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論文

Multi-quasiparticle states and ${it K}$-forbidden transitions in $$^{183}$$Os

静間 俊行; 松浦 勝之*; 藤 暢輔; 早川 岳人; 大島 真澄; 初川 雄一; 松田 誠; 古野 興平*; 佐々木 康之*; 小松原 哲朗*; et al.

Nuclear Physics A, 696(3-4), p.337 - 370, 2001/12

 被引用回数:20 パーセンタイル:73.84(Physics, Nuclear)

$$^{183}$$Osの高スピン状態を、170Er(18O,5n)反応を用いて生成した。その結果、5つの回転バンドを新たに観測し、gファクターから準粒子配位を決定した。また、励起状態 5000MeV程度に、2つの核異性体を観測した。その内の1つは、K量子数43/2を有し、基底状態回転帯(K=9/2)へ、K量子数の差17を伴う遷移をしていることが明らかになった。本論文では、量子力学的トンネリグ模型を用いて、この核異性体の崩壊機構を解明する。

論文

可視化デバッガ; Vdebugの開発

松田 勝之*; 武宮 博*

計算工学講演会論文集, 6(1), p.237 - 240, 2001/05

科学技術計算プログラムのデバッグ作業を支援する可視化デバッガvdebugのデータ取得機能の高速化並びに複数のデバッガを制御する機能の開発を行った。可視化デバッガは可視化ツールとデバッガを連携させ、任意の位置での任意の配列データを可視化することができる。科学技術計算におけるデバッグ作業では、大規模な配列の値を確認する必要がある。またデバック作業では種々のデータを試行錯誤しながら調べる必要がある。可視化デバッガは、そのような作業を支援するために開発した。そのため可視化デバッガではアプリケーションプログラムから大規模な配列を取得する必要がある。そのため今回は各種の並列計算機、WSのデバッガに対しデータの取得の高速化を試みた。その結果、機種によっては100倍以上のレスポンスの向上が得られた。また、同時に複数のデバッガを制御することで、プログラムをほかのマシンへ移植したり並列化した場合など、オリジナルの実行結果と作業後の結果の差分をとって表示することにより容易に比較できる機能を開発した。これにより、連携して動作するようなプログラムの実行結果を組合せて可視化することもできるようになった。

報告書

可視化デバッガの改良; データ取得機能の高速化と複数のプログラムの比較、組み合わせ表示機能の開発

松田 勝之*; 武宮 博*

JAERI-Data/Code 2001-003, 27 Pages, 2001/03

JAERI-Data-Code-2001-003.pdf:3.33MB

科学技術計算プログラムのデバッグ作業を支援する可視化デバッガvdebugにおけるデータ取得を高速化した。また、複数のプログラムを比較したり、組み合わせて表示する機能を追加した。データ取得の高速化では、SX-4のdbx,pdbxで100倍以上、SR2201のndbで10倍以上の成果を得ることができた。複数のプログラムの比較では、SPとONYXのうえで実行したプログラムが各計算ステップでほぼ同じ値を示していることを容易にチェックできることを確認した。本報告書では、このvdebugのデータ取得機能に対して行った改良とその結果、並びに複数プログラムの比較方法と実施例について述べる。

論文

Software environment for local area metacomputing

武宮 博*; 今村 俊幸; 小出 洋; 樋口 健二; 辻田 祐一; 山岸 信寛*; 松田 勝之*; 上野 浩一*; 長谷川 幸弘*; 木村 俊哉; et al.

Proceedings of 4th International Conference on Supercomputing in Nuclear Applications (SNA 2000) (CD-ROM), 16 Pages, 2000/09

並列分散型の科学計算の開発及び実行環境を支援するために、STA(Seamless Thinking Aid)と呼ばれる計算環境を開発した。STAは、(1)各プログラム・コンポーネントの開発環境、(2)各々のコンポーネントをまとめて一つのアプリケーションに形成する機能、そして(3)アプリケーションを分散した計算資源に配分する機能等のツール群を提供する。STAの有用性を立証するために、われわれはいくつかの並列科学計算のアプリケーションを開発してきた。ここでは、これらのアプリケーションの特徴とSTAにおける構築法について述べる。

