analysis of INTOR; IAEA INTOR Workshop Report Phase I, Physics.I

竹田 辰興; 伊藤 公孝; 安積 正史; 栗田 源一; 滝塚 知典; 徳田 伸二; 常松 俊秀; 津田 孝; 伊藤 早苗*; 松浦 俊彦*; et al.

JAERI-M 9466, 34 Pages, 1981/04

JAERI-M-9466.pdf:1.11MB

種々の観点からINTORプラズマの安定性を調べた。本報告書で考えられている不安定性は、位置不安定性、低nキンク・モード、低n内部不安定性、高nバルーニング・モード不安定性および抵抗性不安定性である。ベータ値最適化の点からパルーニング・モード不安定性が重要であることを考えて、これについては詳しく調べた。バルーニング不安定性の第2安定領域に存在する非常にベータ値の高い平衡の実現可能性も示した。INTORプラズマの挙動を包括的に理解するために、MHD的および粒子運動論的手法の両方を用いて解析が行われた。

報告書

Computational studies of tokamak plasmas

滝塚 知典; 常松 俊秀; 徳田 伸二; 安積 正史; 栗田 源一; 津田 孝; 伊藤 公孝; 田中 幸夫*; 松浦 俊彦*; 竹田 辰興

JAERI-M 9354, 76 Pages, 1981/02

JAERI-M-9354.pdf:1.79MB

トカマク・プラズマの数値解析を広範囲にわたり進めている。各種の数値解析モデル(有限要素を用いたMHD方程式のマトリクス解法、時間依存・多次元流体モデル、モンテ・カルロ法を加えた粒子モデル)を用いて多くの計算コードを開発した。これらのコードを適用して、軸対称環状プラズマの平衡(SELENE)、高べ一夕・トカマク・プラズマの時間発展(APOLLO)、INTORトカマクにおける低nのMHD安定性(ERATO-J)および高nのバルーニング・モード安定性(BOREAS)位置的不安定性(AEOLUS-P)や抵抗性内部モード(AEOLUS-I)等の非線形安定性、およびダイバータ機能の解析を行った。

報告書

MHD安定性解析コードERATO-J; 原研版ERATO利用手引

田中 幸夫*; 松浦 俊彦*; 竹田 辰興; 安積 正史; 徳田 伸二; 常松 俊秀; 栗田 源一; 滝塚 知典

JAERI-M 9040, 87 Pages, 1980/08

JAERI-M-9040.pdf:2.28MB

ERATOコードを用いてMHD安定性計算を行う時に必要な計算機システム資源の量を評価した。本報告書には、これらのデ-夕及びF版ERATO-Jを用いて一連の計算を行う際の手順が記されている。F版ERATO-Jは、原研計算センターのFACOM M200計算機システム用のERATOコードの最初のもので、R.Gruber等によって開発された原版ERATOから変換されたものである。この版のERATOにはいくつかの小さな変更が加えられている。これらのうち、出力データの収集と検索を容易にするためのDIARYプログラムは大量のERATO計算を効率よく行う上で非常に有用である。

論文

Convergence of solutions of the MHD stability code ERATO

常松 俊秀; 竹田 辰興; 松浦 俊彦*; 栗田 源一; 安積 正史

Comput.Phys.Commun., 19(2), p.179 - 183, 1980/00

 被引用回数:8 パーセンタイル:61.09(Computer Science, Interdisciplinary Applications)

軸対称トーラス・プラズマのMHD安定性解析の為のERATOコードについて、解の収束性が調べられた。収束曲線上のデータ点の不規則性が観測され、その原因と対策が調べられた。不規則性の原因は、主として、平衡計算の不正確性あるいは平衡計算用のメッシュが不適当であることによるものであると推定された。

報告書

Stability Analysis by ERATO Code

常松 俊秀; 竹田 辰興; 松浦 俊彦*; 安積 正史; 栗田 源一; 滝塚 知典

JAERI-M 8616, 46 Pages, 1979/12

JAERI-M-8616.pdf:1.21MB

ERATOコードは、プラズマの電磁流体力学的安定性を解析するための汎用コードであるが、すべての処理を数値的に行っているため、計算の各段階における誤差が積み重なって種々の問題を引き起こすことがある。本報告書においては、過去の実際的な安定性解析を行った際に生じた諸問題を系統的に整理し、更に今後予想される核融合プラズマの安定性解析において必要となるERATOと関連ある計算コードの紹介と計算結果の例を示した。また、ERATOはプログラム的にも、扱う数値データの量においても巨大コードであるために、効率の良い計算を行うためには、個々の計算機の特性を生かした最適化が必要である。本報告書では、FACOM230-75システムにおける入出力処理の最適化と、75APUにおける超高速演算における最適化を行いテストをした結果をも報告する。この報告書は昭和54年11月19~21日に米国オークリッヂ国立研究所で行われたワークショップで発表した内容をまとめ補遺したものである。

報告書

大次元行列演算用サブルーチン・パッケージ「ATLAS」

常松 俊秀; 竹田 辰興; 藤田 恵一*; 松浦 俊彦*; 田原 伸夫*

JAERI-M 7573, 12 Pages, 1978/03

JAERI-M-7573.pdf:0.59MB

核融合プラズマの挙動解析のための流体シミュレーション・コード用大次元行列演算ルーチン群の開発を行った。このルーチン群は、「ATLAS」(Assembly of The Large-scale Array-Handling Subrooutines)と呼ばれ基本演算ルーチン群、連立一次方程式の求解ルーチン群、一般固有値問題の求解ルーチン群の3つの演算ルーチン群とユティリティ・ルーチン群から成る。本報告書では、これらのルーチン群の内容、使用例およびATLASと計算機システムとの関連について述べる。

9 件中 1件目~9件目を表示
  • 1