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論文

中性子断層撮影法を用いたイオン伝導性酸化物焼結体中の電場形成の可視化

林 光彦*; 高井 茂臣*; 坂口 裕樹*; 松林 政仁; 江坂 享男*

可視化情報学会誌, 20(suppl.1), p.375 - 376, 2000/07

中性子断層撮影法(CT)を用いたリチウムイオン伝導体中のリチウムイオンの分布を測定した。実験にはスピネル型構造を持つLi$$_{1.33}$$Ti$$_{1.67}$$O$$_{4}$$を用いた。$$^{7}$$Liのみを含む円柱状試料と$$^{6}$$Liのみを含む円柱状試料を組み合わせた面接触電界試料及び$$^{6}$$Liのみを含む円錐状試料と組み合わせた点接触段階試料を$$^{7}$$Liのみを含む円柱状試料をカソード側として電気炉中で電解して製作した。電解終了後、カソード側の円柱状試料に対して中性子CTを行った。その結果$$^{6}$$Liイオンは、点接触電解試料では試料の中心部分にのみ侵入していること、面接触電解した試料では試料全体にわたっと侵入していることが確認された。また点接触電解試料の断層像の濃度プロファイルから、試料中に形成される電場は通常の金属導体中の電場と同様に形成されることが示された。

論文

Effects of the non quasi steady state on the emission lines in plasmas

加藤 隆子*; 森林 健吾*; 村上 泉*; 大平 光彦*; 久保 博孝; 清水 勝宏

Proc. of 1996 Int. Conf. on Plasma Physics, 1, p.730 - 733, 1996/00

JT-60Uでは、ダイバータ・プラズマにおいて炭素イオンが発する可視光の絶対強度分布を測定している。今までの研究では、CIIおよびCIVについては密度効果を考慮した励起機構によって測定された強度分布がよく説明できたが、CIIIについては計算結果と食い違いがあった。本研究では、CIIIについては準安定状態にあるイオンが基底状態にあるイオンより多いことに着目し、準安定状態および時間発展を考慮したレート方程式によってイオンの存在率を計算した。その結果、CIIIの準安定状態がCIIの基底状態の内殻電離によって生成され長時間存在することがわかった。これにより、JT-60Uで測定されたCIIIの線強度分布が説明できた。

報告書

逆U字型冷却器における空気抜き方法の検討

高田 昌二; 柴田 光彦; 加藤 道雄; 藤崎 勝夫; 太田 幸丸; 小林 敏明; 林 晴義

JAERI-M 94-013, 89 Pages, 1994/02

JAERI-M-94-013.pdf:2.77MB

逆U字管内を流れる二相流は、気泡が管内に滞留して冷却水流速が0となる閉塞型不安定流動を誘起する。逆U字型伝熱管を用いているHENDELの冷却器C$$_{32}$$は、冷却水注水時に伝熱管に滞留する空気が原因で、除熱性能の変化、異常振動の発生及び伝熱管の腐食が生じるものと考えられた。そこで、冷却器C$$_{32}$$の構造を模擬した水室と逆U字管に並列なバイパス流路により構成される実験装置を使用して、逆U字管内における二相流の閉塞現象を確認し、その発生条件を明らかにした。また、あらかじめ逆U字管内に滞留した空気を除去する方法であるダイナミックエアベントは可能であることを上記実験装置により確認するとともに、真空冷却水注水法を冷却器C$$_{32}$$に適用してその有効性を確認した。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1981年3月分

小林 孝良*; 時田 光彦*; 飯島 稔*; 秋山 孝夫*

PNC TN936 81-03, 34 Pages, 1981/04

PNC-TN936-81-03.pdf:0.98MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における3月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部一次系ナトリウム1試料,一次系カバーガス2試料,二次系カバーガス4試料およびグリッパ付着物1試料の分析を行なった。蒸気発生器開発部,50MW蒸気発生器試験室ナトリウム1試料,カバーガス2試料および較正用標準ガス3試料の分析を行なった。蒸気発生器開発部,蒸気発生器安全性試験室ナトリウム1試料の分析を行なった。高速増殖炉開発本部漏洩ナトリウム4試料の分析を行なった。ナトリウム技術部,ナトリウム技術開発室セシウムトラップ試験ループのナトリウム4試料および洗浄溶液12試料の分析,ならびにナトリウム浸漬試験ループ-1のナトリウム1試料の分析を行なった。55年度の依頼分析処理状況をまとめて第5章に述べてある。その他分析機器等の保守,点検などについて述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報; 1981年2月分