報告書

並列プログラム開発環境PPDEの利用手引き, 第2版

上野 浩一*; 太田 浩史*; 武宮 博*; 今村 俊幸; 小出 洋; 松田 勝之*; 樋口 健二; 平山 俊雄

JAERI-Data/Code 2000-023, p.287 - 0, 2000/03

JAERI-Data-Code-2000-023.pdf:34.96MB

計算科学技術推進センターでは、並列処理にかかわる共通基盤技術の研究開発の一環として、並列プログラムにおける途切れのない思考を支援するSTA基本システム(Seamless Thinking Aid)の機能拡張を行った。今回の拡張では、STA基本システムの中核である並列プログラム開発環境PPDE(Parallel Program Development Environment)に以下の機能を追加した。(1)メイクファイルと実行シェルスクリプトファイルの自動生成、(2)1つのツール実行操作で全対象計算機のツールを同時に実行させるマルチツール実行機能、(3)ツール実行結果(エディタであればソースコードやデータの編集結果)を全対象計算機に同時に反映させるミラー構成。これらの追加機能により、複数の計算機を対象にプログラム開発を進める場合の作業効率を飛躍的に高めることが可能となっている。また、逐次プログラムから並列プログラムを作成する作業一連の効率化を図るために、逐次プログラムからHPFプログラムへ変換する自動並列化ツール並びにHPFトランスレーターとの連携を実現している。本報告書では、機能拡張版PPDEの利用方法について述べる。

報告書

並列分散科学技術計算支援ツール: TME(Task Mapping Editor); TME利用手引書

武宮 博*; 山岸 信寛*; 今村 俊幸; 上野 浩一*; 小出 洋; 辻田 祐一; 長谷川 幸弘*; 樋口 健二; 松田 勝之*; 平山 俊雄

JAERI-Data/Code 2000-013, p.52 - 0, 2000/03

JAERI-Data-Code-2000-013.pdf:8.64MB

計算科学技術推進センターでは、並列処理基盤技術開発にかかわる研究開発の一環として、複数の計算機を用い科学技術計算の並列分散処理を支援する環境PPExeを構築している。TME(Task Mapping Editor)は、PPExeを構成するツールの一つであり、一連の処理の定義や計算機割付けを利用者が対話的に定義できるビジュアルプログラミング環境を提供する。TMEを用いることにより、利用者はプログラム間のデータ依存関係をデータフローに基づき視覚的に定義することができる。また、定義された処理を実行する計算機の指定もGUIを介して容易に行うことができる。定義された一連の処理は、TMEにより決定された実行順序にしたがって、PPExeを構成するほかのサブシステム、メタスケジューラ、計算資源利用状況モニタ、及び実行マネジャにより実施される。本報告書では、TMEの利用方法について述べる。

報告書

並列プログラム開発環境PPDEの利用手引

上野 浩一*; 太田 浩史*; 武宮 博*; 今村 俊幸; 小出 洋; 松田 勝之*; 樋口 健二; 平山 俊雄

JAERI-Data/Code 2000-012, p.125 - 0, 2000/03

JAERI-Data-Code-2000-012.pdf:19.49MB

計算科学技術推進センターでは、並列処理にかかわる共通基盤技術の研究開発の一環として、並列プログラムにおける途切れのない思考を支援するSTA基本システム(Seamless Thinking Aid)を開発した。STA基本システムでは、並列プログラム開発環境PPDE(Parallel Program Development Environment)がプログラムの開発に必要なツールであるエディタ、コンパイラ、デバッガ及び性能評価ツールの統一的な利用環境を提供している。PPDEでは、プログラム開発に中心的な役割を果たすエディタと各ツールとの情報交換を円滑に行い、エディタ上のプログラムのソース行に対応付けてツールの解析情報を表示することにより、並列プログラム開発における途切れのない思考の支援を実現している。本報告書では、PPDEの利用方法について述べる。

報告書

データ可視化機能を持つ並列プログラムデバッグツール: Vdebug; Vdebugプログラム設計書

松田 勝之*; 武宮 博*

JAERI-Data/Code 2000-014, p.121 - 0, 2000/02

JAERI-Data-Code-2000-014.pdf:6.36MB

並列科学技術計算プログラムのデバッグ作業を支援するデバッガvdebugについて報告する。大規模な科学技術計算では大量のデータの正誤判断を行う必要があるため、数値データをそのまま画面に表示する従来のデバッガを用いては科学技術計算プログラムをデバッグすることが困難である。この困難を軽減するために、われわれはデータを可視化表示することにより大量のデータの正誤判断を可能とするデバッグツールvdebugを開発してきた。これまでvdebugを用いたデバッグ対象は逐次プログラムに制限されていたが、7種の並列計算機で提供されているデバッガへの対応を図ると同時に、個々の並列プログラムに散在するデータを統合し可視化表示する機能を実現することで、並列プログラムの容易なデバッグを可能とした。本報告書では、並列プログラムへの対応を実現したvdebugのシステム構成及び各サブシステムの設計について述べる。

