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佐藤 宏樹*; 後神 達郎*; 竹下 聡史*; 林 侑子*; 新井 重一郎*; 髭本 亘; 西山 樟生*; 永嶺 謙忠*
Physica B; Condensed Matter, 374-375, p.40 - 43, 2006/03
被引用回数:4 パーセンタイル:22.76(Physics, Condensed Matter)高圧下におけるLaBaCuO(x=0.125及び0.135)の磁気秩序のSR法による研究について報告した。圧力の増加とともに超伝導転移温度はどちらの試料においても増加した。LTT相からLTO相への構造相転移が起こる圧力以上においても磁気秩序が依然として存在することを見いだした。この結果はLTT構造が磁気秩序に必要というわけではないことを示す。しかし磁気秩序を示す体積分率は圧力の増加とともに減少した。この減少の割合はx=0.125の試料の方が小さく、ホール濃度が磁気秩序の出現に関係することを示唆する。