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高山 玲央奈*; 大江 一弘*; 小森 有希子*; 藤沢 弘幸*; 栗山 亜依*; 菊谷 有希*; 菊永 英寿*; 笠松 良崇*; 吉村 崇*; 高橋 成人*; et al.
no journal, ,
本研究では、HDEHP(Di(2-ethylhexyl) phosphoric acid)を抽出剤として三価のアクチニド(Ac, Am, Cm, Cf, Es, Fm)並びにランタノイドの抽出定数()に関して系統的な比較を行った。Am, Cm, Cf, Es, Pmトレーサー並びにPmを除くランタニド混合溶液を用いてそれぞれのを決定した。また、大阪大学核物理研究センターのAVFサイクロトロンにおいてU(O, 4n)反応によって合成したFm(半減期30分)を用いて、そのを測定した。ランタノイドとアクチノイドのは直線的に増加せず、段階状のテトラド効果を示すことがわかった。また、Am, Cm, Cf並びにEsのはそれぞれイオン半径が同程度のランタノイド元素とほぼ同じ値を持つ一方で、Fmのはイオン半径の近いDyのより明らかに小さいことを見いだした。