報告書

並列分散科学技術計算支援ツール: TME (Task Mapping Editor); TME設計報告書

武宮 博*; 山岸 信寛*; 今村 俊幸; 上野 浩一*; 小出 洋; 辻田 祐一; 長谷川 幸弘*; 樋口 健二; 松田 勝之*; 平山 俊雄

JAERI-Data/Code 2000-010, p.49 - 0, 2000/02

JAERI-Data-Code-2000-010.pdf:2.04MB

計算科学技術推進センターでは、並列処理基盤技術開発にかかわる研究開発の一環として、複数の計算機を用いた科学技術計算の並列分散処理を支援する環境PPExeを構築している。TME (Task Mapping Editor)は、PPExeを構成するツールの一つであり、一連の処理の定義や計算機割付けを利用者が対話的に定義できるビジュアルプログラミング環境を提供する。TMEを用いることにより、利用者はプログラム間のデータ依存関係をデータフローに基づき視覚的に定義することができる。また、定義された処理を実行する計算機の指定もGUIを介して容易に行うことができる。本報告書では、TMEにおいて実現された種々の機能をまとめ、それらの機能の実装方式について説明する。

報告書

データ可視化機能を持つ並列プログラムデバッグツール: vdebug; vdebug利用手引書

松田 勝之*; 武宮 博*

JAERI-Data/Code 2000-005, p.66 - 0, 2000/02

JAERI-Data-Code-2000-005.pdf:6.59MB

並列科学技術計算プログラムのデバック作業を支援するデバッガvdebugについて報告する。大量のデータの正誤判断を行う必要があるため、数値データをそのまま画面に表示する従来のデバッガを用いて科学技術計算プログラムをデバッグすることは困難である。この困難を軽減するために、われわれはデータを可視化表示することにより大量のデータの正誤判断を可能とするデバッグツールvdebugを開発してきた。これまでvdebugを用いたデバッグ対象は逐次プログラムに制限されていたが、7種の並列計算機で提供されているデバッガへの対応を図ると同時に、個々の並列プログラムに散在するデータを統合し可視化表示する機能を実現することで、並列プログラムの容易なデバッグを可能とした。本報告書では、並列プログラムへの対応を実現したvdebugの使用方法と並列プログラムデバッグ実施例について述べる。

論文

並列分散科学技術計算の支援環境; SSP

武宮 博; 太田 浩史; 今村 俊幸; 小出 洋; 松田 勝之; 樋口 健二; 平山 俊雄; 笠原 博徳*

計算工学講演会論文集, 4(1), p.333 - 336, 1999/05

日本原子力研究所では、並列処理に係わる共通基盤技術の研究開発の一環として、ネットワークに接続された複数の並列計算機環境での並列科学計算作業における途切れのない思考を支援する並列分散科学技術計算環境STA/SSPを構築している。本環境は、ネットワーク接続された並列計算機群から構成されるクラスタ上での並列計算プログラム開発を支援する環境と、それら並列計算機群を自由に組み合わせた並列分散計算の実行を支援する環境の2つの環境から構成される。本発表では、上記環境の構築目的及び各支援環境の詳細について説明する。

報告書

可視化デバッガ・システム,vdebug; 利用手引

松田 勝之*; 武宮 博*; 川崎 琢治*

JAERI-Data/Code 98-036, 49 Pages, 1998/12

JAERI-Data-Code-98-036.pdf:2.54MB

可視化システムAVSとデバッガを連携させ、プログラムのデバッグ作業中に任意の配列データを可視化できる可視化デバッガvdebugを開発した。これによりプログラムの開発過程で各種のデータをプログラムを再コンパイルすることなく可視化できる。各種のデータが可視化できることで、プログラム中のエラーの発見も効率よく行えるようになる。この可視化デバッガvdebugの使用方法と実例を報告する。

報告書

システム構成管理プログラムの整備(1) - 一系統間機能従属関係の入出力機能の追加 -

重盛 正哉*; 多田 弘之*; 松田 勝之*

PNC TJ9671 98-001, 142 Pages, 1998/03

PNC-TJ9671-98-001.pdf:13.42MB

高速炉プラントのメンテナンス計画の策定に資することを目的として、メンテナンスにおける各フェイズ(運用系統が等しい期間)毎のリスクを評価するプログラムを作成した。平成9年度の作業では、平成8年度までに作成したプログラムのグラフィカルユーザーインターフェース部に、系統および関連するサポート系統の運用状況や機能従属情報を表示し、画面上で運転状況等を指定することにより、系統運用に関する入力データを作成する機能を追加した。また、解析部に新たなリスク指標として、単位時間当たりのリスクおよび整備・方策種別毎の重要度を導出する機能を追加した。改良したグラフィカルユーザーインターフェースおよび解析部を用いたテストを行い、プログラムが正しく機能することを確認した。

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