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報告書

地下水の水圧モニタリングデータを用いた岩盤物性の評価(委託研究)

細谷 真一*; 國丸 貴紀; 柴野 一則

JAEA-Research 2008-088, 78 Pages, 2009/01

JAEA-Research-2008-088.pdf:16.02MB

幌延深地層研究計画の一環として取得された地下水の水圧モニタリングデータのうち、HDB-3, 6, 7, 8孔から12区間を選定し、スペクトル解析を実施した。その結果、すべての区間において、地下水の水圧が気圧変化に対して応答していることが確認できたが、潮汐に対する応答は認められなかった。気圧変化に対する応答などから、岩盤の比貯留係数,鉛直方向の透水係数,剛性率の上限値を推定し、室内試験や水理試験によって得られた値との比較を行った。この結果、岩盤の比貯留係数については、水理試験よりも信頼性の高い推定が可能であることを示した。

論文

幌延深地層研究計画の地上からの調査研究段階における地下水流動に関する調査研究

操上 広志; 竹内 竜史; 藪内 聡; 瀬尾 昭治*; 戸村 豪治; 柴野 一則; 原 稔; 國丸 貴紀

土木学会論文集,C, 64(3), p.680 - 695, 2008/09

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において地層処分研究の一環として幌延深地層研究計画を進めている。本論文では、地上からの調査研究段階のうち、地下水流動に関する主な調査研究の成果について記述した。水文調査では、涵養量が流域によって異なり、これが植生や地形に依存する可能性を示した。ボーリング調査では、数10$$sim$$100mの水理試験区間の規模では透水係数にばらつきや深度依存性があること,室内試験規模では過去に受けた応力状態の影響も反映していること,深部に高い全水頭が保持されていることがわかった。地下水流動解析からは、調査地域の地下水が東側の山を涵養域として大局的に東から西に向かい、局所的には地形勾配や地質構造に支配されて流動していることがわかった。

報告書

換気立坑掘削深度50mまでの湧水量解析

柴野 一則; 尾留川 剛*; 安江 健一; 舟木 泰智; 操上 広志

JAEA-Research 2008-033, 27 Pages, 2008/06

JAEA-Research-2008-033.pdf:2.33MB

本報告では、立坑掘削に先立って立坑近傍に掘削した深度30m程度の数本の浅層ボーリング孔を利用したコア観察や透水試験結果を用いて、表層付近の水理地質構造モデルを構築し、換気立坑を対象とした掘削解析を実施した。解析結果を深度50mまでの実測の湧水量と比較して表層付近の水理地質構造モデルや立坑周辺に設置した止水壁が十分な性能を持つことを検証した。その結果、止水壁が十分に機能していること,止水壁より下部の掘削においては声問層の新鮮部の透水係数が湧水量に対して直接的に影響を及ぼすことが明らかとなった。本報告のような簡易なモデルでの予測解析は、地下施設の施工への反映に対して有益である。

報告書

幌延深地層研究における表層水理調査の現状

戸村 豪治; 操上 広志; 柴野 一則; 國丸 貴紀; 原 稔

JAEA-Research 2007-063, 46 Pages, 2007/11

JAEA-Research-2007-063.pdf:8.1MB

日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターでは、幌延深地層研究計画の一環として、表層水理調査を実施している。表層水理調査では、広域地下水流動解析の境界条件や初期条件の設定に必要な地下水涵養量及び表層部における地下水流動系の把握を目的として、これまでに気象観測,河川流量及び水質の観測,土壌水分観測,浅層地下水位観測等を継続して行っている。本報告は、幌延深地層研究計画における表層水理調査の現状を取りまとめたものであり、表層水理調査結果の概要やそれに基づく表層付近の地下水流動特性に関する検討結果を示したものである。

報告書

幌延深地層研究計画における地下水,河川水及び降水の水質分析

國丸 貴紀; 柴野 一則; 操上 広志; 戸村 豪治; 原 稔; 山本 肇*

JAEA-Data/Code 2007-015, 113 Pages, 2007/11

JAEA-Data-Code-2007-015.pdf:6.62MB

日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターでは、地質環境特性調査及び環境モニタリングとして平成13年度よりボーリング孔の地下水,河川水及び降水などの水質分析を実施してきた。本報告は、平成13年度から平成18年度までの水質分析データを取りまとめたものである。

報告書

幌延深地層研究計画における地上からの調査研究段階(第1段階)研究成果報告書; 分冊「深地層の科学的研究」

太田 久仁雄; 阿部 寛信; 山口 雄大; 國丸 貴紀; 石井 英一; 操上 広志; 戸村 豪治; 柴野 一則; 濱 克宏; 松井 裕哉; et al.