時田 光彦*; 小林 孝良*; 飯島 稔*; 秋山 孝夫*; 高荷 智*

PNC TN936 81-02, 15 Pages, 1981/03

PNC-TN936-81-02.pdf:0.33MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における2月分の作業実績をまとめたものである。高速実験炉部一次系ナトリウム1試料,・二次系ナトリウム1試料,FFDLアルゴンガス1試料の分析を行った。蒸気発生器開発部,50MW蒸気発生器試験室水素測定用標準ガス1試料の分析を行った。ナトリウム技術部,ナトリウム技術開発室セシウムトラップ試験ループのナトリウム4試料,洗浄液1試料および金属片123試料の分析を行った。その他分析機器等の保守,点検などについて述べてある。

報告書

ナトリウム分析作業月報;1981年1月分

小林 孝良*; 時田 光彦*; 飯島 稔*; 秋山 孝夫*; 高荷 智*

PNC TN936 81-01, 13 Pages, 1981/02

PNC-TN936-81-01.pdf:0.3MB

本作業月報は,ナトリウム分析室における1月分の作業実績をまとめたものである。「高速実験炉部」炉心ナトリウム1試料の分析を行なった。「ナトリウム技術部」ナトリウム技術開発室セシウムトラップ試験ループのナトリウムおよび溶液各2試料の分析を行なった。その他分析装置,機器類の保守,点検および不具合,故障などについて述べてある。

報告書

タグガスの濃縮と分析(第1報); タグガス濃縮装置の試作と深冷吸着試験

秋山 孝夫*; 小林 孝良*; 時田 光彦*; 高荷 智*

PNC TN941 79-58, 96 Pages, 1979/06

PNC-TN941-79-58.pdf:3.59MB

タギング法による破損燃料位置検出システム開発の一環として,カバーガス中の微量Kr,Xeを濃縮捕集する方法および濃縮ガス中のKr,Xeの同位体比を測定する方法を確立することを目的とする。このため自動式タグガス濃縮装置を試作し,Ar中のKr,Xeの濃縮捕集試験ならびに向位体比測定法についての試験を行なった。主な結果は次の通りである。基礎試験装置を約10倍スケールアップした全金属製の自動式深冷吸着波縮装置を試作し,その機能・性能共に満足しうることをたしかめた。フィードガス中に濃度0.1ppb含むKr,Xeを本深冷吸着法により,各々9800倍,34,500倍に濃縮できることを確認した。さらに濃縮率を高めるためには,フィードガス量を増加することによって,何倍にも濃縮できる見通しを得た。市販Arガス中のKr,Xeを本波縮装置により波縮捕集し,これを質量分析計で測定した結果,Kr,Xe濃度は各々0.2$$sim$$1.3$$times$$10$$times$$-1ppb,6$$times$$10$$times$$-3ppb程度であることがわかった。質量分析計によるKr,Xeの同位体比測定条件を定めた。本機の測定精度は同位体濃度1ppmのとき,2.5%であった。

口頭

湾曲した燃料棒表面の液膜挙動に関する予備的検討

高瀬 和之; 柴田 光彦; 玉井 秀定; 小林 登; Zhu, X.*

no journal, , 

革新的水冷却炉(FLWR)では、直径13mmほどの燃料棒が1mm程度の間隔で三角格子状に稠密に配置される。冷却材である水は燃料棒間ギャップを上昇しながら燃料棒を除熱し、水と蒸気の二相流になる。FLWRの場合、現行軽水炉に比べて燃料棒間隔が極端に狭いため、原子炉運転時における燃料棒の微小変形や燃料棒表面へのクラッド付着などによって、冷却材流路が局所的に大きく減少する可能性があり、このような流路の閉塞によって除熱性能が劣化することが懸念されている。そこで、流路閉塞の除熱への影響を考慮したFLWR熱設計手法の確立を目指した研究を計画している。本報では、変形等によって湾曲した燃料棒が除熱特性に及ぼす影響を定量的に明らかにするための前段階の検討として、湾曲した燃料棒の表面を流れる液膜の挙動について非加熱大気圧条件で可視観察した結果を述べる。また、汎用流体解析コードFLUENTを用いた予備計算の結果についても言及する。

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