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報告書

鉱化モデル(URAFR)のインストールと解析

株)CRC総合*

PNC TJ6270 96-001, 31 Pages, 1996/01

PNC-TJ6270-96-001.pdf:0.71MB

鉱化モデル(UMRAF)は、米国バージニア大学のRaffenspergerが開発した不整合関連型鉱床の数値計算シミュレーションを行うプログラムである。このプログラムを利用する事により、定量的な解析を実施し、効率的なウラン探査を行うことが可能であると考えられる。本件では、この鉱化モデル(RST2Dコード(不整合関連型鉱床数値計算シミュレーションプログラム)およびHETEQLコード(溶液濃度解析プログラム))を動力炉・核燃料開発事業団殿所有のEWS(SUN SS20)にインストールし、プログラムの解析とサンプルデータを用いた試験解析結果を行った。RST2DコードおよびHETEQLコードのインストールでは、EWS上に適当にディレクトリを作成してファイルを配置し、コンパイルおよび実行が正常に行われる事を確認した。ここでは、インストールファイル、コンパイル方法、実行方法をまとめる。プログラム解析では、入出ファイルの構成、入出力ファイルの概要、プログラムの実行フローおよび各サブルーチンの機能を調査した。サンプルデータを用いた試験解析では、unconformity-typeのウラン鉱床のシミュレーション計算を行った。解析結果は膨大なものであるため、本報告では温度分布、pH値およびH2O濃度の解析結果のみを示した。現状の問題点として、解析結果の出力方法が挙げられる。解析結果は数値リストで出力されるため、膨大な解析結果の把握には多大な労力と時間を要する場合がある。今後はこの点を改良し、解析結果を2次元あるいは3次元のグラフとしてEWS(SUN SS20)上に表示する機能を実現する事が望まれる。これにより解析結果を短時間で容易に把握し、種々のシミュレーション結果の検討を効率的に進める事が可能になると考えられる。

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