JAEA-Research 2007-044, 434 Pages, 2007/03

JAEA-Research-2007-044.pdf:54.58MB
JAEA-Research-2007-044(errata).pdf:0.08MB

幌延深地層研究計画は、北海道幌延町で進めている堆積岩を対象とした深地層の研究施設であり、第1段階「地上からの調査研究段階」,第2段階「坑道掘削時の調査研究段階」,第3段階「地下施設での調査研究段階」の3段階で20年程度かけて進めているプロジェクトである。本計画では、「深地層の科学的研究」と「地層処分研究開発」の二つの分野の研究開発を進めている。本報告書は、深地層の科学的研究について、第1段階における調査研究の成果を取りまとめたものである。本報告書では、「研究所設置場所の選定プロセス」,「研究所設置地区及びその周辺における調査研究」,「深地層における工学技術の基礎の開発」、及び「地下施設建設に伴う周辺環境への影響調査」に関する具体的な調査内容と結果を示し、第1段階における調査研究の目標に対する達成度を評価するとともに、今後の課題を明らかにした。また、本報告書でまとめた成果は、地層処分技術の知識基盤として整備されるばかりでなく、処分事業と安全規制の両面を支える技術基盤の強化を図っていくうえで、有効に活用されるものである。

口頭

幌延深地層研究計画における地上からの調査研究段階(第1段階)研究成果報告書の概要

國丸 貴紀; 太田 久仁雄; 阿部 寛信; 山口 雄大; 石井 英一; 操上 広志; 戸村 豪治; 柴野 一則; 濱 克宏; 松井 裕哉; et al.

no journal, , 

幌延深地層研究計画は、原子力政策大綱に示された深地層の研究施設計画の一つであり、堆積岩を対象として、独立行政法人日本原子力研究開発機構が北海道幌延町で進めているプロジェクトである。この計画では、「深地層の科学的研究」と「地層処分研究開発」を、第1段階「地上からの調査研究段階」,第2段階「坑道掘削(地下施設建設)時の調査研究段階」,第3段階「地下施設での調査研究段階」の3段階で20年程度をかけて進める。第1段階における調査研究は、2001年3月に開始し、2006年3月までの約5年間に渡って実施してきた。本報告書は、第1段階における調査研究によって得られた成果を網羅的に取りまとめたものである。この取りまとめは、第1段階目標に対して、その達成度を評価するとともに、今後の課題を明らかにし、第2段階以降における調査研究の方向性を具体化するうえで重要な意味を持っている。

口頭

幌延深地層研究計画における地上からの調査研究段階(第1段階)研究成果報告書の概要; 「堆積岩を対象とした深地層における工学技術の基礎の開発、地下施設建設に伴う周辺地質環境への影響調査」

真田 祐幸; 花川 敏幸; 太田 久仁雄; 阿部 寛信; 山口 雄大; 國丸 貴紀; 石井 英一; 操上 広志; 戸村 豪治; 柴野 一則; et al.

no journal, , 

幌延深地層研究計画における地上からの調査研究段階(第1段階)における深地層の工学技術の基礎の開発では、地表からの調査により得られた地質環境情報,地下施設内で実施される調査試験計画,現状の施工技術を考慮して、坑道の仕様・レイアウトを検討し、地下施設の建設・供用時において地下深部で遭遇するさまざまな現象を考慮した坑道の安全確保,坑内環境の維持のために必要となる対策工,施工管理方法について検討し、地下施設の設計・施工計画を策定した。また、地下施設建設に伴う周辺地質環境への影響調査として、調査研究や研究所設置に伴う環境への影響を把握し、その影響を最小限にとどめることを目的として、研究所設置地区を対象とした造成工事着手前の環境調査を実施するとともに、地下施設の建設開始後の継続的なモニタリングを実施した。

口頭

幌延深地層研究計画,3; 幌延深地層研究計画における立坑掘削予測解析

前川 恵輔; 柴野 一則; 操上 広志

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物の地層処分技術の確立を目的として原子力機構が進めている深地層の研究施設計画のうち、北海道幌延町における幌延深地層研究計画では、堆積岩を対象に立坑の掘削を実施している。同掘削に伴う地質環境への影響予測の一環として、浅部についての地下水湧水量に関する数値解析を実施し、止水壁の効果を確認した。

口頭

幌延深地層研究計画,2; 表層水理調査の現状

戸村 豪治; 前川 恵輔; 操上 広志; 柴野 一則; 國丸 貴紀; 原 稔

no journal, , 

幌延深地層研究計画では、高レベル放射性廃棄物の地層処分技術に関する研究・開発の一環として、表層水理調査を実施している。本報告では、現在までに幌延地域を対象として実施している表層水理調査の現状について紹介する。

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